- 閲覧前にご確認ください -

この物語はフィクションです。ハッシュタグを見た上で大丈夫な人だけどうぞ。

文字サイズ変更

少女に明日を

#28

ステージ3 エピソード5“空音明日華”

人は1人じゃ生きられないし、1人の世界で生きてるわけじゃない。
けど、本当の意味で自分自身を理解しているのも、自分自身が理解できるのも結局自分自身ただ1人だけ。
誰かに頼ってばかりでは、生きられない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???「誰に何を求めてんの?」
明日華「…え?」
???「助けて姉さんってさ、結局あなたは他人任せだった…その証明にしかならないよ。」
明日華「っ、違っ、」
???「何も違わないでしょ。あなたは自分自身で立ち向かうことを放棄した。その結果がその言葉でしょ?」
明日華「私はただ客観的に見て敵わないから…」
???「だから零や永遠にお願いするの?
…自分勝手だね。零も永遠も来てくれないことくらい分かってるでしょ?」
明日華「…っどうしろと言うの!敵わない…そうだよ、だから他人を頼るの!グスッ、あぁ、足が震えるの、力が足りないの、ねぇ助けてよ…」
???「そうしてるのはあなた自身でしょ?今あなたを助けられるのはあなたしかいない。」
明日華「どうにもならないよ…」
???「限界を決めて、勝手に無理無理言って、本当に…馬鹿ね。私はね、あなたであり、あなたは私。だから分かるのよ。あなたは強い。私も強い。だから…
あなたに負けるという選択肢はないわ。」
明日華「…本当に?」
???「自分の心にきいてみたら?」
明日華「…」

最初から答えなんて出ていた。私は超越者であり、最強。ただそれだけ。あぁ、なんで迷っていたんだろう。答えなんてとてつもなく簡単だったのに…本当に馬鹿だったな…でも、もう大丈夫。見失ったりしない。間違えたりしない。結局自分を救えるのは自分自身だけだったから、だから…このピンチだって自分自身で自分自身を守ってみせる。

【万物創造】《真髄解放》『概念創造』

空音明日華はこの一瞬の内に急成長を遂げた。不完全だった能力も、不安定だった精神も、全てを完璧に制御しきり、一瞬の内に能力の使い方において四天閣遥と同じレベルへ至った。あくまで能力においてのみであり、身体能力や魔法も成長したわけではなく、全体値で見るなら四天閣遥には及ばないだろう。だが、その成長速度は異常であり、これまでも、今も、そしてこれからも更新される事はないだろう。そして、今の明日華の力はこの場を支配するには十分だった。静かになったこの場の絶対強者として彼女は言い放つ…



『生み出すは…終焉。素晴らしきこの世界を私が染めてみせましょう。』

作者メッセージ

明日華完全覚醒だぜ☆イェーイ!!!
もう明日華主人公でよくn(((
見てくださりありがとうございました。
無理!な人は回れ右。

2025/05/31 20:12

空音零 ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 31

コメント
[7]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL