少女に明日を
元は人は纏まっていた。
だが自ら別れ、やがて敵対していった。
それは、第三者目線になればとても愚かだと感じるだろう。
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疲れた〜!あの後も頑張って合計3ヶ所回ったし〜まじ疲れた。今日は取り敢えず、情報の擦り合わせをしようかな。
明日華「昨日の内にどこまで回れましたか?」
永遠「5番の3!」
零「終わったわ。」
多岐「3分の1です。」
壱河「同じく3分の1です。」
雪「…全部交渉失敗した。」
明日華「姉さん達は順調で多岐兄さんと壱河兄さんは計画通り。雪は…どうしよう。」
零「取り敢えず、手の空き具合を整理したら?」
明日華「分かった。姉さん達は何ヶ所くらい回れる?」
永遠「5ヶ所は行けるわ。」
零「まぁ同じくらいは行けるわね。」
明日華「まじで!」
雪「もう零1人でよくない?」
永遠「零が過労死するわよ。」
零「雪のカバーくらいなら行っとくわよ。」
雪「もう零1人でよくない?」
零「雪ももちろん連れて行くわよ。」
雪「…」
永遠「漫才かな?」
明日華「えーと多岐兄さんと壱河兄さんは?今日中に終わりそう?」
多岐「はい。終わります。」
壱河「大丈夫だと思いますよ。」
明日華「雪は…零姉さん。任せた。」
零「任されたわ。」
明日華「うーん、じゃあ予定してない場所も回れるかな?永遠姉さん、行ける?」
永遠「私に任せなさいな。」
零「私は雪の所行った後も他の人のカバーに入るわ。」
明日華「姉さん達!ありがとう!」
明日華「じゃあ、今日も1日頑張ろう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日も国内を飛び回って話を続けた。疲れた〜。その後軽く他の人の話を聞いた所、国内の戦地は全部回れちゃってたらしい。それが分かった後にお開きにして寝る事にした。
おやすみ〜。
…目が覚めた。今は…5時…早く起きすぎたな〜。あれ?電気がついてる?
永遠「あなた達何をしているの?」
壱河「起きてしまって…」
雪「ここに来たって言はあなたも起きたんじゃない。」
多岐「零さんが朝食作るのを待ってます。」
永遠「そう…やっぱり寝れないわよね…本当に世界へ飛び出して…」
多岐「世界を変えるまでは終わらないんですよね。ならまだまだなはずなんですけどね…どうしても緊張してしまいますね。」
壱河「まぁ、仕方ないですよね。僕も初めてですし。」
雪「そうね。こんな中で落ち着いて寝られないわ。」
永遠「…このメンバーだと、静かね。やっぱり明日華がうるさいのかしら?」
永遠以外「いや、あなたも大概でしょ。」
…
零「おはようございます。永遠姉。」
永遠「!朝食作るって言ってたけどできたの?」
零「はい。後は6時半になっても起きない誰かさんを起こすだけね。」
永遠「本人が呼び寄せたくせにね。」
零が明日華の寝ている場所へ行く。そして…
布団を取り上げ、カーテンを開けた。
それに驚いて起きた明日華は爆睡中だった様だ。
いやふざけんな。あなたが集めたんだが?
☆明日華のスーパー土下座タイム☆
零「じゃあ、作戦を確認しましょうか。」
明日華「私土下座のままなんですか?」
永遠「今あなたに主導権はないわよ。」
明日華「…その通りでございます。申し訳ございませんでした。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
扉が開く。
足を進める。
扉が閉められる。
空気が冷えている。
怖い。
でも、永遠姉さんがそばに居る。
大丈夫。
私ならできる。
そして私は静かに口を開いた。
ーーー会談が始まる。
だが自ら別れ、やがて敵対していった。
それは、第三者目線になればとても愚かだと感じるだろう。
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疲れた〜!あの後も頑張って合計3ヶ所回ったし〜まじ疲れた。今日は取り敢えず、情報の擦り合わせをしようかな。
明日華「昨日の内にどこまで回れましたか?」
永遠「5番の3!」
零「終わったわ。」
多岐「3分の1です。」
壱河「同じく3分の1です。」
雪「…全部交渉失敗した。」
明日華「姉さん達は順調で多岐兄さんと壱河兄さんは計画通り。雪は…どうしよう。」
零「取り敢えず、手の空き具合を整理したら?」
明日華「分かった。姉さん達は何ヶ所くらい回れる?」
永遠「5ヶ所は行けるわ。」
零「まぁ同じくらいは行けるわね。」
明日華「まじで!」
雪「もう零1人でよくない?」
永遠「零が過労死するわよ。」
零「雪のカバーくらいなら行っとくわよ。」
雪「もう零1人でよくない?」
零「雪ももちろん連れて行くわよ。」
雪「…」
永遠「漫才かな?」
明日華「えーと多岐兄さんと壱河兄さんは?今日中に終わりそう?」
多岐「はい。終わります。」
壱河「大丈夫だと思いますよ。」
明日華「雪は…零姉さん。任せた。」
零「任されたわ。」
明日華「うーん、じゃあ予定してない場所も回れるかな?永遠姉さん、行ける?」
永遠「私に任せなさいな。」
零「私は雪の所行った後も他の人のカバーに入るわ。」
明日華「姉さん達!ありがとう!」
明日華「じゃあ、今日も1日頑張ろう!」
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今日も国内を飛び回って話を続けた。疲れた〜。その後軽く他の人の話を聞いた所、国内の戦地は全部回れちゃってたらしい。それが分かった後にお開きにして寝る事にした。
おやすみ〜。
…目が覚めた。今は…5時…早く起きすぎたな〜。あれ?電気がついてる?
永遠「あなた達何をしているの?」
壱河「起きてしまって…」
雪「ここに来たって言はあなたも起きたんじゃない。」
多岐「零さんが朝食作るのを待ってます。」
永遠「そう…やっぱり寝れないわよね…本当に世界へ飛び出して…」
多岐「世界を変えるまでは終わらないんですよね。ならまだまだなはずなんですけどね…どうしても緊張してしまいますね。」
壱河「まぁ、仕方ないですよね。僕も初めてですし。」
雪「そうね。こんな中で落ち着いて寝られないわ。」
永遠「…このメンバーだと、静かね。やっぱり明日華がうるさいのかしら?」
永遠以外「いや、あなたも大概でしょ。」
…
零「おはようございます。永遠姉。」
永遠「!朝食作るって言ってたけどできたの?」
零「はい。後は6時半になっても起きない誰かさんを起こすだけね。」
永遠「本人が呼び寄せたくせにね。」
零が明日華の寝ている場所へ行く。そして…
布団を取り上げ、カーテンを開けた。
それに驚いて起きた明日華は爆睡中だった様だ。
いやふざけんな。あなたが集めたんだが?
☆明日華のスーパー土下座タイム☆
零「じゃあ、作戦を確認しましょうか。」
明日華「私土下座のままなんですか?」
永遠「今あなたに主導権はないわよ。」
明日華「…その通りでございます。申し訳ございませんでした。」
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扉が開く。
足を進める。
扉が閉められる。
空気が冷えている。
怖い。
でも、永遠姉さんがそばに居る。
大丈夫。
私ならできる。
そして私は静かに口を開いた。
ーーー会談が始まる。