少女に明日を
敗北と勝利は表裏一体だ。
敗北を実感し、成長するのであれば勝利へと変わるだろう。
同時に勝利から何も学ぼうとしなければ敗北へと繋がるだろう。
敗北者達…お前は何を学ぶ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『お前達の負けだ。』
…負け…嫌だ。私は…まだ、終わりたくない。ねぇ、姉さん。勝ち方を教えて。ここで終わりじゃないよね。ねぇ…
ーーー絶望した明日華が見た永遠の顔は希望に満ちていた。
…そっか。私が馬鹿だったな。姉さんは負けない。だって、姉さんはーーだから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
声が上からかかる。能力は確かに強いな。けどさ、どこまで内側からの衝撃に耐えられるの?あんまり使いたくなかったんだけどさ。
ーーー仕方ないよね。
能力【生死裁決】
出力10%
少しずつ首輪にヒビが入る。
「は?」
「何が起こって…?」
出力15%
首輪は少し力を入れれば壊れる様になる。
出力20%
ついに首輪が粉々に砕け散る。
「嘘だろ。」
「ありえない。」
「でも、僕らにはまだ人質がいる。」
「そうだ。1人が強かったところでお前は僕らに勝てない。」
双子の敵はナイフを2人に突き立てる。
永遠「そうだね。本当に面倒な敵だと思うよ。でも、あなた達じゃ、私に勝てない。」
『は?』
【生死裁決】
『絶命死化』
双子は一瞬でその場に倒れる。【絶対服従】が解ける。何が起きたかなんて答えは簡単だ。絶命した。死亡した。ただそれだけだ。自分でも理不尽な能力だと思う。でも、他にもこの世界には理不尽な能力がたくさんある。ただ敵が悪かった、というだけである。
虚無魔法『虚無世界』
【生死裁決】『復活生化』
何も手出しできない世界に閉じ込めた後に復活させる。あとは2人の首輪を壊してあげる。はぁ、能力…使ったら、、目眩がしてきた。まだ、私は王を倒すまでは、止まる…訳には……。
視界が暗転する。目を開けなくてはいけない。前に進まなくてはならない。それは分かってる。でももう…眠気が……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
姉さんは敵を倒した後に疲労からか倒れてしまった。疲労しきった身体で戦っても負けるだけだ。一旦休ませてあげよう。暫く経った後、
(ガラガラ)
明日華「っ、シャッターが」
シャッターが上がる。そしてそこには見た事のない女性が居た。弓を構えて、すぐ撃てるようにする。
明日華「あなたは誰?」
ーー「私…は…、敵じゃ…ない、。」
そう言って彼女は手を挙げ、降参のポーズをする。確かに武器を構える様子はないし、魔法や能力を使おうっていう準備的なのもない…少しは信用しても良いかも…。そうやって弓を下げる。なんとなく話していると姉さんが目を覚ました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明日華「姉さん、大丈夫?」
起きると明日華が心配そうに顔を覗き込んできた。寝て回復したけど…それより気になるのは明日華の隣にいる人。
永遠「大丈夫よ。それよりその人は?」
質問に答える時間もなく、彼女は口を開いた。
ーー「…作戦…、終了…。」
永遠「はぁ?何の話?」
ーー「あなた…の、妹さん」
永遠「零?」
ーー「付いてきて…、。」
永遠「信用できる訳が…」
多岐「もしもがあったら倒すまでです。着いていくのが賢明で、分かりやすいでしょう。」
永遠「…分かったわ。」
信用できない。ナイフを構え、能力をいつでも使えるようにしながら着いていく。着いていった先には玉座があった。そして、零と男の人…ここにいるって事は王だろう。なるほど…零が先に倒してくれたんだ。
永遠「零〜。」
零「あっ、永遠姉。信じてたよ。」
永遠「負ける訳ないでしょ。この私が!」
明日華「本当に強かったんだよ、永遠姉さん。」
零「そう。」
永遠「制圧って事で良い?」
零「えぇ、良いわよ。」
「じゃあ、せーの」
『桜ノ王国制圧〜!』
敗北を実感し、成長するのであれば勝利へと変わるだろう。
同時に勝利から何も学ぼうとしなければ敗北へと繋がるだろう。
敗北者達…お前は何を学ぶ?
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『お前達の負けだ。』
…負け…嫌だ。私は…まだ、終わりたくない。ねぇ、姉さん。勝ち方を教えて。ここで終わりじゃないよね。ねぇ…
ーーー絶望した明日華が見た永遠の顔は希望に満ちていた。
…そっか。私が馬鹿だったな。姉さんは負けない。だって、姉さんはーーだから。
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声が上からかかる。能力は確かに強いな。けどさ、どこまで内側からの衝撃に耐えられるの?あんまり使いたくなかったんだけどさ。
ーーー仕方ないよね。
能力【生死裁決】
出力10%
少しずつ首輪にヒビが入る。
「は?」
「何が起こって…?」
出力15%
首輪は少し力を入れれば壊れる様になる。
出力20%
ついに首輪が粉々に砕け散る。
「嘘だろ。」
「ありえない。」
「でも、僕らにはまだ人質がいる。」
「そうだ。1人が強かったところでお前は僕らに勝てない。」
双子の敵はナイフを2人に突き立てる。
永遠「そうだね。本当に面倒な敵だと思うよ。でも、あなた達じゃ、私に勝てない。」
『は?』
【生死裁決】
『絶命死化』
双子は一瞬でその場に倒れる。【絶対服従】が解ける。何が起きたかなんて答えは簡単だ。絶命した。死亡した。ただそれだけだ。自分でも理不尽な能力だと思う。でも、他にもこの世界には理不尽な能力がたくさんある。ただ敵が悪かった、というだけである。
虚無魔法『虚無世界』
【生死裁決】『復活生化』
何も手出しできない世界に閉じ込めた後に復活させる。あとは2人の首輪を壊してあげる。はぁ、能力…使ったら、、目眩がしてきた。まだ、私は王を倒すまでは、止まる…訳には……。
視界が暗転する。目を開けなくてはいけない。前に進まなくてはならない。それは分かってる。でももう…眠気が……
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姉さんは敵を倒した後に疲労からか倒れてしまった。疲労しきった身体で戦っても負けるだけだ。一旦休ませてあげよう。暫く経った後、
(ガラガラ)
明日華「っ、シャッターが」
シャッターが上がる。そしてそこには見た事のない女性が居た。弓を構えて、すぐ撃てるようにする。
明日華「あなたは誰?」
ーー「私…は…、敵じゃ…ない、。」
そう言って彼女は手を挙げ、降参のポーズをする。確かに武器を構える様子はないし、魔法や能力を使おうっていう準備的なのもない…少しは信用しても良いかも…。そうやって弓を下げる。なんとなく話していると姉さんが目を覚ました。
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明日華「姉さん、大丈夫?」
起きると明日華が心配そうに顔を覗き込んできた。寝て回復したけど…それより気になるのは明日華の隣にいる人。
永遠「大丈夫よ。それよりその人は?」
質問に答える時間もなく、彼女は口を開いた。
ーー「…作戦…、終了…。」
永遠「はぁ?何の話?」
ーー「あなた…の、妹さん」
永遠「零?」
ーー「付いてきて…、。」
永遠「信用できる訳が…」
多岐「もしもがあったら倒すまでです。着いていくのが賢明で、分かりやすいでしょう。」
永遠「…分かったわ。」
信用できない。ナイフを構え、能力をいつでも使えるようにしながら着いていく。着いていった先には玉座があった。そして、零と男の人…ここにいるって事は王だろう。なるほど…零が先に倒してくれたんだ。
永遠「零〜。」
零「あっ、永遠姉。信じてたよ。」
永遠「負ける訳ないでしょ。この私が!」
明日華「本当に強かったんだよ、永遠姉さん。」
零「そう。」
永遠「制圧って事で良い?」
零「えぇ、良いわよ。」
「じゃあ、せーの」
『桜ノ王国制圧〜!』