少女に明日を
剣は敵を滅ぼす物だ。
剣は敵を断ち切る物だ。
剣が使えても中身のない剣は無意味な物だ。
剣にかける願い、それこそが剣を強くする。
私の願いは…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
黒と淡い青の髪を持つ彼女は足を進め、政府の建物内に入る。そしてそのまま迷う事なく玉座へ向かう。政府の建物は暗く、照明も十分についておらず、不気味な雰囲気を醸し出していた。そんな廊下には幹部と政府内の人間が約30名ほど居た。
敵意を見せ、武器を構える彼等を横目に彼女は隣に立つ白髪の彼に話しかける。
零「…頼みましたよ。
ーーー病咲 壱河。」
その言葉を聞いた瞬間、敵意を見せていた者達に動揺と困惑があったが、彼はそれを気にする事なく、答える。
壱河「わかりました。零。」
その言葉を聞いた彼女は満足気に微笑みかけると敵を軽く飛び越えて、能力で毒を出し始めた彼を横目に玉座のある場所まで進んで行った。
[水平線]
大きな扉。それが目の前にある。それを開けば広がったのは赤いカーペット。一言で表すのならは、玉座はとても美しかった。豪華な飾り立てた装飾ではなく、シンプルな装飾。一見するとそう見えるが、よく見れば1つ1つの場所、その全てが高い技術で作られている。そして、カーペットの先、1つの玉座と、そこの前に立つ者が居た。
黒髪に白の瞳。彼は彼女を見ると少し目を見開いた様に見えた。しかし、それも一瞬。すぐに元に戻り、敵意があるはずなのにそれを感じさせない丁寧な笑顔を見せ、言葉を紡ぐ。
「何の様でしょうか?地下の敵は倒したはずですが…ねぇ、空音 零さん。」
その言葉と共に彼女に向けられた視線は注意深く、観察するものだった。それに対して彼女は動揺する事なく、堂々とした振る舞いを見せつつ問う。
零「なるほど、あなたが剣神ね。」
「えぇ、そうですね。今のうちに引き返しては?」
零「残念ながら王を倒すまでは帰れないのよ。」
「そうですか。…なら強行手段に出ようか。っとその前に俺の名前は帯課 秦(たいか しん)だ。」
その瞬間、その場に広がったのは寒気を感じるほどの冷たさと敵意。先程までのにこやかな作りものの笑顔はそこにはなかった。
零「それが素の話し方って事け。それにしても何故全員丁寧に挨拶をするのか…私には分かりかねるわね。」
秦「そりゃ、これから仲間になるしな。さぁ、雑談ここまでだ。始めようじゃないか。」
問いに対してまた意味深な言葉を残しつつ、黒髪の彼は腰にかけた剣を抜く。それに対して、彼女も静かに刀を構える。一瞬だった。一瞬で剣が交差する。強い衝撃がその場に響き渡る。
秦「へぇ、やっぱりやるな。」
零「そちらこそ。」
その表情に笑顔はないが、互いに楽しげである事は確かだった。そして、剣を交えながらの会話…それは両者の余裕を表している。剣を何度交えてもそれに優劣は付かない。片方が変わった動きをしたところでもう片方は適切にそれを処理する。それ故に状況は変わらない。それほどまでの接戦。そんな中、2人だけの世界でどんどんスピードは速くなり、目で追えない段階にまでなる。2人とも能力を使わずにだ。1秒1秒が永遠に思えるほどの美しさに無駄の無さ。今、剣を交えている2人は剣を極めていると言えるレベルに達しているだろう。
黒髪の彼はどこか嬉しげであると同時に、面倒とも感じたらしく、一度他を思い切り蹴って距離を離し、白い瞳は彼女から視線を逸らさずに警戒しながら告げる。
秦「仕方がないな。本気を出すか。」
その言葉と同時に考え桜色のオーラを纏う。
【神剣桜華】『初桜』
動きが変化する。桜を描く様な独特な動き。それは捉えづらく、彼女は急遽、動きを変更して受けるのではなく避けるに変える。なんとかある程度は避けきるも最後の一撃が避けきれず、無理矢理弾く。その重さから、彼の力の強さも増している事が伝わる。例えるならば才能の開花。
それを見て彼女は少し厄介そうだとそう告げる様な表情を見せたが、ポツリと呟く。
零「でも、追いつけないほどじゃない。」
その言葉が彼に届く事はなかったが、あくまでも彼女はまだ、追いつけるとそう言わんばかりに攻撃を重ねていく。しばらく先程に似た優劣の付かない攻防が続く。
秦「これはどうだ?」
そう告げ、剣を指先で軽くなぞる。
【神剣桜華】『桜雲』
距離が詰められ、今度は初桜を連続させた様な攻撃。後ろに下がるも追撃が来る。避け切れず、所々彼女に擦り傷が生まれる。その確かに効いたという事実を彼が見逃す筈がなかった。
【神剣桜華】『花霞』
オーラとなっていたものが今度も霧状になり、彼の動きが読みにくくなる。身体能力だけで見れば既に彼は彼女を超えていた。その上でこの霧、十分に技術を活かしにくいこの状況で彼女が不利になるのは当然だった。
零「…ッ。」
剣が霧を切り裂き、赤い瞳にくっきり映る。彼女は首に辿り着きかけたそれを刀で防ごうとするが止まらず、しゃがんでなんとか避ける…が、しゃがんだ際に刀で剣を止めようとしていた為、刀を持つ手がブレて、右の小指が弾き飛ばされる。そのまま追撃はない様にしゃがんだ状態から足元に蹴りを入れ、距離を一度離させる。
彼は少し驚いた様子で徐々に剣に戻っていくオーラを確認しつつ、告げる。
秦「すごいな。当たったと思ったんだが…」
その声には純粋な感心があると同時に確かに彼女を見下す部分もあった。彼はすぐさま次の行動へ移る。
【神剣桜華】『桜吹雪』『残桜』
繊細な技術で細かく舞う様に斬る。しかも1度斬った場所は暫く斬撃が残っている。まるで桜が美しく散る様を正確に描いている様だった。彼女は美しすぎるそれに見惚れかけるが、そんな余裕は一瞬で消える。細かすぎるし速すぎる。それを彼女はほぼ反射で避ける。反撃の余裕なんて全く無く、彼女はなんとか避け、捌ききる。軽く息が上がった彼女を見つつ、彼は彼女の手強さに舌を巻いていた。
そして、軽くため息を吐いた後、静かに剣を構え直す。
秦「あんまり使いたくなかったんだが仕方ないな。」
その言葉と共に、ずっと剣が纏っていたオーラは彼の方にも移り、空気が強張る。まるで彼のオーラを恐れるが如く。
【神剣桜華】『死桜散華』
その瞬間、彼女の視界には何も映らなかった。そう、何も。それなのに彼女の身体には確かな激痛が走っていた。
零「ッ…は?」
刹那、ずっとある程度は追えていた筈だった剣は一切見えず…動いていない筈とすらも思えるほどのスピードで彼女の体はずたずたに斬り裂かれた。…斬撃が一度でも通った場所に斬撃が再来してくる技。しかも、掠りでもすれば即死する様に特殊な効果が施されている。それに対して彼女は流石というべきか、効果は打ち消して、即死はしていなかった。だが、既に動けるだけの余力はなかった。
秦「詰みだ。空音 零さん。」
足を進め、淡い青と鮮やかな赤を映した白は静かにそれを見下していた。絶望した様なその瞳には既に戦意は失われていた。
ーーーなんてね。
零「そろそろ本気出そうかな。」
そんな言葉が彼女の口からは紡がれた。彼の白を見据える赤は鮮やかに美しく、確かな光を宿して、妖しく輝いていた。辺りに突如として形を成した魔力はこれまでの戦いが生温いと思える程の力を宿していた。それに気付いた彼が剣を振おうとしたが、その前に彼女の能力が発動する。
ーーー【創霊死舞】
ーーー『霊魂操作』
零の傷が完全に治り、構えた剣を軽々と弾き返す。にこりと微笑んだその奥には冷たさが宿っていた。そして淡々と告げる。
零「詰むのはあなた。」
危険を察知した彼がなんとか剣を構え直して技を繰り出そうとするが、
【神剣桜…
それは間に合わない。彼女は刀を彼より先に振い、喉元に突きつける。それは勝利宣言の様なものだった。彼は諦めた様に呟く。
秦「俺の負け…か。」
零「潔いのね。」
秦「まぁな。…煮るなり焼くなら好きにしろ。」
零「そんな事しないわ。ただこの国を私達に渡して。」
秦「嗚呼、そうか…。お仲間さん。助けに行かなくて良いのか?」
そう問う彼を横目に彼女は少し遠くを見つめながら、信用しきった、少なからず不安気ではない表情で答える。
零「あなたの想定より強いのは私だけじゃ無いわ。いや、むしろ、永遠姉の方が私よりも強いわね。」
秦「そうかよ。」
そう投げやりに答える彼を横目に彼女はその瞳で建物の地下を見据える。その瞳には確信があった。
永遠なら大丈夫だという信用と、勝てるという確信が。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その頃、地下では黒と淡い桃色の髪を持つ彼女は軽くため息を吐いていた。その瞬間、その場に居た全員の視線が彼女に突き刺さる。それを気にした様子もなく呟く。
「…あまり使いたくなかったんだけど…そんな事言ってる暇なさそうね。」
ーーー【生死裁決】
ーーー『絶命死化』
剣は敵を断ち切る物だ。
剣が使えても中身のない剣は無意味な物だ。
剣にかける願い、それこそが剣を強くする。
私の願いは…
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黒と淡い青の髪を持つ彼女は足を進め、政府の建物内に入る。そしてそのまま迷う事なく玉座へ向かう。政府の建物は暗く、照明も十分についておらず、不気味な雰囲気を醸し出していた。そんな廊下には幹部と政府内の人間が約30名ほど居た。
敵意を見せ、武器を構える彼等を横目に彼女は隣に立つ白髪の彼に話しかける。
零「…頼みましたよ。
ーーー病咲 壱河。」
その言葉を聞いた瞬間、敵意を見せていた者達に動揺と困惑があったが、彼はそれを気にする事なく、答える。
壱河「わかりました。零。」
その言葉を聞いた彼女は満足気に微笑みかけると敵を軽く飛び越えて、能力で毒を出し始めた彼を横目に玉座のある場所まで進んで行った。
[水平線]
大きな扉。それが目の前にある。それを開けば広がったのは赤いカーペット。一言で表すのならは、玉座はとても美しかった。豪華な飾り立てた装飾ではなく、シンプルな装飾。一見するとそう見えるが、よく見れば1つ1つの場所、その全てが高い技術で作られている。そして、カーペットの先、1つの玉座と、そこの前に立つ者が居た。
黒髪に白の瞳。彼は彼女を見ると少し目を見開いた様に見えた。しかし、それも一瞬。すぐに元に戻り、敵意があるはずなのにそれを感じさせない丁寧な笑顔を見せ、言葉を紡ぐ。
「何の様でしょうか?地下の敵は倒したはずですが…ねぇ、空音 零さん。」
その言葉と共に彼女に向けられた視線は注意深く、観察するものだった。それに対して彼女は動揺する事なく、堂々とした振る舞いを見せつつ問う。
零「なるほど、あなたが剣神ね。」
「えぇ、そうですね。今のうちに引き返しては?」
零「残念ながら王を倒すまでは帰れないのよ。」
「そうですか。…なら強行手段に出ようか。っとその前に俺の名前は帯課 秦(たいか しん)だ。」
その瞬間、その場に広がったのは寒気を感じるほどの冷たさと敵意。先程までのにこやかな作りものの笑顔はそこにはなかった。
零「それが素の話し方って事け。それにしても何故全員丁寧に挨拶をするのか…私には分かりかねるわね。」
秦「そりゃ、これから仲間になるしな。さぁ、雑談ここまでだ。始めようじゃないか。」
問いに対してまた意味深な言葉を残しつつ、黒髪の彼は腰にかけた剣を抜く。それに対して、彼女も静かに刀を構える。一瞬だった。一瞬で剣が交差する。強い衝撃がその場に響き渡る。
秦「へぇ、やっぱりやるな。」
零「そちらこそ。」
その表情に笑顔はないが、互いに楽しげである事は確かだった。そして、剣を交えながらの会話…それは両者の余裕を表している。剣を何度交えてもそれに優劣は付かない。片方が変わった動きをしたところでもう片方は適切にそれを処理する。それ故に状況は変わらない。それほどまでの接戦。そんな中、2人だけの世界でどんどんスピードは速くなり、目で追えない段階にまでなる。2人とも能力を使わずにだ。1秒1秒が永遠に思えるほどの美しさに無駄の無さ。今、剣を交えている2人は剣を極めていると言えるレベルに達しているだろう。
黒髪の彼はどこか嬉しげであると同時に、面倒とも感じたらしく、一度他を思い切り蹴って距離を離し、白い瞳は彼女から視線を逸らさずに警戒しながら告げる。
秦「仕方がないな。本気を出すか。」
その言葉と同時に考え桜色のオーラを纏う。
【神剣桜華】『初桜』
動きが変化する。桜を描く様な独特な動き。それは捉えづらく、彼女は急遽、動きを変更して受けるのではなく避けるに変える。なんとかある程度は避けきるも最後の一撃が避けきれず、無理矢理弾く。その重さから、彼の力の強さも増している事が伝わる。例えるならば才能の開花。
それを見て彼女は少し厄介そうだとそう告げる様な表情を見せたが、ポツリと呟く。
零「でも、追いつけないほどじゃない。」
その言葉が彼に届く事はなかったが、あくまでも彼女はまだ、追いつけるとそう言わんばかりに攻撃を重ねていく。しばらく先程に似た優劣の付かない攻防が続く。
秦「これはどうだ?」
そう告げ、剣を指先で軽くなぞる。
【神剣桜華】『桜雲』
距離が詰められ、今度は初桜を連続させた様な攻撃。後ろに下がるも追撃が来る。避け切れず、所々彼女に擦り傷が生まれる。その確かに効いたという事実を彼が見逃す筈がなかった。
【神剣桜華】『花霞』
オーラとなっていたものが今度も霧状になり、彼の動きが読みにくくなる。身体能力だけで見れば既に彼は彼女を超えていた。その上でこの霧、十分に技術を活かしにくいこの状況で彼女が不利になるのは当然だった。
零「…ッ。」
剣が霧を切り裂き、赤い瞳にくっきり映る。彼女は首に辿り着きかけたそれを刀で防ごうとするが止まらず、しゃがんでなんとか避ける…が、しゃがんだ際に刀で剣を止めようとしていた為、刀を持つ手がブレて、右の小指が弾き飛ばされる。そのまま追撃はない様にしゃがんだ状態から足元に蹴りを入れ、距離を一度離させる。
彼は少し驚いた様子で徐々に剣に戻っていくオーラを確認しつつ、告げる。
秦「すごいな。当たったと思ったんだが…」
その声には純粋な感心があると同時に確かに彼女を見下す部分もあった。彼はすぐさま次の行動へ移る。
【神剣桜華】『桜吹雪』『残桜』
繊細な技術で細かく舞う様に斬る。しかも1度斬った場所は暫く斬撃が残っている。まるで桜が美しく散る様を正確に描いている様だった。彼女は美しすぎるそれに見惚れかけるが、そんな余裕は一瞬で消える。細かすぎるし速すぎる。それを彼女はほぼ反射で避ける。反撃の余裕なんて全く無く、彼女はなんとか避け、捌ききる。軽く息が上がった彼女を見つつ、彼は彼女の手強さに舌を巻いていた。
そして、軽くため息を吐いた後、静かに剣を構え直す。
秦「あんまり使いたくなかったんだが仕方ないな。」
その言葉と共に、ずっと剣が纏っていたオーラは彼の方にも移り、空気が強張る。まるで彼のオーラを恐れるが如く。
【神剣桜華】『死桜散華』
その瞬間、彼女の視界には何も映らなかった。そう、何も。それなのに彼女の身体には確かな激痛が走っていた。
零「ッ…は?」
刹那、ずっとある程度は追えていた筈だった剣は一切見えず…動いていない筈とすらも思えるほどのスピードで彼女の体はずたずたに斬り裂かれた。…斬撃が一度でも通った場所に斬撃が再来してくる技。しかも、掠りでもすれば即死する様に特殊な効果が施されている。それに対して彼女は流石というべきか、効果は打ち消して、即死はしていなかった。だが、既に動けるだけの余力はなかった。
秦「詰みだ。空音 零さん。」
足を進め、淡い青と鮮やかな赤を映した白は静かにそれを見下していた。絶望した様なその瞳には既に戦意は失われていた。
ーーーなんてね。
零「そろそろ本気出そうかな。」
そんな言葉が彼女の口からは紡がれた。彼の白を見据える赤は鮮やかに美しく、確かな光を宿して、妖しく輝いていた。辺りに突如として形を成した魔力はこれまでの戦いが生温いと思える程の力を宿していた。それに気付いた彼が剣を振おうとしたが、その前に彼女の能力が発動する。
ーーー【創霊死舞】
ーーー『霊魂操作』
零の傷が完全に治り、構えた剣を軽々と弾き返す。にこりと微笑んだその奥には冷たさが宿っていた。そして淡々と告げる。
零「詰むのはあなた。」
危険を察知した彼がなんとか剣を構え直して技を繰り出そうとするが、
【神剣桜…
それは間に合わない。彼女は刀を彼より先に振い、喉元に突きつける。それは勝利宣言の様なものだった。彼は諦めた様に呟く。
秦「俺の負け…か。」
零「潔いのね。」
秦「まぁな。…煮るなり焼くなら好きにしろ。」
零「そんな事しないわ。ただこの国を私達に渡して。」
秦「嗚呼、そうか…。お仲間さん。助けに行かなくて良いのか?」
そう問う彼を横目に彼女は少し遠くを見つめながら、信用しきった、少なからず不安気ではない表情で答える。
零「あなたの想定より強いのは私だけじゃ無いわ。いや、むしろ、永遠姉の方が私よりも強いわね。」
秦「そうかよ。」
そう投げやりに答える彼を横目に彼女はその瞳で建物の地下を見据える。その瞳には確信があった。
永遠なら大丈夫だという信用と、勝てるという確信が。
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その頃、地下では黒と淡い桃色の髪を持つ彼女は軽くため息を吐いていた。その瞬間、その場に居た全員の視線が彼女に突き刺さる。それを気にした様子もなく呟く。
「…あまり使いたくなかったんだけど…そんな事言ってる暇なさそうね。」
ーーー【生死裁決】
ーーー『絶命死化』