《大型参加型》非公認組織 忍び×殺し屋 〜“鬼灯”〜
リア「わああああ!やったああああ〜!サーターアンダギーだあ〜!」
ハイネ「食べ過ぎ」
ラヴ「もう百個は食べてる」
ハイネ「ちなみにリアの布団の中サーターアンダギーの粉だらk…ぎゃああっ」
リア「サーターアンダギーって結構当たると痛いの?むしゃ」
ハイネ「痛いのじゃ!」
ユズ「【透視眼】…流石に止まらんか…」
カコ「【補佐魔法】」
リア(めんどくさあ、サーターアンダギー食べたいよお!)
ラヴ「ナイス」
カコ「流石に喉詰まるからねぇ〜」
リア「【破壊狂】」
ユズ「まじかー」
リア「こんなものでボクを止められるとでも?むしゃむしゃ」
ハイネ「あ、連絡来てるのじゃ」
在最がサーターアンダギー134個目を捕食している間に、ハイネと柚が連絡を聞きに行く。
どうやら、ボイスメモが来たようだ。
ハイネの顔が不意に強張った。
横から覗き込んだ柚は顔面が蒼白になる。
その連絡は、『蛇美の伝説忍者』から来たものだった。
ユズ「陀姫…?」
ハイネ「まさか…でも、これは…」
[中央寄せ] 『…[小文字]ざ、ザ、ざざザ[/小文字]…こ、ちら蛇美の伝説…ザザ、ざ…四天、王に、追われ、ておる…援軍、頼、む…』[/中央寄せ]
それは、“任務は必ず成功させる“と謳われている空忍隊首領の、敗退の知らせだった…。
[水平線]
ユズ「うちが行く」
ハイネ「…柚。わしが行かないと、ダメなのじゃ」
リア「ボークーもーいーくー」
ラヴ&カコ「「それはゼッッッッタイにダメ」だからねぇ!?」
ハイネ「豪華絢爛・豪華/血傑蘭花魁」
ハイネが祝詞を唱えると、紅砒色の着物を纏い、禿という髪型に切り揃えた童女が現れる。
この童女は、高級花魁見習いの時に、その店の最高級花魁に恨まれて殺された子供だ。
カコ「【補佐魔法】」
カコが柚とハイネに向かって能力を使う。
きらきらとした光が二人…いや、三人を包んだ。
ハイネは眼帯を外す。
ハイネ「行ってくるの…」
リア「いやいやいやいや、まだ任務命令出してないんですけど〜」
ユズ「[小文字]はあ…[/小文字]折角いい雰囲気やったのに…首領ー?」
リア「えー?今なんて言ったかな早駆チャァン?(自分のマスク破壊)」
ラヴ「こわ」
カコ「いつか私○される気がするぅ」
ハイネ「早く任務命令出せや?」
リア「は〜いオネーさーん」
ハイネ「こんの餓鬼…!」
ユズ「【透視眼】」
コトノ{やりすぎましたね}
ハイネ(実況いいから!?)
リア「任務命令。[漢字]鬼神[/漢字][ふりがな]ヨツハ[/ふりがな]・早駆・危害する忍情・[漢字] 輝の生命[/漢字][ふりがな]トパーズ[/ふりがな]に四天王討伐と蛇美の伝説忍者の救出を命じる」
ラヴ「え、俺も?嘘だろ首領?」
ダンキ「え〜ボクのこと呼んだ〜?」
ハイネ「今度こそ…!」
ユズ「行ってくるわー」
ハイネ(!!!取られた!)
[水平線]
ユズ「【追憶】」
ハイネが差し出した陀姫の煙玉を、柚が追憶で覚える。
ユズ「【千里眼】」
ダンキ「…どう、柚ちゃん?」
ユズ「見える、けど…何コレ。暗い。視界がない。どこにいんのか分からん…」
ラヴ「視界がない!?」
ハイネ「柚、それってどーいうことじゃ?」
ユズ「意識を失ってるだけやと、思いたい…あっ」
ダンキ「柚ちゃん…?」
ユズ「来た!ここから東方に・・kmのところにある洞窟にいるみたい。どこまで逃げてるんよ…」
ラヴ「そこらへんが捜索の範囲だったんじゃない?」
ユズ「あ、走り出した。ついてこ」
ハイネと柚が走り出す。談奇と誠輝も後に続いた。
[水平線]
最初に着いたのは、琴乃の身体能力を使ったハイネ。
同時に柚も息を弾ませて止まった。走るのは諦めてナイフに乗ってきた談奇たちも到着した。
ラヴ「こんなところに、本当に陀姫がいるのか?」
ユズ「うん、間違いない」
ダンキ「あ、あそこに何か落ちてるよ?」
談奇が指さしたのは、紫色の長い布。
ハイネはどうしようもなく見覚えがあって、思わず駆け寄った。
そう、それは…[斜体][明朝体]陀姫のマフラー[/明朝体][/斜体]だった。
ほんの少しだけ赤いモノが付いていた。
周りの地面には、戦闘の後…いや、鎖の跡。
陀姫は一体、どこに…?
ラヴ「あ。もう一回、能力使えないか?」
ユズ「確かになぁ。やってみるわぁ。【千里眼】」
ハイネ「何か、見えたか?」
ユズ「うん。でも、空に居るのかぁ…降りてきてもらわないと」
?「んはっ、みなさんお揃いだね〜」
ダンキ「!!」
後ろから現れたのは、茶色の髪を半分にきっちり分けた青年。
右耳に付けた、大きな真珠のピアスがギラリと光った。
?「ん、湖汶が自己紹介するの遅かったって聞いたから、僕は先に名前言うね!
僕の名前は[大文字][明朝体]鏡見 無終[/明朝体][/大文字]。えっとぉ〜、見ての通り四天王だよ〜」
コトノ{見ても分かりませんね}
その場にいる全員が武器を構えて、能力の名を呟く準備をする。
ハイネ「豪華絢爛・豪華…」
ユズ「【千里…」
彼は、笑った。
唇を歪めて。
ムツイ「んはっ、殺気たっぷりだね〜。じゃあ、[明朝体]僕も本気で行こうかな[/明朝体]」
ハイネ「やれるもんなら、やってみるのじゃ!」
ユズ「うちらも本気で行くから」
ダンキ「ボク、今怒ってるからね〜?」
ラヴ「俺たちに勝てると?笑えるな」
自信たっぷりの無終と、敵対する四人。
陀姫を救い、四天王を滅するための戦いが今、始まる。
ハイネ「食べ過ぎ」
ラヴ「もう百個は食べてる」
ハイネ「ちなみにリアの布団の中サーターアンダギーの粉だらk…ぎゃああっ」
リア「サーターアンダギーって結構当たると痛いの?むしゃ」
ハイネ「痛いのじゃ!」
ユズ「【透視眼】…流石に止まらんか…」
カコ「【補佐魔法】」
リア(めんどくさあ、サーターアンダギー食べたいよお!)
ラヴ「ナイス」
カコ「流石に喉詰まるからねぇ〜」
リア「【破壊狂】」
ユズ「まじかー」
リア「こんなものでボクを止められるとでも?むしゃむしゃ」
ハイネ「あ、連絡来てるのじゃ」
在最がサーターアンダギー134個目を捕食している間に、ハイネと柚が連絡を聞きに行く。
どうやら、ボイスメモが来たようだ。
ハイネの顔が不意に強張った。
横から覗き込んだ柚は顔面が蒼白になる。
その連絡は、『蛇美の伝説忍者』から来たものだった。
ユズ「陀姫…?」
ハイネ「まさか…でも、これは…」
[中央寄せ] 『…[小文字]ざ、ザ、ざざザ[/小文字]…こ、ちら蛇美の伝説…ザザ、ざ…四天、王に、追われ、ておる…援軍、頼、む…』[/中央寄せ]
それは、“任務は必ず成功させる“と謳われている空忍隊首領の、敗退の知らせだった…。
[水平線]
ユズ「うちが行く」
ハイネ「…柚。わしが行かないと、ダメなのじゃ」
リア「ボークーもーいーくー」
ラヴ&カコ「「それはゼッッッッタイにダメ」だからねぇ!?」
ハイネ「豪華絢爛・豪華/血傑蘭花魁」
ハイネが祝詞を唱えると、紅砒色の着物を纏い、禿という髪型に切り揃えた童女が現れる。
この童女は、高級花魁見習いの時に、その店の最高級花魁に恨まれて殺された子供だ。
カコ「【補佐魔法】」
カコが柚とハイネに向かって能力を使う。
きらきらとした光が二人…いや、三人を包んだ。
ハイネは眼帯を外す。
ハイネ「行ってくるの…」
リア「いやいやいやいや、まだ任務命令出してないんですけど〜」
ユズ「[小文字]はあ…[/小文字]折角いい雰囲気やったのに…首領ー?」
リア「えー?今なんて言ったかな早駆チャァン?(自分のマスク破壊)」
ラヴ「こわ」
カコ「いつか私○される気がするぅ」
ハイネ「早く任務命令出せや?」
リア「は〜いオネーさーん」
ハイネ「こんの餓鬼…!」
ユズ「【透視眼】」
コトノ{やりすぎましたね}
ハイネ(実況いいから!?)
リア「任務命令。[漢字]鬼神[/漢字][ふりがな]ヨツハ[/ふりがな]・早駆・危害する忍情・[漢字] 輝の生命[/漢字][ふりがな]トパーズ[/ふりがな]に四天王討伐と蛇美の伝説忍者の救出を命じる」
ラヴ「え、俺も?嘘だろ首領?」
ダンキ「え〜ボクのこと呼んだ〜?」
ハイネ「今度こそ…!」
ユズ「行ってくるわー」
ハイネ(!!!取られた!)
[水平線]
ユズ「【追憶】」
ハイネが差し出した陀姫の煙玉を、柚が追憶で覚える。
ユズ「【千里眼】」
ダンキ「…どう、柚ちゃん?」
ユズ「見える、けど…何コレ。暗い。視界がない。どこにいんのか分からん…」
ラヴ「視界がない!?」
ハイネ「柚、それってどーいうことじゃ?」
ユズ「意識を失ってるだけやと、思いたい…あっ」
ダンキ「柚ちゃん…?」
ユズ「来た!ここから東方に・・kmのところにある洞窟にいるみたい。どこまで逃げてるんよ…」
ラヴ「そこらへんが捜索の範囲だったんじゃない?」
ユズ「あ、走り出した。ついてこ」
ハイネと柚が走り出す。談奇と誠輝も後に続いた。
[水平線]
最初に着いたのは、琴乃の身体能力を使ったハイネ。
同時に柚も息を弾ませて止まった。走るのは諦めてナイフに乗ってきた談奇たちも到着した。
ラヴ「こんなところに、本当に陀姫がいるのか?」
ユズ「うん、間違いない」
ダンキ「あ、あそこに何か落ちてるよ?」
談奇が指さしたのは、紫色の長い布。
ハイネはどうしようもなく見覚えがあって、思わず駆け寄った。
そう、それは…[斜体][明朝体]陀姫のマフラー[/明朝体][/斜体]だった。
ほんの少しだけ赤いモノが付いていた。
周りの地面には、戦闘の後…いや、鎖の跡。
陀姫は一体、どこに…?
ラヴ「あ。もう一回、能力使えないか?」
ユズ「確かになぁ。やってみるわぁ。【千里眼】」
ハイネ「何か、見えたか?」
ユズ「うん。でも、空に居るのかぁ…降りてきてもらわないと」
?「んはっ、みなさんお揃いだね〜」
ダンキ「!!」
後ろから現れたのは、茶色の髪を半分にきっちり分けた青年。
右耳に付けた、大きな真珠のピアスがギラリと光った。
?「ん、湖汶が自己紹介するの遅かったって聞いたから、僕は先に名前言うね!
僕の名前は[大文字][明朝体]鏡見 無終[/明朝体][/大文字]。えっとぉ〜、見ての通り四天王だよ〜」
コトノ{見ても分かりませんね}
その場にいる全員が武器を構えて、能力の名を呟く準備をする。
ハイネ「豪華絢爛・豪華…」
ユズ「【千里…」
彼は、笑った。
唇を歪めて。
ムツイ「んはっ、殺気たっぷりだね〜。じゃあ、[明朝体]僕も本気で行こうかな[/明朝体]」
ハイネ「やれるもんなら、やってみるのじゃ!」
ユズ「うちらも本気で行くから」
ダンキ「ボク、今怒ってるからね〜?」
ラヴ「俺たちに勝てると?笑えるな」
自信たっぷりの無終と、敵対する四人。
陀姫を救い、四天王を滅するための戦いが今、始まる。