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圧倒的人手不足殺し屋 KAN

#42

混沌の世界へようこそ

「お待たせしました。月姫。加勢します」

壊れたエレベータから一人男が現れた。
後ろには粉々にされた結晶の破片が散らばっている。
「レイジかー?テメェー。」
「あってます。」
一瞬レイジに気を取られた月姫は
「どこ見てんすか?」
遠心力に任せた鉄球の攻撃が
月姫の顔目掛けて
振られた。
すぐさま反応し
腕をクロス
顔を庇ったが
鉄球の勢いは止まらず
月姫は2階の天井を突き抜けく
持ち上げられるように
飛ばされた。
「いってぇなァ!テメェ‼︎」
そして、月姫は見てしまう。
「月姫そのまま、鴉殿の加勢に向かってください。」
了解。その言葉はデクレジェンドのように小さくなった。

そして、
先程まで砂場で泥団子を作って遊ぶような
純粋な表情をしていた鰲海の顔が
一気に強張る。
「レイジさん。アンタどうやってクリスタルの結晶化を攻略したんすか?」


時は戻り
レイジVSクリスタル

視線と視線が交差する。
クリスタルは、はっきりとレイジと目を合わせた。
これで相手は結晶化する。
その後は結晶を粉々にすれば勝てる。
しかし、最悪のパターンを想定していなかった。


「馬鹿ですね。貴方は」


みたことのある目。
いや、不思議な形をしている。
いや、違う。
「は?鏡……ッ!!!」
「そうですよ。私は貴方と戦うことは想定済でしたので、目をくり抜いてガラスの義眼に変えておきました。」
レイジは義眼をトントンと軽く叩いた。
クリスタルの目を合わせたら結晶化という最悪の能力は
鏡の反射を通して、自分の目を
みてしまった。
つまり、
自分に跳ね返ってきたのだ。
「そんなっ、嫌ッ!!」
足から結晶化が進み。
気づけばもう。
首元まで来ていた。
「死ぬのが嫌?散々命を奪ってきたのに。ムシが良すぎませんか?そのセリフ。」
そして、目の前の結晶を蹴り壊し。
「死ぬ覚悟もない半端者は、この世界に向いてないですよ?」
ーーーーーーーーー
「へぇ。アンタそんな事する人間だったんすね。」
「そうですよ。ならどうしますか?」
ボリボリと首を掻いた後。
鰲海は手を後ろに回して

勢いよく手を合わせ、
レイジの右耳の鼓膜を破った。
そして、すぐさまレイジの顔面を掴み。
前方に素早く移動した勢いで、
壁を突き破り、
外に出た。
「殺すっすわ。」
「いいんですか?姫と殺し合いになっても。」
「もう、知らないっすよ、そんなん」

「協定を結んでいるのに?」

「そうっすよ。」



in競
夏祭りがダズダルと共に落下した際の事。
「なんの音や!」
「……..ねぇ。リーダー。….大丈夫かな。」
隣にいた莉魅は心配そうに言った。
「確かに、心配だなぁ。よし。るる、一旦外の様子を見てきてくれ。そんで、莉魅。カリナス、ユウは、在最と合流して戦況を報告。おれは、まだ競を続けて、みんなを落札する。」
『了解!』

ーるるsideー

なんやもう、心配やなぁ。
戦況をすぐ報告できるようにって、無線イヤホン支給されたやろ。
なんで….誰も応答せんのや。

るるは、仲間を思う一心で、会場の外へ。

「……は?」

燃えたビル。壊れている建造物。
赤い水溜り。人々の叫び声。
救急車の音。
「えっ、なっ、…」
何がどうなってるんや…。
先へ進む。
足を動かして進む。
すると、大剣を持った女がいた。
状況が飲めず立ち尽くしていた。
しかし、女の方は痛む傷を抑えながらこちらに向かって来ている。
そして、その女の後ろの方へ

目をやった。

姫宮るるは見てしまった。

初めて。


仲間の死体とされるもの。


「……アンタが。」
咲け。《ハイドラシア》
「アンタが!!夏祭を!殺したんか!」
殺してやる‼︎‼︎
「ハッ、かかってこいよ、お嬢ちゃん。」
私はコイツを絶対に。


殺す!!!!!!



side莉魅、カリナス、ユウ。
「ここだよなぁ確か。」
李白ぶっ殺し隊が入ってきた入り口から3人は皆んなの元へ駆け寄る。
急いで長い廊下を駆け抜ける。
どうか無事でいてくれと願いながら、
「…………カリナスさん….この道」
莉魅は気を遣っているのか、耳の聞こえにくいカリナスに向かって精一杯の大きな声で喋りかけている。
「真っ暗やな。」
ユウが足を踏み入れ、中を見渡した時。
向こう側から音がした。
「構えろ。2人とも」
小声でそういう。

「「おっ、3人共きてくれたんやな!」」

この声は、在最やな。
疑いようもない。
 でも、何か違和感を感じる。

「….在最無事やったか。他は?」
「「俺も含め、全員無事やで」」
そして、何か気付いたのか。
ハッとユウは目を見開いて、
「よかった……カリナスさん、皆んな無事だって……。」
「あぁそれは良かった。さぁ鴉の元へ急ごうか。」
そして
風が通った時のように、
髪の毛が揺れる。
風がこの室内で吹くわけがない。
しかし、実際に風が吹いた。
その理由は、
目の前の男。
姫宮ユウが
「お前、在最の真似すんなや、全然似てへんわ」
「バレた。鴉の人は鋭いなぁ」

瞬きの一瞬のうちに在最とされている人物の喉笛にナイフを突き立てていた。

「何をしているユウ。そいつは在最なのだろう?」
「……乱心」
2人は混乱している。
在最の真似をしていた男はニヤッと笑い
その隙を見計らって

「「光線砲弾」」

「!?」
目に直接懐中電灯を当てられた時の様に、目の前が明るくなり目を開けることもできなくなった。
「僕はアルフィーエバンス。君たちの仲間はきっと運が良ければ生きてるよ〜」
「っ!待てッ!!!」
光が消えたと思ったら。
もうそこには誰もおらず。
ただただ、

血の痕があっただけだった。
「おい、ゆう。先程の奴は誰だ?」
「敵だ。多分、この血は信じられへんけど……」
「…….負けたって……言うことですか?」
顔は相も変わらず無表情のままだが、
確かにその言葉には
怒り
が含まれていた。
「3人であいつらを探すぞ。」

in競
「さぁ続いての商品は……」
さっきの音本当になんなんだ。
目の前にいる李白もきっとアレはホログラム。
本体じゃない。
クソっ。
皆んなは無事なのか。
誰も死なないでくれ。
頼むから。

殺し屋こそ…「そこの君」
「?」
「つまらないそうな顔をしているな」
いやそんな事はと言いかけた瞬間。
「ならばヤツを殺した奴には、ケシャブライアンの譲渡権を認めよう」
「は?」
一斉にこちらを向く。
周りの殺し屋からは殺気がダダ漏れだ。
殺す気満々だ。
「さぁ一度休憩時間に入ろうじゃないか!思う存分殺しあえ!殺し屋諸君!」
「…..チッ。」
周りの殺し屋は一斉に襲いかかってきた。
遠距離、36。
短距離、100は超えてるな。
手練れは…..ぱっと見いなさそうだけど。

鴉は追いかけてるくせ殺し屋を撒く様にして逃げる。
一切戦いはせずに。
そして、少し後ろを見たせいで
目の前の1人筋肉が多い奴に
走ってきた後ろの方へ吹き飛ばされる
「はっはー!俺が殺したぁ!!!」
なんて、高まっているが。
(ウザいなぁかなり。)

どうしよう。殺してもいいけど。
殺したくないなぁ。

その時鴉は感じ取った。
大勢の雑魚殺し屋集団の奥の方から。
ホンモノの

殺気を。

段々と遠距離方で小さかった血飛沫が
大きくなっていった。
その殺気を放つ者は。
雑魚殺し屋集団という障害物。
およそ500人程度
会場にいた殺し屋の1割程度の人間だが
全員
殺して、
最短で、
「よォ。鴉〜。久しぶりだなぁ」
「リド….お前も生きてたんだな」
斧とハンマーの融合体の様な武器
を鴉の頭目掛けて
振り下ろした。
そして、武器についていた血が鴉の顔にもかかる。
鴉はそこに置いてあった
刀で敵の攻撃を受け止めた、
リドという奴は500人余りを殺したくせに、
大した返り血がついていなかった。
(どういう事だ。まぁいい探るか。)
「リド、お前には聞きたい事が沢山ある。」
「奇遇〜。俺もだよ。」
お互い言いたい事が何かわかっているのか。
「どうせお前はこう言うんだろ。」
ニコニコ笑顔で、何?と鴉はいう。

「お前はあの時俺が殺したはずだ。だろ?」
「正解。だったらお前もこうだろ。」
なんだ?と今度は斧とハンマーの武器を肩に担ぎ、見下す様にしていった。


「この俺、カフカ•アルバートは、KANへの反逆罪で、2年前死亡していると。」


作者メッセージ

ちょっとわからない所があれば質問してください。
なんせ、今回は物語の重要な部分に触れてますから。

鴉=本名 カフカ•アルバート
リド=身長190㎝

次回!!
なんかシリアス!!
オリバーとかじゅえもんと、月姫が戦うぞ!
あと、るるも、
てか皆んな戦うぞっ⭐︎

2025/03/30 22:59

チョキチョキ ID:≫ e4.6ZjFwmn3rg
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