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圧倒的人手不足殺し屋 KAN

#41

木刀

「鰲海様、あのぬいぐるみは私が仕留めます。」
「了解っす」
クリスタルはレイジを蹴り飛ばし、エレベーターに蹴り戻した。
「「物凄い脚力….」」
「でしょう?よくお祖父様に習いましたから。」
そして、クリスタルもエレベーターに乗り一階のボタンを押し。
扉は閉じた。
「狭い場所での戦闘も得意ですので」
咄嗟にレイジの手首を掴み
自分の方へ寄せ
アッパーを喰らわせた。
「「ッ!」」
「と言うかその被り物邪魔じゃないんですか?」
「「貴方こそ、その目の包帯邪魔でしょう?」」
気づいた時には
クリスタルの鳩尾に
レイジの足があった
「!!!」
寸勁….っ!!

寸勁。
距離による発勁の一種。
攻撃は普通予備動作があるのに対し
寸勁はゼロ距離から放たれる中国の技。
「っ…..」
「「まだまだ」」
心臓あたりに手を置き
またしても寸勁。
そして、また寸勁を繰り出そうとしてくる
レイジを思い切り天井へ蹴飛ばす
天井に穴が空き
二人はエレベータから放り出される
そしてエレベータは一階にたどり着き
また2階へと上昇してくる
二人の足場がまた完成された。
「いいでしょう。もう包帯は取りますか」
クリスタルが包帯を取る。
その目は異様で
ダイヤモンドのような
目をしていた。
その瞬間レイジはある人物を思い出す。

笹丸の死を見届けた後死体処理のために学校を見て回った。
体育館裏に、宝石のような目があった。
調べた結果、その目の持ち主は笹丸によって殺された。
カナリン。
いや、
オルロフだと分かった。

そして、今。
オルロフと同じ目をした人物と対峙している。
きっとこいつは
オルロフと兄妹関係だったのだろう。

天井が迫ってくる
「私は目を合わせた人物を結晶に変える能力なんですよ!」
近接戦を繰り広げ
途切れ途切れにそう言う
「「……!」」
レイジの猫の着ぐるみの頭を
弾が貫通した。
(スナイパー。何処から)
よそ見をしてしまったその一瞬の隙に
被り物が取られた。
(チッ…..)

視線と視線が交差する。

勝ちを確信したクリスタルは笑いながらレイジと目を合わせた。

本当に?

「!?」

目を合わせた人間を結晶に変えるその能力はとても強いが

最悪のパターンを想定していなかった。


その頃
李白ぶっ殺し隊は
「3、2、」
暗闇の奥、ダスダルの後ろからアルフィーの声が聞こえる
「1」
ダスダルの後ろが
光る
ダスダルは1と聞こえた瞬間に
高く跳ねる
そして、
光線弾が
夏祭とメア目掛けて
光の速さで
直進
「ッ‼︎危なかったなぁ!メア息してる?」
間一髪
夏祭は光線弾を避けていた
しかし、
夏祭の左腕はメアを庇う為
光線弾を受けた。

「ッ!」
(あかん、左の感覚がなくなった。)

そんな一瞬の考え事も命取り
命取り
すぐさま
ダスダルの
生きた斬撃が夏祭の首目掛けて
放たれた
「「火炎弾」!!」
きらるの攻撃が
生きた斬撃の軌道をずらす
「「破壊」」
その戦闘に一瞬見惚れていた
アルフィーの武器を
破壊した後、
すぐさま
アルフィーの破壊を試みたが
「触れさせねぇよ」
ダスダルの斬撃がやはり邪魔する
「チッやっぱここ狭いなぁ!」
瞬間移動の応用、
ダスダルの後ろに瞬間移動するタイミングで
服を掴み
「広いところ行こか!」
「ダスダル!」
アルフィーが夏祭を狙撃しようとしたが
「させへんで!」
在最に止められる
「お空でも!深海でも!地面の中でも!好きなとこにぶっ飛ばしてあげんで!!」
地面に叩きつけた
と思った瞬間
夏祭とダスダルは消えた
「お空から全力で叩き落とされてみぃ!」
「チッ!」
黄金楽座の上空に瞬間移動していた、
ダスダルは黄金楽座の屋根に叩きつけられる
が、
「「タコ」」
「へぇ、それがアンタの能力の正体って事か」
何処からかタコが出てきて
ダスダルのクッションとなった。
「別にタコが能力じゃねぇよ」
「じゃあ、能力は?」  
「喰ったものを自在に操れる。つまりタコ喰ったらタコを操れるって訳」 

そして、
ダスダルは夏祭の武器を見て

「てか、テメェ、木刀って正気?」
「正気やで、」
数珠丸恒次と書かれた木刀を
構える。
そして、ダスダルは大剣を構え、
バスのクラクションが鳴った瞬間。
「木刀なんざ!一瞬で折れんだろ!」
「さぁ?試してみる?」
ぶつかり合う、
大剣の重さで
木刀を振り払う
夏祭も飛ばされる
そして、タコの触手を使い
夏祭の頭上から
大剣一髪が入る
が予備動作が大きい為
容易に避けることが可能。
重い大剣は予備動作が大きい代わりに
一撃のダメージがとても大きかった。
「そんな、女の子が危ないモン振り回しててええんか?」
「恋愛ごっこはよそでやれよ」
今度は横に振り、
首の切断を試みるが
「おっそいなぁ!遅すぎるわ!」
バットのように
ダスダルの首に
木刀の一撃が入る
切れ味は悪いが
棍棒のように扱えば
骨を折ることができる。
しかし、
「「ヘビ!」丸呑み!」
後ろのヘビが
夏祭を丸呑みした
「ふぅ、」
と次があるかのように
ダスダルはもう一度
構える。
次の瞬間
「蛇も意外とうまいんやな」
ばつ印をつけるように
蛇の体は
内部から切り裂かれた
血の雨が降る
頭から血をたくさん被った
夏祭は
もう、完全にホラー映画に出てくる
サイコパスだった。
「その木刀切れ味最悪じゃないの?」
「まぁ、切れん事もないで?」
「あっそ」
戦闘が激化する。
夏祭は
上空に蹴り飛ばされた。
そして、
「なんや?ヘリ?」
ヘリからダスダルの配下の増援が
降りてくる
その姿はまさに
特攻隊
銃を構え
一斉に夏祭目掛けて撃つが、
「へぇ!いいなぁ!ヘリって」
瞬間移動でヘリに乗り込み
操縦者を銃で殺して
操作を取らせないようにした後

「仲良く死ねや!」

操作の効かないヘリを
サッカーボールの様に蹴り、
配下もダスダルもまとめて
押しつぶす考えだった
ダスダルの元に落ちた時
爆発音が鳴った
そして、煙が一瞬で払われた
沢山の
燃えカスになった人がダスダルの周りで倒れている。
要するに
ダスダル以外は全員殺せた。
瞬間移動でまた、
地面へと
足をつける
「アンタ人の心とかない訳?」
「殺し屋の時点で、もう、人やないやろ」
「「拳銃」」

ダスダル
食べた物を自在に操れる能力。
そう、食べた物全て

「じゃあ、アンタの横にある巨大な拳銃も喰ったって事なんか?」
横を見るの2丁拳銃が夏祭の方向を向いていた。
「そう、昔拳銃の破片を食わされたんだよ。能力実験のためになぁ!!」
弾が放たれる
「デカすぎだろ!」
弾が大きい分捉えやすかった為
容易に避けることができたが
「避けていいのかよ」
後ろにあった大きなビルに銃弾が行ってしまった。
人の叫び声が聞こえる。
そして、ビルが崩れた瓦礫の
下敷きになった人を見つけた。
「ッ……。何してるんや!」
「は?お前、殺し屋だろ?一般人が死んで何キレてんの?」
「……!」
後ろからは沢山の人の悲鳴が聞こえる
名前を叫ぶ声が聞こえる。
救急車の音が聞こえる
何発も撃たれた銃弾が
火を纏い
一瞬にして
火事が起きる
戦いの場においてこの銃弾は
大した脅威じゃないが、
一般人にとっては
ミサイルと同じ感覚だろう。
訳もわからずに殺された人が
今の一撃で犠牲になった人を
夏祭は、見つめていた。
けど。
「今更人が死んで悲しんでんのかよ。意味わかんねー」
体が冷たくなる感覚がした。
気を一般人に取られていた
真っ赤な血が流れる
目の前にはダスダルがナイフで
夏祭の心臓を刺していた。
「隙だらけなんだよ…テメェは」
「…..ッ!ハハッ!本当にアンタ!地獄が好きなんやな!」

死の瀬戸際
夏祭は笑った。
これ以上狂った笑みはない。

ダスダルの腕を思いっきり掴む。
そして、
「「メルクリウス」」
更に高い場所に瞬間移動した。
先程放たれた銃弾により
被害を受けた街を見ながら落下していく
「テメェ正気かよ!」
「死ぬんなら、アンタも道連れや」
残っている右手で
最後の力を全力で振り絞り
「ッ!!たかがっ、木刀で!」
「木刀だからって舐めてんとちゃうぞ!」
ダスダルの肺を貫いた
そして、そのまま肺を貫いた木刀を押し込むように
地面に向かって急降下していった。
「タコッ!」
「呼ばせへんわ!」
肺を貫いた木刀をそのまま
ダスダルの左腕を
魚の腹を開くように
真っ二つに
抉り取った
そして落ちる直前に
ダスダルの心臓を
木刀で貫こうとした
最後の最後まで夏祭は笑っていた。
そして、
「アイツらに会いたかったなぁ」
そう呟いた時だけ、
目が虚になり、
笑顔が消えた。
本心じゃない様にも聞こえるそのセリフは

夏祭の心の奥底から出た、
本音だった。


「今度は何!?」
「人よっ!人が落ちてきた!」
「救急車!早くっ!早く!」
「人が!」
「なんだ!心臓が!」
「血だらけで!どうして!」
人々が混乱の最中
ダスダルと、夏祭りが落下してきた。
「大丈夫ですか?」
救急隊の人が近づいた瞬間
「うるせぇ」
頭を何発も撃たれ
死んだ。
人々は叫ぶ間もなく
「「タコ」潰せ」
タコの触角によって全員圧死。
「肺潰した後、左手も潰すとか。アレ、本当に人間?」
雨上がりの水たまりのような
血溜まりを
歩いていく。
血の雨が降る。
「「狼」喰っていいよ」
そして、狼に自身の二つに割れた
左腕を食わせた。
「まぁ、結構勝負つくの早かったな」
歩き出す
「じゃあな。夏祭。」

屋上の戦い。
ダスダル 左腕、左肺、背骨損傷の重体
生存

夏祭   心肺停止
生死不明




「あー?テメェ鰲海っつーのかー。変な名前だなぁー」
「姫さんもっすよ。」
月姫の武器ワルサーP-38
第二次世界大戦中にルガーP 08と共に
ドイツ軍を中心に使われた武器。
銃口初速は
350m/s
有効射程は50メートル
つまり。
鰲海の嫌いな
遠距距離戦に持ち込まれていた。
「鰲海テメェーよォ。「無限」だなんて、大層な能力持ちやがってよォー。なんで使わねーんだぁ?」
「能力の使い方ぁ知らないんすよねー。はっきりいってー」
「喋り方真似すんな!!クソボケがぁ!!」
鰲海の能力「無限」は
未知な事が多い。
今の所、使い道がはっきりしているのは
無限の距離を張り、
相手の攻撃を止める事。
だが
「【瞳火】!」
「ッ!あっつ!」
こういったタイプの攻撃を止めることはできない。
「しゃーないっすね、」
「なんだぁー?能力使う気ぃなったか?」
「ゲームっすよゲーム。」
「は?」
何を言っているかわからなかったが次の瞬間。
能力が覚醒する。
「「耐久力、防御」」
何か嫌な予感がして、
何発か撃ったが
「「無限」」
その銃弾は跳ね返された
「何をしたんだテメェ」
今鰲海は自身の耐久力と防御力を
最大限を超えるほどの数値まで伸ばした。
無限に耐久力、防御力は上がり続ける。
やがて火炎も消えて、
近接戦に持ち込もうとした瞬間。


「お待たせしました。月姫。加勢します」

作者メッセージ

お願い、死なないで夏祭!
あんたが今ここで倒れたらアイツやアイツとの約束はどうなっちゃうの?
ライフはまだ残ってる!?
ここを耐えれば生きて帰れるから!!
次回
城之◯死す
(ネタです。)

て言うか、もう鰲海の能力は説明がつかないっすね。
わけわかんないっす。
ほんと、脳死の状態で見た方がいいですよ(??)
(寝不足で語彙力消えた。)

2025/03/20 12:29

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・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

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