参加型! 圧倒的人手不足殺し屋 KAN
「あ〜。眠い。.................何?『アサシンの新人、ジュリ認める天才』.......。
..............たく、なんでそんな天才があのバカ脳筋のチーム入るかね。こっちに来てほしかったよ。」
笹丸は今日も仕事なんてせず寝ていた。
銃撃戦のような音がキッチンから聞こえると同時に、仲間の悲鳴がたくさん聞こえてきた。流石にほっとくと危ない気がしたので眠いって言いながらもキッチンへと向かった。
想像を絶する光景だった。
「.....................なんでそうなるんだよ。」
台所は八つ裂きになり冷蔵庫なんて中のものが混ざり合いすぎて原型をとどめていない。
決して侵入者ではない。
こいつのせいだ。
「虎牙。殺されてえのか💢」
虎牙 茉莉亜。コイツはこのグループ.........いやこの世界で一番のアホ。
「おはようございます!!今日の朝ご飯を作ろうとしたのですが、この包丁?というボロボロな刀を使えと言われたのですがよくわからなかったので私の愛刀で、微塵切り?というものを豆腐に施しました!!」
自信満々に言ってる。揺るぎないその瞳もなんか腹立つ。
どこからそんな自信が湧き出てくるんだ?アホすぎて頭痛い。
てか、豆腐を微塵切りって何?
「..........俺が馬鹿だった。もういい刀は没収だ。」
乱暴に虎牙から刀を取り上げた。恐ろしく早い虎のようなスピードで俺から刀を奪い取った。
「.......刀をそんなふうに触らないで。殺すぞ。」
上司に向かって其の言葉。ころすぞって。
「💢てめ〜なあ。マッジで腹立つわ〜」
「..............ん?あなたの腰にあるものって。」
虎牙は俺の腰につけていた刀を取っていった。
「いい重さですね。これ。ちょうどいい重たさ、、、。ちょっと鞘から抜きますね。ありがとうございます。」
「おい勝手に触ってんじゃねえ。」
もう懲り懲りだ。こんなアホにこれ以上かまってられるか。
「........この刀だいぶ錆がついてますね。研いでもいいですか?」
「勝手にしな。俺はもっかい寝てくる。その間にそこ片付けておけ。」
虎牙は刀を研ぎ始めた。
『もしもし笹丸。新しい依頼だ。お前にしか頼めない依頼だ。』
『能力使用許可を出す。』
笹丸は不敵な笑みをこぼしていた。
後半へ続く
..............たく、なんでそんな天才があのバカ脳筋のチーム入るかね。こっちに来てほしかったよ。」
笹丸は今日も仕事なんてせず寝ていた。
銃撃戦のような音がキッチンから聞こえると同時に、仲間の悲鳴がたくさん聞こえてきた。流石にほっとくと危ない気がしたので眠いって言いながらもキッチンへと向かった。
想像を絶する光景だった。
「.....................なんでそうなるんだよ。」
台所は八つ裂きになり冷蔵庫なんて中のものが混ざり合いすぎて原型をとどめていない。
決して侵入者ではない。
こいつのせいだ。
「虎牙。殺されてえのか💢」
虎牙 茉莉亜。コイツはこのグループ.........いやこの世界で一番のアホ。
「おはようございます!!今日の朝ご飯を作ろうとしたのですが、この包丁?というボロボロな刀を使えと言われたのですがよくわからなかったので私の愛刀で、微塵切り?というものを豆腐に施しました!!」
自信満々に言ってる。揺るぎないその瞳もなんか腹立つ。
どこからそんな自信が湧き出てくるんだ?アホすぎて頭痛い。
てか、豆腐を微塵切りって何?
「..........俺が馬鹿だった。もういい刀は没収だ。」
乱暴に虎牙から刀を取り上げた。恐ろしく早い虎のようなスピードで俺から刀を奪い取った。
「.......刀をそんなふうに触らないで。殺すぞ。」
上司に向かって其の言葉。ころすぞって。
「💢てめ〜なあ。マッジで腹立つわ〜」
「..............ん?あなたの腰にあるものって。」
虎牙は俺の腰につけていた刀を取っていった。
「いい重さですね。これ。ちょうどいい重たさ、、、。ちょっと鞘から抜きますね。ありがとうございます。」
「おい勝手に触ってんじゃねえ。」
もう懲り懲りだ。こんなアホにこれ以上かまってられるか。
「........この刀だいぶ錆がついてますね。研いでもいいですか?」
「勝手にしな。俺はもっかい寝てくる。その間にそこ片付けておけ。」
虎牙は刀を研ぎ始めた。
『もしもし笹丸。新しい依頼だ。お前にしか頼めない依頼だ。』
『能力使用許可を出す。』
笹丸は不敵な笑みをこぼしていた。
後半へ続く