参加型! 圧倒的人手不足殺し屋 KAN
ガシャガシャ
今日もジュリは最強になるために筋トレを続けていた。
「ふう.......。疲れた。」
バーベルをおろしふと天井を見ると、
目玉
「ヒヤッ..........。」
「麻里音、入隊初日で緊張するのはわかるぞ。でも、目玉で私を見続けるのはちょっと怖いかも。」
新入生の麻里音。
この子は恥ずかしがり屋なんだ。
でも、スナイパーの腕は私が認めるレベルで強い。
「あっ、あの舞白さん。」
「ん?なんだ?依頼か?読み上げてくれ」
「はっ、はい!!ええっと。今回の敵はとある危ない物を売ってる闇取引人の暗殺を依頼したい。頼むぞ。ぺぺぺぺえぺーぺぺ.......より.......。噛んじゃってすみません。穴があったら入りたいです。」
「なるほど。了解した。麻里音行くぞ。初任務と行こうか。車はB5フロアに出しておく。準備ができ次第車に乗り込め。」
「はっ、はい!!」
殺し屋のしごとほんとに始まっちゃった。
手が震えてる。
いいや、昔のことなんて考えるな私。
もう誰も死ななくて良い世界を作るために。
抗争をなくすために入ったんだから。
「舞白さん。行きましょう。」
「よしいくぞ。と言いたいところだが、なぜ段ボールに入ってるんだ。まあいいが。」
闇取引場
取引所の倉庫にはたくさんの見張りがついていた。
「ちっ、見張りが多いな。これじゃ私の戦法、ゴリ押しが使えない。しかも人数も確認できないとなると。」
困った。
変装するしかないんだよな。でも不向きだな。
(舞白さん、困ってる。...................)
「舞白さん。」
「何だ。」
「わたし、見てきます」
目が空中に浮いていた。
麻里音が集中してる。
だから、舞白は麻里音の隣で筋トレを始めた。
「1.......14......34....37。37人です。」
「なるほど。後はどう乗り切るかだよな。」
「..............っ!!私がライフルで援護します。だから舞白さんは自由に殺ってください。」
「できるのか。」
「はい。..............最善を尽くします。」
「いいですか舞白さん。」
『いつでも』
手が震える。あのときの友達の死体がはっきりと脳内に再生された。
「ひっ...................」
.............でも大丈夫私はやれる。
引き金を引いた。
ものすごい銃声とともに。
舞白も走り出した。
「何だ!?スナイパーか。建物の中はいれ。殺せええええええ!!!」
「っスーーーーーー」
ダンッ!!!!
「!?」
まさかとは思ったが、自分の能力と狙撃の才能をここまでうまく使えるとは。そして建物の中のものに狙いを定めて軌道を変えて建物の中まで撃ってくるとは。
天才だな。
「どうしよう…敵だぁ…。心臓を撃ち抜かなきゃ…。」
その後も麻里音と舞白のコンビネーションにより闇取引は全員殺した。
「さすが、てんさいだな麻里音」
「いえ............私はそんなことないです。舞白さんがすごいだけです。私なんて全然。」
「私が、天才と認めたスナイパーはこの世界に誰一人としていない。麻里音。
君を除いてな。」
「.............あっ、ありがとうございます。」
「それに、恥ずかしがり屋も治って、脱段ボールだな、おめでとう」
麻里音をよく見るともう段ボールには入っていなかった。
「これからもお願いします。...........舞白さん。」
彼女がここに来て初めて笑った。舞白も笑顔になったので締めの筋トレを初めた。
今日もジュリは最強になるために筋トレを続けていた。
「ふう.......。疲れた。」
バーベルをおろしふと天井を見ると、
目玉
「ヒヤッ..........。」
「麻里音、入隊初日で緊張するのはわかるぞ。でも、目玉で私を見続けるのはちょっと怖いかも。」
新入生の麻里音。
この子は恥ずかしがり屋なんだ。
でも、スナイパーの腕は私が認めるレベルで強い。
「あっ、あの舞白さん。」
「ん?なんだ?依頼か?読み上げてくれ」
「はっ、はい!!ええっと。今回の敵はとある危ない物を売ってる闇取引人の暗殺を依頼したい。頼むぞ。ぺぺぺぺえぺーぺぺ.......より.......。噛んじゃってすみません。穴があったら入りたいです。」
「なるほど。了解した。麻里音行くぞ。初任務と行こうか。車はB5フロアに出しておく。準備ができ次第車に乗り込め。」
「はっ、はい!!」
殺し屋のしごとほんとに始まっちゃった。
手が震えてる。
いいや、昔のことなんて考えるな私。
もう誰も死ななくて良い世界を作るために。
抗争をなくすために入ったんだから。
「舞白さん。行きましょう。」
「よしいくぞ。と言いたいところだが、なぜ段ボールに入ってるんだ。まあいいが。」
闇取引場
取引所の倉庫にはたくさんの見張りがついていた。
「ちっ、見張りが多いな。これじゃ私の戦法、ゴリ押しが使えない。しかも人数も確認できないとなると。」
困った。
変装するしかないんだよな。でも不向きだな。
(舞白さん、困ってる。...................)
「舞白さん。」
「何だ。」
「わたし、見てきます」
目が空中に浮いていた。
麻里音が集中してる。
だから、舞白は麻里音の隣で筋トレを始めた。
「1.......14......34....37。37人です。」
「なるほど。後はどう乗り切るかだよな。」
「..............っ!!私がライフルで援護します。だから舞白さんは自由に殺ってください。」
「できるのか。」
「はい。..............最善を尽くします。」
「いいですか舞白さん。」
『いつでも』
手が震える。あのときの友達の死体がはっきりと脳内に再生された。
「ひっ...................」
.............でも大丈夫私はやれる。
引き金を引いた。
ものすごい銃声とともに。
舞白も走り出した。
「何だ!?スナイパーか。建物の中はいれ。殺せええええええ!!!」
「っスーーーーーー」
ダンッ!!!!
「!?」
まさかとは思ったが、自分の能力と狙撃の才能をここまでうまく使えるとは。そして建物の中のものに狙いを定めて軌道を変えて建物の中まで撃ってくるとは。
天才だな。
「どうしよう…敵だぁ…。心臓を撃ち抜かなきゃ…。」
その後も麻里音と舞白のコンビネーションにより闇取引は全員殺した。
「さすが、てんさいだな麻里音」
「いえ............私はそんなことないです。舞白さんがすごいだけです。私なんて全然。」
「私が、天才と認めたスナイパーはこの世界に誰一人としていない。麻里音。
君を除いてな。」
「.............あっ、ありがとうございます。」
「それに、恥ずかしがり屋も治って、脱段ボールだな、おめでとう」
麻里音をよく見るともう段ボールには入っていなかった。
「これからもお願いします。...........舞白さん。」
彼女がここに来て初めて笑った。舞白も笑顔になったので締めの筋トレを初めた。