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圧倒的人手不足殺し屋 KAN

#14

ジョーカーVS在最、るる。決着。

『全鴉に次ぐ‼︎目的が変わった。今アサシンやナイトメアと一時協力することになった。攻撃の手を止めろ。
今はジョーカーという男と白鉄という男の抹殺を遂行しろ‼︎質問禁止ッ‼︎』

『全アサシン。よく聞け‼︎直ちに攻撃をやめてその場の鴉やナイトメアと協力し、白鉄とジョーカーを抹殺しろ。先ほど麻里音が撮ってくれた顔写真を転送する‼︎』


ナグモ、きらる。
二人は接戦を繰り広げていてお互い疲労しているところに通信がきた。
「ふうーん。だってよ。きらる。」
「ボスが言ってるなら協力します‼︎きらるの名前はきらるっていうの‼︎よろしくねッ‼︎」
おそらくきらるは一人称が自分の名前であることに気づいていないんだろう。
「よろしくね。僕はナグモ。そうだきらる。仲良しの印にこの特製飲み物あげるよ。」
ニコニコしながらナグモはどこからか取り出した
飲み物を渡した。
「わぁ‼︎ありがとう‼︎」
ごくごくと戻って飲むきらるを見ながらナグモは笑いながら言った。
「あははっ。実はそれ醤油なんだよね〜っ笑笑」
「ぶーッ‼︎ケホッ、ケホッ。きらる、ナグモ嫌い。」

愛依、ゆう。
武器同士の物理戦を繰り広げている最中通信がきた。
「成程。では協力しましょう。私の名は愛依です‼︎よろしくお願いします」
そう言って丁寧に自己紹介をした。
「ほう、俺はるるの兄、姫宮ゆうや。この世で一番尊い人は俺の妹や。以上よろしゅう。」
(なんで鴉はこんなシスコンを入れたんだろう。)


一方るる。

(ジョーカーってさっきの。どないしよう。通信機はさっき走ってる時に落としてもおた。)
上の階で戦っている音がする。
今すぐ戦闘に参入しなければならない。
でも、るるはジョーカーに負けるかもしれない、その可能性が頭をよぎってしまったせいで
足が思うように動かなかった。
「動けッ、ウチの足ッ。在最を助けなあかんのに。」
その場でうずくまってしまった。
(もう、逃げないってあの時決めたはずやろ。動け足)
けどそんなの、この殺し屋界においては御法度だ。
すぐさま四階は破壊され
ジョーカーと在最が落ちてきた。
「⁉︎⁉︎るる⁉︎⁉︎」
「おお、まだそんなところにいたのかぁ雑魚が‼︎‼︎」


「ごめん、あもっ、ウチッ逃げてばっかで。」
「あぁ?そんなことは後や‼︎結局るるはどうしたいん」
ジョーカーから距離を取った柱の後ろに隠れて言った。
「ウチは、もう逃げたない。」
「だったら、一緒に戦うぞ。るる」
「うん‼︎せや、アイツを殺すために一つ策がある、協力してくれん?」


「もう話は終わりかぁ!!!!!!」
さっきまでいた柱がジョーカーによって壊された。
今度はジョーカーは斧をではなく鉄球を鎖につけ振り回していた。
そうしていろんな場所が壊されていく。
ジョーカーがさらに速い速度で二人に思いっきり鉄球を飛ばした。
武器を飛ばす。
つまり在最もジョーカーも
次の一手で勝敗をつけるつもりだ。
その瞬間在最がジョーカーの間合いを詰めて一気に顔に触れて壊しにいく。
「はっ‼︎その手は何度も使っただろぉ!!!」
破壊が発動されないようにジョーカーは避けた

「???」
足が動かなかった。いや、足には、毒の花が咲いていて
足が壊死していた。
それよりも周りをよく見ると
一面ジャングルに覆われたかのように
毒の花が生成されていた。
もうジョーカーの全身は機能していなかった。

「あも頼んだでぇ!!!」
「くたばれッ!!!!!!ジョーカー!!!!!!」



その瞬間。


在最の手が


ジョーカーの顔に触れた。






「クソッガァァ!!!!!!」

そのままジョーカーは壊されていった。
塵も残らずに破壊されていった。







「はぁはぁ。やった、のか?」
まだ戦闘体勢のまま在最が言った。
でも何十秒も経ってるのに復活はしなかった。
「やったんや。在最。ありがとな。」
勝敗を確認したのち
在最は体力的にも限界だったのだろう。
その場で眠るように気絶した。
『こちら。るる。あも。ジョーカーの撃破に成功した。』

通信を終えた後るるは眠ってしまった。
あれだけのハイドラシアを使ったんだ。とても疲労が溜まってるだろう。




その頃
ナグモ。きらる

「ナグモちゃん目標発見‼︎撃破しよう!!!」
「おっけ〜。」

二人は白鉄と遭遇したのち
すぐさま戦闘へと移った。

作者メッセージ

次回
ナグモ、きらるVS白鉄。

2025/01/11 13:44

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