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恋に降る幸せの雨は。

#1


「あなたが好きです。」
 
中学3年生の春。私はそう言うと深く頭を下げた。

「え?いや、ムリ」

一生懸命にした告白が失敗した。

(ああ、もうダメだ…)

 ー恋なんて二度と出来ないー

[水平線]

「美代さんー?おーい」

声をかけられてはっとする。

「あぁ、類君か。ごめんごめん…ボーッとしてた。へへ」

今は高校生なのに。まだあのこと思い出しちゃう…。

「疲れてるんだよ。きっと」

はい、と紙パックのジュースを渡される。

「プレゼント!」

類君のあたたかい笑顔にほっとする。

「ありがと」

類君といるとホッとするな…。恋したくなくても少しはこのままでいいかもしれない。


作者メッセージ

短めですいません!ぜひ読んでくださいね。

2025/01/09 16:33

あざらし37号 ID:≫.pYH79IuJjxLM
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