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ポジティブな悪魔が私の家に泊まる事になりました。

#3

#3 死神の計画と契約

「_もうお腹いっぱいで動けなあい…」





こんなにご飯が美味しいと感じて、しかもお腹が満たされて


「しあわせ」




と感じれたのはいつぶりだろうか。












「ねぇ萌愛、お風呂入って良ーいぃ?」





カルミアが廊下で叫んだ。










お風呂‥?







「き、着替え持ってるの?」











そこでカルミアが、廊下からこちらへ来た。






「ちょ~…っと…見ないでね?」








と言い残し、カルミアは何処かへ行った。













鶴の恩返しか?















[大文字]「いっっっったぁ!!!!!!勝手に呼び出すな言うとるやろがいな!!!!!!」[/大文字]








暫くすると、廊下の方から知らない声がした。










だれ…!!?










でも見るなって言われてるし、と一人で考えているとカルミアが誰かとドアを開けた。











「ごめん萌愛…!!ちょっと間違えて[大文字]召喚[/大文字]しちゃって」









カルミアの隣には、身長の凄く高い執事さんが立っていた。









「ごめんなぁ嬢ちゃん、大きい声出してもうて。俺はコロニア。よろしゅうな~」










コロニアさん…?








2人とも綺麗な瞳をしているなぁ、というのが素直な感想。




カルミアは会った時から思ってたけどさ。












「とりあえずコロニアに服貸してもらうからー、て事で今からお風呂入るね」












…服ぶかぶかでは?







30㎝くらい身長差あると思うんだけど…













「じゃあ嬢ちゃんは俺と少し話そか」







カルミアがお風呂に行った途端、目つきが急に変わった。












「今から言う事は口が裂けてもあの子に言わんとってな。」






背筋が凍りそう…。









「_なんですか」










私が怖いと思いつつも聞くと、コロニアさんはにやっと妖しい笑みを浮かべながら言った。













「俺は " 死神 " やねん。やから…カルミアの命を貰うんや」

作者メッセージ

正直サブタイトルはあまり意味がわかっていません()

2025/01/13 11:24

夜空 酔雲 :ヨゾラ ヨウ: ID:≫opL55IWvd1Ihw
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