【参加型〆】孤児院で。
[中央寄せ]スフェside[/中央寄せ]
スフェ「[小文字]ここが…[/小文字]」
轟「そうだよ〜」
スフェ「[小文字]ぁ…[/小文字]聞いてたの…」
轟「ん〜?」
「あ!先生!!どこ行ってたの?」
騒がしい声が聞こえ始める。
聖「新しい子だよ〜っ!」
「だ、誰なのです…?」
「誰〜っ!?」
轟「自己紹介できる〜?」
スフェ「……」
聖「…オブシディアン・スフェちゃん!!」
「よろしくねー!」
「よろしくー」
スフェ「…」
轟「じゃあみんなも自己紹介しようね〜」
きらる「[漢字]是岸[/漢字][ふりがな]これきし[/ふりがな]きらるだよ〜っ!よろしくねっ!」
亜子「[漢字]志原 亜子[/漢字][ふりがな]しはら あこ[/ふりがな]だよー!」
エリー「え、えっと…エリー・ホワイトです、よろしくなのです、」
有流「我は[漢字]東雲 有流[/漢字][ふりがな]しののめ ある[/ふりがな]!よろしくなっ!」
りあ「[漢字]星宮[/漢字][ふりがな]ほしみや[/ふりがな]りあです!よろしくね!」
伊織「[漢字]緋勇 伊織[/漢字][ふりがな]ひゆう いおり[/ふりがな]だ、よろしく〜」
千尋「ボク[漢字]蓬莱 千尋[/漢字][ふりがな]ほうらい ちひろ[/ふりがな]!よろしくー!」
雄斗「…[漢字]森音 雄斗[/漢字][ふりがな]しんね ゆうと[/ふりがな]。」
聖「あ!もうこんな時間、みんなで遊びましょっか!」
きらる「やったーっ!!」
個性的だなぁ…と心に思いながら外へ遊びに行く。
スフェ「…」
孤児院ってなんだってくらい、元気に遊ぶ子もいれば
僕みたいに一人でいる子もいる。
きらる「きらるとお絵描きしよっ!」
亜子「何描くの?」
エリー「ケーキ描くのです…」
きらる「みてみてーっ!描いた!」
エリー「き、きらるちゃんすごいのです…」
亜子「あたしも描くー!」
りあ「りあもりあも…!」
スフェ「騒がしい…」
あの時母さんにガミガミ言われたせいか…騒がしさに異様な反応が出てくる。
有流「あ、スフェ〜」
伊織「頭痛そうだな」
千尋「大丈夫〜?」
スフェ「…心のこもってない発言に聞こえるんだけど」
千尋「えー、ボクはみんなそうだと思ってるけど〜」
スフェ「…」
伊織「そうなるのも仕方ないだろ…」
スフェ「まぁ…そうだよね」
有流「まぁ大丈夫だ、我らがいるからな!」
スフェ「そういうの無理なんだけど…」
有流「えっ?((」
轟「あ、いた〜」
スフェ「せんせー…」
轟「お勉強の時間だよ〜」
雄斗「…」
きらる「きらるまだ遊びたい〜」
聖「きらるちゃんも5歳なんだから…(?)」
亜子「今日のご飯オムライス!?」
聖「どうしようかな…()」
エリー「ケーキがいいのです!」
りあ「りあもー!」
聖「じゃあそうしますかっ!((」
轟「大変だね〜」
聖「じゃあ中入ってー!」
勉強…嫌いじゃない、と思いながら中へぞろぞろと入る[打消し] [/打消し]。