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恋情を、夕焼けと共に掌へ。

#1

主人公:怜(レイ)、男の子:晴陽(ハルヒ)

「おい怜ー、またテストの点数終わってんじゃねぇか~…」



赤色に染まった空の下、私は晴陽に説教されていた。



「だ、だってここの単元一番難しかったくない?」





晴陽は超絶の天才で、私は[大文字]ド[/大文字]アホ…












「晴陽は苦労しなさそうで良いよね~…私なんて毎日お母さんに怒られるし」



私が弱音を吐くと、晴陽はいつものようにこう言う。








「俺はまず親と仲悪いしな」








晴陽の親はスパルタらしい。


だから晴陽(と晴陽の妹さん)は嫌気がさしてるんだって。















「[小文字]へっ、[/小文字]くしゅん!」



隣でくしゃみの音が聞こえた。






晴陽、マフラーくらいしたら良いのに…










「俺もうちょっとで家だし、あとさみぃから走っていい?」



「え、私も走んの?」










そのまま晴陽は答えずにこちらに手を差し伸べた。







晴陽の後ろに、紅い空が煌めいている。














「しょうがないなーぁ」





















その日夕焼けは、向かい風にも逆らって走る二人の少年と少女を見たそう。

作者メッセージ

やらなければいけない課題の中で一番面倒臭いやつが1個まだ残っているのにこれを書いてます!!!
結構やばいです!!!(

2025/01/05 19:41

夜空 酔雲 :ヨゾラ ヨウ: ID:≫opL55IWvd1Ihw
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