これは、人生という名の新感覚ゲーム。…ゲーム?
「…おはよ~」
普段挨拶をしないが今日はしてみる。
凜ちゃんたちがいるから…というか、好奇心?だろうか。
何人ぐらい返してくれるかなって気持ち。
凛「れーくんおっはよ~!」
「わっ凜ちゃん…今日も元気だね~」
まず一人目、森音凜ちゃん。
この子はなんだかんだ毎日言ってくれそうで嬉しいな~
凛「れーくんに会ったからね!」
雄斗「たわけ3分前も元気だったろ、…おはよ」
森音雄斗くん。
…なんか妹が挨拶返してる子だけ挨拶してるイメージあるんだけど(?)
「おはよう~」
蝶「…おはお…」
昼夜蝶さん。
昨日話したけどなんかつかめないんだよなこの人の性格…
「蝶さん!おはよう…なんか眠そうだね…」
蝶「ん~…蝶さん夜行性なんだ~…眠いんだよね…」
凛「あのねあのねっ!今日バフついてるんだ~!」
「あ~、昨日話したゲームか、なにのバフ?」
凛「へへっ、運動神経☆」
…凜ちゃん十分運動神経いいと思うけどな…
雄斗「お前夜にゲームやったのか…?」
蝶「運動神経かぁ…いいねぇ…(ガン無視)」
「…そいえば章くんは?」
雄斗「…あいつは朝いないことの方が多い、気にしなくていいと思う」
蝶「そーだねぇ、ドア突き破って遅れました~って来ることの方が多いよ~」
雄斗「…突き破ってはいない」
蝶「はいはい、蝶さん言いすぎちゃったね~」
「…あはは…」
凛「ゆーにーちゃん、今日課題何だっけ~?」
雄斗「今日発表のスライドを完成させる」
凛「ならいいや~」
蝶「…あ」
雄斗「忘れました?蝶さん忘れました??優等生の蝶さんが??え~???」
蝶「いや、お気に入りのシャーペン持ってき忘れたなって、スライドは一週間前に終わってるよ」
「さすが優等生…」
凛「ちょうねーちゃんはすごいね~!」
蝶「何だったっけ森音雄斗さん?優等生の蝶さんが?え~???って?そっかそっか、反面教師になりたいんだね~」
雄斗「すみませんでした」
「恐ろしや…」
凛「…ゆーにーちゃん反面教師?」
違うよ…と言いたいところで教室のドアが開く。
?「おはよー、朝のホームルームするよ~」
首と腕に鎖をつけてる先生、いや治安悪すぎでしょって話。
この先生も雄くんと同じウルフカット、襟足が青色で頭の方は灰緑だけど…
凛「[太字]秦悸[/太字]先生だ~!おはよ~っ!」
秦悸「はいはい、元気なのはいいことだが席に付こうな~」
蝶「蝶さん眠いから保健室行ってもいい?」
秦悸「モーマンタイ、授業中寝とけ」
蝶「わぁ~い」
秦悸「成績1にしとくな!(満面の笑み)」
蝶「…蝶さん今日は仕方なく起きてよっかな~…」
…この学校では恐怖の社会・歴史担当とか呼ばれてるらしい…
なんなら数学の先生と仲がいいとかも…(それたいして怖くなくない?)
数学の先生馬鹿らしいし(怖くないって)
雄斗「先生、章弥がいませ~ん」
秦悸「あと3分21秒で来るから大丈夫。」
雄斗「あ、はい。」
はい?はいなのそれで?理解できるの?
凛「せんせ~い!課題の提出~!!」
秦悸「スライドだから提出できないな~」
凛「そ~だったね~」
蝶「…ぐぅ…」
雄斗「寝るな」
秦悸「…3」
蝶「おはよ~ございまぁ~す」
雄斗「多分章が来る3分前ってことだ馬鹿」
[水平線]
[水平線]
[水平線]
章弥「[大文字]おっくれましたぁぁぁぁ~![/大文字]」
…ドア破きはしないけどすごい速さで開けるんだなぁ…うるさい…
「先生いないからセーフだよ~」
雄斗「アウトだよ」
凛「班の班長副班長決めだよ~!」
蝶「もう蝶さんたちの班は終わってるけどね~」
章弥「えぇぇ~!?誰誰!?」
「うん、班長が…」
雄斗「俺。」
蝶「蝶さん副班なんだ~」
章弥「…不安しかない」
雄斗「何だと?」
蝶「仮反面教師だもんね~」
雄斗「おい」
「逆に不安以外の感情がない」
雄斗「おいおい…」
凛「…時計当番は…?」
「凜ちゃん時計持ってないの?」
凜「凜は機械アレルギーだから…」
雄斗「金属アレルギーだ新しいアレルギー生み出すな」
「金属アレルギーなら別にいいんじゃない?」
凛「…時計持ってない」
雄斗「本末転倒じゃねぇか」
章弥「じゃあ俺が…」
蝶「お守りさん潰れちゃうね」
章弥「…霊く~ん?頼まれてくれるよね?と、け、い、とーばん☆」
「え、えぇ?まぁ別に…」
雄斗「逆に不安しかないんだけど」
蝶「…あ~…やめといたほうがいいね」
章弥「なぁんでだよ~!?」
「一応時計はもってくるよ…」
雄斗「…あんま高い奴持ってくんなよ…」
「だからお金持ちじゃないよって!」
…腕時計あったかな…懐中時計しかない気がする…
雄斗「…お前あれだろ、不幸体質というかその…不幸になる体質だろ」
蝶「馬鹿なの?」
雄斗「誰が馬鹿だ蹴り飛ばすぞ」
蝶「わー移動楽になる~」
雄斗「…こいつはマイペースすぎて何が何だか…」
「2人釣り合ってる気がするけど」
雄斗「蹴り飛ばされるのはお前か霊亜…」
蝶「…へ~…ん!?ごめんちょっと聞いてなかった何⁉」
章弥「び…っくりした…その声聞いたのいつぶりよ…」
凛「裏返ってたね声…」
「…珍しい…ね?」
[水平線]
その後。章くんが生徒指導室に連れていかれたり、凜ちゃんが黒板に落書きして雄くんが怒ったり…
ふっつーに蝶さんが寝て秦悸先生が怒ったりとか…いろいろあって、僕も捻挫してます。なんで(こっちが聞きたい)
(午後3:30分)
雄斗「お前なぁ…なんでなんもないとこでこけて捻挫するんだよ…」
蝶「当ててあげよ~、サッカーで最後シュートするときに章弥くんの走ってる足に膝がぶつかったんでしょ」
雄斗「距離感ちけーなおい、なんでそんな近いんだよ足と膝がぶつかるって」
「…ご名答です…」
雄斗「それで合ってるお前の方がおかしいわ何やってんだよ別コートのゴールキーパー!!」
蝶「蝶さんはたまたま見ただけだよ?」
「でも転んで捻挫したのにすぐ反応して僕のこと持ち上げて保健室行った雄くんもすごいよ?」
雄斗「凛で慣れてる。あとお前軽かったからな。」
身長の事さりげなくディスられたんですけど…(152㎝)
章弥「ご迷惑をおかけしました…」
凛「2時間目からだよ?れーくんずっと痛かったんだよ?分かる?ねぇ?」
雄斗「その辺にしとけ凛…」
「…まぁ…小学校でもこういうことあったし…?多分…」
雄斗「お前どんだけ不幸っていうか神様に嫌われてんだよ…」
「雲外蒼天って言うしね…」
凛「どっかで聞いたことある!えっと確か・・・」
章弥「辞書だろ!!な!?」
凛「…凛辞書持ってないもん。」
章弥「…スマホで見たんだろ!!」
凛「凛そんなこと調べないよ。」
雄斗「…ゲームだろ」
凛「そうそう!えっと~…」
蝶「…answer to life?」
凛「うん!それ~」
章弥「あれなんか思ってたのと違う」
思ってたのが何かわからないよ(?)
凛「今日の朝問題に出たんだ~」
雄斗「っはぁぁぁぁぁ?朝にゲームしてたのか?うっわいぃぃなぁぁぁあ…」
凛「ゆーにーちゃんはゲーム禁止令出てるでしょ?」
雄斗「…うぅぅぅあぁぁぁ…」
「あ~…どんまい」
嘆く雄くん(??)にとりあえず言う。
・・・松葉杖要らないんだけどこれ…
蝶「持っとこうね霊くん」
「あ…はい…?」
雄斗「今日絡んでくる人いない…な」
凛「れーくんのこと心配なんじゃない?」
「し~らない((」
章弥「…軽くない…?」
蝶「蝶さんと2人で話してるのに嫉妬しちゃったんじゃない?」
雄斗「んなわけねーだろ自意識過剰すぎだ」
?「それでさ~…ねぇ聞いてる?」
?「お前の話を聞いてると耳が痛くなってくる」
?「ンンンなんで?」
凛「あ~!秦悸せんせ~い!」
秦悸「…おう、凜か。…4人もそろってるな~」
「…生徒と同じ時間帯に帰宅ですか…」
?「今日は秦悸と飲食店に食べに行くんだ~」
雄斗「…黒兎先生っすか…」
黒兎「うん~、今日はちょうど仕事が少なかったからね~お互い」
秦悸「こいつ俺のストーカー」
黒兎「僕の生徒が君の親友[漢字]かっこはてな[/漢字][ふりがな](?)[/ふりがな]なんだからいいじゃん」
秦悸「ひらがな表記にすんなぶん殴るぞ」
黒兎「ひえぇ…そういえばさ~槭っていう人知ってる?」
秦悸「お前の[漢字]かっこ仮彼女[/漢字][ふりがな](仮彼女)[/ふりがな][漢字]かっこ落葉高木の総称[/漢字][ふりがな](落葉高木の総称)[/ふりがな]を呼ぶんじゃねぇ」
黒兎「は?落葉高木の総称ってなんだよ…」
秦悸「キレた!!!こいつキレたぞわーいわーi」
黒兎「おい。」
秦悸「ごめんて」
雄斗「…仲いいすね」
黒兎「幼馴染だしね」
秦悸「言うなよ幼馴染[漢字]かっこ仮[/漢字][ふりがな](仮)[/ふりがな]にするぞ」
黒兎「無理です」
「…槭さんって誰…?」
黒兎「あ~槭っていう人はね~」
秦悸「また明日な!授業の予習でもしとけよ!!」
凛「…は~い、さよ~なら~!」
蝶「強制退場だねぇ…蝶さんあの先生苦手なんだぁ…」
「黒兎先生?馬鹿だもんn」
章弥「完全格下みたいに言うじゃん」
雄斗「…数学に関しては俺より上だぞ」
凛「そーなの…!?」
「先生だしね…」
雄斗「おう、それじゃ…また明日な。」
凛「まったね~!!」
章弥「あ~…暇」
蝶「帰るという責務を全うしようね…」
章弥「…はいはい…またな~」
「またね~!」
蝶「ばいば~い」
[水平線]
本日は、本ソフト、『answer to life』を御購入頂き、誠に有難う御座います。
下の注意事項をお読みになった上でソフトをプレイしてください。
・このソフトは他ユーザーと会話するためのソフトではありません。
・このソフトは安全面やプライバシーなどに出来るだけ配慮した内容になっております。
・このゲームで人生がおかしくなっても、当社は一切の責任を負いません。
・是非、くれぐれも注意しながらプレイすることをお勧めします。
[水平線]
to be continued。
普段挨拶をしないが今日はしてみる。
凜ちゃんたちがいるから…というか、好奇心?だろうか。
何人ぐらい返してくれるかなって気持ち。
凛「れーくんおっはよ~!」
「わっ凜ちゃん…今日も元気だね~」
まず一人目、森音凜ちゃん。
この子はなんだかんだ毎日言ってくれそうで嬉しいな~
凛「れーくんに会ったからね!」
雄斗「たわけ3分前も元気だったろ、…おはよ」
森音雄斗くん。
…なんか妹が挨拶返してる子だけ挨拶してるイメージあるんだけど(?)
「おはよう~」
蝶「…おはお…」
昼夜蝶さん。
昨日話したけどなんかつかめないんだよなこの人の性格…
「蝶さん!おはよう…なんか眠そうだね…」
蝶「ん~…蝶さん夜行性なんだ~…眠いんだよね…」
凛「あのねあのねっ!今日バフついてるんだ~!」
「あ~、昨日話したゲームか、なにのバフ?」
凛「へへっ、運動神経☆」
…凜ちゃん十分運動神経いいと思うけどな…
雄斗「お前夜にゲームやったのか…?」
蝶「運動神経かぁ…いいねぇ…(ガン無視)」
「…そいえば章くんは?」
雄斗「…あいつは朝いないことの方が多い、気にしなくていいと思う」
蝶「そーだねぇ、ドア突き破って遅れました~って来ることの方が多いよ~」
雄斗「…突き破ってはいない」
蝶「はいはい、蝶さん言いすぎちゃったね~」
「…あはは…」
凛「ゆーにーちゃん、今日課題何だっけ~?」
雄斗「今日発表のスライドを完成させる」
凛「ならいいや~」
蝶「…あ」
雄斗「忘れました?蝶さん忘れました??優等生の蝶さんが??え~???」
蝶「いや、お気に入りのシャーペン持ってき忘れたなって、スライドは一週間前に終わってるよ」
「さすが優等生…」
凛「ちょうねーちゃんはすごいね~!」
蝶「何だったっけ森音雄斗さん?優等生の蝶さんが?え~???って?そっかそっか、反面教師になりたいんだね~」
雄斗「すみませんでした」
「恐ろしや…」
凛「…ゆーにーちゃん反面教師?」
違うよ…と言いたいところで教室のドアが開く。
?「おはよー、朝のホームルームするよ~」
首と腕に鎖をつけてる先生、いや治安悪すぎでしょって話。
この先生も雄くんと同じウルフカット、襟足が青色で頭の方は灰緑だけど…
凛「[太字]秦悸[/太字]先生だ~!おはよ~っ!」
秦悸「はいはい、元気なのはいいことだが席に付こうな~」
蝶「蝶さん眠いから保健室行ってもいい?」
秦悸「モーマンタイ、授業中寝とけ」
蝶「わぁ~い」
秦悸「成績1にしとくな!(満面の笑み)」
蝶「…蝶さん今日は仕方なく起きてよっかな~…」
…この学校では恐怖の社会・歴史担当とか呼ばれてるらしい…
なんなら数学の先生と仲がいいとかも…(それたいして怖くなくない?)
数学の先生馬鹿らしいし(怖くないって)
雄斗「先生、章弥がいませ~ん」
秦悸「あと3分21秒で来るから大丈夫。」
雄斗「あ、はい。」
はい?はいなのそれで?理解できるの?
凛「せんせ~い!課題の提出~!!」
秦悸「スライドだから提出できないな~」
凛「そ~だったね~」
蝶「…ぐぅ…」
雄斗「寝るな」
秦悸「…3」
蝶「おはよ~ございまぁ~す」
雄斗「多分章が来る3分前ってことだ馬鹿」
[水平線]
[水平線]
[水平線]
章弥「[大文字]おっくれましたぁぁぁぁ~![/大文字]」
…ドア破きはしないけどすごい速さで開けるんだなぁ…うるさい…
「先生いないからセーフだよ~」
雄斗「アウトだよ」
凛「班の班長副班長決めだよ~!」
蝶「もう蝶さんたちの班は終わってるけどね~」
章弥「えぇぇ~!?誰誰!?」
「うん、班長が…」
雄斗「俺。」
蝶「蝶さん副班なんだ~」
章弥「…不安しかない」
雄斗「何だと?」
蝶「仮反面教師だもんね~」
雄斗「おい」
「逆に不安以外の感情がない」
雄斗「おいおい…」
凛「…時計当番は…?」
「凜ちゃん時計持ってないの?」
凜「凜は機械アレルギーだから…」
雄斗「金属アレルギーだ新しいアレルギー生み出すな」
「金属アレルギーなら別にいいんじゃない?」
凛「…時計持ってない」
雄斗「本末転倒じゃねぇか」
章弥「じゃあ俺が…」
蝶「お守りさん潰れちゃうね」
章弥「…霊く~ん?頼まれてくれるよね?と、け、い、とーばん☆」
「え、えぇ?まぁ別に…」
雄斗「逆に不安しかないんだけど」
蝶「…あ~…やめといたほうがいいね」
章弥「なぁんでだよ~!?」
「一応時計はもってくるよ…」
雄斗「…あんま高い奴持ってくんなよ…」
「だからお金持ちじゃないよって!」
…腕時計あったかな…懐中時計しかない気がする…
雄斗「…お前あれだろ、不幸体質というかその…不幸になる体質だろ」
蝶「馬鹿なの?」
雄斗「誰が馬鹿だ蹴り飛ばすぞ」
蝶「わー移動楽になる~」
雄斗「…こいつはマイペースすぎて何が何だか…」
「2人釣り合ってる気がするけど」
雄斗「蹴り飛ばされるのはお前か霊亜…」
蝶「…へ~…ん!?ごめんちょっと聞いてなかった何⁉」
章弥「び…っくりした…その声聞いたのいつぶりよ…」
凛「裏返ってたね声…」
「…珍しい…ね?」
[水平線]
その後。章くんが生徒指導室に連れていかれたり、凜ちゃんが黒板に落書きして雄くんが怒ったり…
ふっつーに蝶さんが寝て秦悸先生が怒ったりとか…いろいろあって、僕も捻挫してます。なんで(こっちが聞きたい)
(午後3:30分)
雄斗「お前なぁ…なんでなんもないとこでこけて捻挫するんだよ…」
蝶「当ててあげよ~、サッカーで最後シュートするときに章弥くんの走ってる足に膝がぶつかったんでしょ」
雄斗「距離感ちけーなおい、なんでそんな近いんだよ足と膝がぶつかるって」
「…ご名答です…」
雄斗「それで合ってるお前の方がおかしいわ何やってんだよ別コートのゴールキーパー!!」
蝶「蝶さんはたまたま見ただけだよ?」
「でも転んで捻挫したのにすぐ反応して僕のこと持ち上げて保健室行った雄くんもすごいよ?」
雄斗「凛で慣れてる。あとお前軽かったからな。」
身長の事さりげなくディスられたんですけど…(152㎝)
章弥「ご迷惑をおかけしました…」
凛「2時間目からだよ?れーくんずっと痛かったんだよ?分かる?ねぇ?」
雄斗「その辺にしとけ凛…」
「…まぁ…小学校でもこういうことあったし…?多分…」
雄斗「お前どんだけ不幸っていうか神様に嫌われてんだよ…」
「雲外蒼天って言うしね…」
凛「どっかで聞いたことある!えっと確か・・・」
章弥「辞書だろ!!な!?」
凛「…凛辞書持ってないもん。」
章弥「…スマホで見たんだろ!!」
凛「凛そんなこと調べないよ。」
雄斗「…ゲームだろ」
凛「そうそう!えっと~…」
蝶「…answer to life?」
凛「うん!それ~」
章弥「あれなんか思ってたのと違う」
思ってたのが何かわからないよ(?)
凛「今日の朝問題に出たんだ~」
雄斗「っはぁぁぁぁぁ?朝にゲームしてたのか?うっわいぃぃなぁぁぁあ…」
凛「ゆーにーちゃんはゲーム禁止令出てるでしょ?」
雄斗「…うぅぅぅあぁぁぁ…」
「あ~…どんまい」
嘆く雄くん(??)にとりあえず言う。
・・・松葉杖要らないんだけどこれ…
蝶「持っとこうね霊くん」
「あ…はい…?」
雄斗「今日絡んでくる人いない…な」
凛「れーくんのこと心配なんじゃない?」
「し~らない((」
章弥「…軽くない…?」
蝶「蝶さんと2人で話してるのに嫉妬しちゃったんじゃない?」
雄斗「んなわけねーだろ自意識過剰すぎだ」
?「それでさ~…ねぇ聞いてる?」
?「お前の話を聞いてると耳が痛くなってくる」
?「ンンンなんで?」
凛「あ~!秦悸せんせ~い!」
秦悸「…おう、凜か。…4人もそろってるな~」
「…生徒と同じ時間帯に帰宅ですか…」
?「今日は秦悸と飲食店に食べに行くんだ~」
雄斗「…黒兎先生っすか…」
黒兎「うん~、今日はちょうど仕事が少なかったからね~お互い」
秦悸「こいつ俺のストーカー」
黒兎「僕の生徒が君の親友[漢字]かっこはてな[/漢字][ふりがな](?)[/ふりがな]なんだからいいじゃん」
秦悸「ひらがな表記にすんなぶん殴るぞ」
黒兎「ひえぇ…そういえばさ~槭っていう人知ってる?」
秦悸「お前の[漢字]かっこ仮彼女[/漢字][ふりがな](仮彼女)[/ふりがな][漢字]かっこ落葉高木の総称[/漢字][ふりがな](落葉高木の総称)[/ふりがな]を呼ぶんじゃねぇ」
黒兎「は?落葉高木の総称ってなんだよ…」
秦悸「キレた!!!こいつキレたぞわーいわーi」
黒兎「おい。」
秦悸「ごめんて」
雄斗「…仲いいすね」
黒兎「幼馴染だしね」
秦悸「言うなよ幼馴染[漢字]かっこ仮[/漢字][ふりがな](仮)[/ふりがな]にするぞ」
黒兎「無理です」
「…槭さんって誰…?」
黒兎「あ~槭っていう人はね~」
秦悸「また明日な!授業の予習でもしとけよ!!」
凛「…は~い、さよ~なら~!」
蝶「強制退場だねぇ…蝶さんあの先生苦手なんだぁ…」
「黒兎先生?馬鹿だもんn」
章弥「完全格下みたいに言うじゃん」
雄斗「…数学に関しては俺より上だぞ」
凛「そーなの…!?」
「先生だしね…」
雄斗「おう、それじゃ…また明日な。」
凛「まったね~!!」
章弥「あ~…暇」
蝶「帰るという責務を全うしようね…」
章弥「…はいはい…またな~」
「またね~!」
蝶「ばいば~い」
[水平線]
本日は、本ソフト、『answer to life』を御購入頂き、誠に有難う御座います。
下の注意事項をお読みになった上でソフトをプレイしてください。
・このソフトは他ユーザーと会話するためのソフトではありません。
・このソフトは安全面やプライバシーなどに出来るだけ配慮した内容になっております。
・このゲームで人生がおかしくなっても、当社は一切の責任を負いません。
・是非、くれぐれも注意しながらプレイすることをお勧めします。
[水平線]
to be continued。