これは、人生という名の新感覚ゲーム。…ゲーム?
帰りの時間帯。なぜか班の4人と帰り道が途中まで一緒だったので…
凛「へへ~っ…れーく~ん…」
雄斗「…そろそろ引きはがされる覚悟はできたか凛…」
蝶「…あ、甘えたさんだねぇ…」
章弥「…心なしかゆーとの顔が般若に見える…『人様に迷惑かけたくないモード』だ…」
「…あはは…」
一緒に帰ることになってます!!やった!!!(?)
多分今みんなも自分も気づいてないだろうけどスキップしてる!!(??)
凛「…ん~…?あの人だぁれ?れーくんのお友達?」
そうして凛ちゃん(ちゃんづけしてる?別にいいじゃん(?))は電柱を指さす。
「ん、誰…げっ…」
…いつものストーカー兼自称借金取り…
説明しよう、いつものストーカー兼自称借金取りとは。
何故か僕が赤の他人の借金を肩代わりしているらしく、僕には全く身に覚えがない。(そういう系の書類なども届いていない)
そして、なぜか執拗に付きまとっては話しかけてくる。
挙句の果てには持ち物検査され、財布があったら奪い取って逃げていく。
…なに、僕誰に話してるの?(??)
雄斗「…友達ではないだろ、親か?」
蝶「あんな親がいたら嫌だなぁ蝶さんは」
章弥「俺も嫌、断固拒否だわ」
雄斗「…誰だ?」
「…ストーカー…」
章弥「うわ、ないわほんと無理生きてる意味なくね[自主規制][自主規制]」
わぁぁぁあわぁぁ(?)
蝶「そこの木にでもへばり付いていなさい愚か者よ(?)」
愚か者!?(??)
凛「!?!?2人とも怖いよ…?」
雄斗「…ちょっと蹴り飛ばしてくるか気色悪い」
「そんなコンビニ行くかのテンションで!?」
「ほら、あれだよ、僕不幸体質だから…!」
雄斗「…じゃあ…会うたび一回腹パンでも…」
章弥「落ち着いてください人様に迷惑かけたくないモードよ」
雄斗「俺そんな名前じゃねぇよ」
さっきからずっと言ってる人様に迷惑かけたくないモードって何…
蝶「…普段はどうしてるの…?」
「逃げれるときは逃げてます…」
凛「じゃあ走ればいいんじゃない?」
雄斗「…は?」
章弥「そういうことだったら俺に任せろ」
蝶「…蝶さん走るのは嫌だなぁ…」
「…僕も今日は…」
…逃げ足は速い方だけどね(ドヤ)
章弥「はぁ?体力ないなぁあんたら~」
雄斗「お前がありすぎなんだよ」
章弥「そんな事ねぇですぅ~」
凛「凛は走れないからゆーにーちゃんに走ってもらう~」
雄斗「お前だけ取り残されるけどいいんだな?」
凛「え~っ…やだ…れーくん助けてぇ…」
「…ここは仕方ないよ…」
凛「やだーっ!」
蝶「…無視すればいいんじゃない?蝶さんたちもいるしね」
章弥「それもそうなのかな~…親に連絡すればいいじゃん」
「両親海外旅行行ってるからね…」
章弥「やべー親だ」
雄斗「…相当な金持ちだった…?」
凛「そーなの?」
「そこまでじゃないよ…」
蝶「…蝶さん霊くんちにお邪魔したいな~」
凛「ちょうねーちゃんが行くなら凛も行くよ!」
雄斗「今日はダメだ」
章弥「お前ら金に目がねぇなぁ…」
「章君も大概だと思う…僕的には」
章弥「はぁぁ~?もとはというと霊くんが金持ちなのが悪いんだぞ~」
金持ちじゃないって何度言ったら分かるかなぁ…
「…他!!他の話しようよ!僕飽きちゃったな~ねぇ凜ちゃん?」
凛「そーだね!全員が飽きないような話しなくちゃ!」
章弥「…こいつやり手だ…」
蝶「蝶さんの右腕ぐらいにはなるね~」
雄斗「…はぁぁ…」
「ん~じゃぁ…最近流行りのゲームの話とかは?」
女子二人は興味ないかもだけど…
凛「知ってる~!なんだっけ…あんさーとぅーらいふ?」
雄斗「answer to lifeな」
…可愛い…おっと失礼!!(?)
章弥「大体一緒じゃねぇか(?)」
蝶「う~ん…蝶さん知らないなあ」
凛「なんか…正解に進むみたいに選択をするんだ!そうしたらバフ?とか、デバフ?みたいない奴がかかるっていうゲーム!」
章弥「ふ~ん…しょうもねぇな…」
雄斗「…それがゲーム外にも影響するとか…」
蝶「へぇ…!面白そうだね、でも蝶さんはやりたくないかな…」
「…ゲームってどういう風にできるのかな…?」
ただほんのちょっとの興味、手が届く値段だったら買おうかなとかは思ってないけど。
凛「んぇ~っと…ソフトについてるサングラスつけて…それと連動してる!」
雄斗「よく知ってるな…」
凛「サンタさんに頼んでもうもらってるんだ~」
章弥「持ってるんだ!?」
雄斗「…待て、俺知らない」
凛「ゆーにーちゃんはゲーム廃人だから触っちゃだめだよ!」
蝶「…失望しましたって言ったら…どうする?」
雄斗「俺はゲーム最近やってないから無罪だ無罪なはず(早口)」
章弥「急に早口になったなぁ」
「僕も廃人ほどではないけど…ゲームなら毎日やってる…」
雄斗「アァァァゲーム禁止令終わらねぇかなぁぁぁ…」
章弥「珍しいねゆーとがそんな大声で嘆くなんて」
蝶「依存ってひどいなって思うよね、この人を反面教師にすれば成長できるよ凜ちゃん」
凛「ゆーにーちゃんを?反面教師に?」
雄斗「待て待て待て待て頼むから待ってくれ」
章弥「ゆーとを反面教師に…ねぇ…確かに成長できそうだ…」
できるかな?え?
雄斗「俺ってそんなキャラだった?」
蝶「黙りあそばせ」
うん語尾の癖…
雄斗「大変失礼いたしました今後は相手や[自主規制(え?)]に対して失礼にならない言葉選びを心掛け妹の教育に水を差さないよう精進しますので今回はお許しを…」
章弥「キャラブレブレじゃねぇか」
何でそんなに謝るんだろう…
[水平線]
凛「あ、凜たちこっち!」
章弥「…俺はこっち~」
雄斗「んじゃ、ここで解散か」
蝶「私はまだ許してはいないよ?」
「僕こっちだから…蝶さんと一緒だ」
蝶「そうなの?普段一緒に帰ってなかったからいっぱいお話ししようね~」
…ひぃ…(怯え)
雄斗「…頑張れ」
何その頑張れ印象深い!
凛「またねれーくん!」
待って眩しい光…
章弥「また明日な~!」
軽いよ章くん!!
[水平線]
…結局一緒に帰ることになっちゃった…
っていうかお隣さんとか聞いてないよ…嬉しいけどさぁ…
蝶「…さっき話してたあのゲームさ」
「はいぃっ!?」
蝶「…あはっ、緊張しすぎ。別に何もしないよ~」
「…あはは…ごめん…」
蝶「…まぁいいんだけど、さっき話してたゲーム。」
「はい、それがなにか?」
蝶「…やっちゃいけないと思うんだよね~」
「…依存…?」
蝶「いや、しょうもないクイズゲームなんか数時間したらみんな飽きちゃうよ」
蝶「そのもっと奥、バフとデバフだよ。」
「バフとデバフ…?」
蝶「ん~とね…バフはいいことなんだけど…デバフが現実でも通じるなら…」
蝶「…よくないこと起こりそうだよねぇって話」
「…まぁそうなるよね…デバフだから…」
「まぁデバフだから、何時間かしたら戻るんじゃない?それを解除するアイテムがあったりとか」
蝶「…人生はそんな蝶みたいに舞えないよ。」
「…まぁ確かに…」
蝶「まぁ蝶さんは自由人だからね~、いろんなところに蜜を吸いに行くから。」
「…はぁ…」
この人一人称とか分かりづらいんだよな…
蝶「いろんなものに手を出すかもねって事。そこらへんに動画配信をしてる蝶さんいるかもね~」
「確かに…!蝶さんゲーム配信とかしてたら人気出るかも…?」
…蝶さん不思議とさん付けしてしまうんだよな…なんかつかめないというか…
蝶「そんな褒めても何も出ないよ~…」
蝶「ほら、着いたよ、蝶さんの家。霊くんの家はお隣だったよね~」
「ほんとだ!あ~楽しかった…」
蝶「蝶さんも話してない人と話せて楽しかった~、また話そうね~」
「はい!また明日~」
親もいないしゲームやとか行っちゃおうかな…なんて~
蝶「あ、今日はゲーム買えないみたいだよ、それじゃあね~」
「…え?」
…今、なんて言った…?
___その後、ゲーム屋に行ったが品切れで買うことができなかった。
財布盗まれたけど…(得してない)
[中央寄せ]To Be Continued。[/中央寄せ]
凛「へへ~っ…れーく~ん…」
雄斗「…そろそろ引きはがされる覚悟はできたか凛…」
蝶「…あ、甘えたさんだねぇ…」
章弥「…心なしかゆーとの顔が般若に見える…『人様に迷惑かけたくないモード』だ…」
「…あはは…」
一緒に帰ることになってます!!やった!!!(?)
多分今みんなも自分も気づいてないだろうけどスキップしてる!!(??)
凛「…ん~…?あの人だぁれ?れーくんのお友達?」
そうして凛ちゃん(ちゃんづけしてる?別にいいじゃん(?))は電柱を指さす。
「ん、誰…げっ…」
…いつものストーカー兼自称借金取り…
説明しよう、いつものストーカー兼自称借金取りとは。
何故か僕が赤の他人の借金を肩代わりしているらしく、僕には全く身に覚えがない。(そういう系の書類なども届いていない)
そして、なぜか執拗に付きまとっては話しかけてくる。
挙句の果てには持ち物検査され、財布があったら奪い取って逃げていく。
…なに、僕誰に話してるの?(??)
雄斗「…友達ではないだろ、親か?」
蝶「あんな親がいたら嫌だなぁ蝶さんは」
章弥「俺も嫌、断固拒否だわ」
雄斗「…誰だ?」
「…ストーカー…」
章弥「うわ、ないわほんと無理生きてる意味なくね[自主規制][自主規制]」
わぁぁぁあわぁぁ(?)
蝶「そこの木にでもへばり付いていなさい愚か者よ(?)」
愚か者!?(??)
凛「!?!?2人とも怖いよ…?」
雄斗「…ちょっと蹴り飛ばしてくるか気色悪い」
「そんなコンビニ行くかのテンションで!?」
「ほら、あれだよ、僕不幸体質だから…!」
雄斗「…じゃあ…会うたび一回腹パンでも…」
章弥「落ち着いてください人様に迷惑かけたくないモードよ」
雄斗「俺そんな名前じゃねぇよ」
さっきからずっと言ってる人様に迷惑かけたくないモードって何…
蝶「…普段はどうしてるの…?」
「逃げれるときは逃げてます…」
凛「じゃあ走ればいいんじゃない?」
雄斗「…は?」
章弥「そういうことだったら俺に任せろ」
蝶「…蝶さん走るのは嫌だなぁ…」
「…僕も今日は…」
…逃げ足は速い方だけどね(ドヤ)
章弥「はぁ?体力ないなぁあんたら~」
雄斗「お前がありすぎなんだよ」
章弥「そんな事ねぇですぅ~」
凛「凛は走れないからゆーにーちゃんに走ってもらう~」
雄斗「お前だけ取り残されるけどいいんだな?」
凛「え~っ…やだ…れーくん助けてぇ…」
「…ここは仕方ないよ…」
凛「やだーっ!」
蝶「…無視すればいいんじゃない?蝶さんたちもいるしね」
章弥「それもそうなのかな~…親に連絡すればいいじゃん」
「両親海外旅行行ってるからね…」
章弥「やべー親だ」
雄斗「…相当な金持ちだった…?」
凛「そーなの?」
「そこまでじゃないよ…」
蝶「…蝶さん霊くんちにお邪魔したいな~」
凛「ちょうねーちゃんが行くなら凛も行くよ!」
雄斗「今日はダメだ」
章弥「お前ら金に目がねぇなぁ…」
「章君も大概だと思う…僕的には」
章弥「はぁぁ~?もとはというと霊くんが金持ちなのが悪いんだぞ~」
金持ちじゃないって何度言ったら分かるかなぁ…
「…他!!他の話しようよ!僕飽きちゃったな~ねぇ凜ちゃん?」
凛「そーだね!全員が飽きないような話しなくちゃ!」
章弥「…こいつやり手だ…」
蝶「蝶さんの右腕ぐらいにはなるね~」
雄斗「…はぁぁ…」
「ん~じゃぁ…最近流行りのゲームの話とかは?」
女子二人は興味ないかもだけど…
凛「知ってる~!なんだっけ…あんさーとぅーらいふ?」
雄斗「answer to lifeな」
…可愛い…おっと失礼!!(?)
章弥「大体一緒じゃねぇか(?)」
蝶「う~ん…蝶さん知らないなあ」
凛「なんか…正解に進むみたいに選択をするんだ!そうしたらバフ?とか、デバフ?みたいない奴がかかるっていうゲーム!」
章弥「ふ~ん…しょうもねぇな…」
雄斗「…それがゲーム外にも影響するとか…」
蝶「へぇ…!面白そうだね、でも蝶さんはやりたくないかな…」
「…ゲームってどういう風にできるのかな…?」
ただほんのちょっとの興味、手が届く値段だったら買おうかなとかは思ってないけど。
凛「んぇ~っと…ソフトについてるサングラスつけて…それと連動してる!」
雄斗「よく知ってるな…」
凛「サンタさんに頼んでもうもらってるんだ~」
章弥「持ってるんだ!?」
雄斗「…待て、俺知らない」
凛「ゆーにーちゃんはゲーム廃人だから触っちゃだめだよ!」
蝶「…失望しましたって言ったら…どうする?」
雄斗「俺はゲーム最近やってないから無罪だ無罪なはず(早口)」
章弥「急に早口になったなぁ」
「僕も廃人ほどではないけど…ゲームなら毎日やってる…」
雄斗「アァァァゲーム禁止令終わらねぇかなぁぁぁ…」
章弥「珍しいねゆーとがそんな大声で嘆くなんて」
蝶「依存ってひどいなって思うよね、この人を反面教師にすれば成長できるよ凜ちゃん」
凛「ゆーにーちゃんを?反面教師に?」
雄斗「待て待て待て待て頼むから待ってくれ」
章弥「ゆーとを反面教師に…ねぇ…確かに成長できそうだ…」
できるかな?え?
雄斗「俺ってそんなキャラだった?」
蝶「黙りあそばせ」
うん語尾の癖…
雄斗「大変失礼いたしました今後は相手や[自主規制(え?)]に対して失礼にならない言葉選びを心掛け妹の教育に水を差さないよう精進しますので今回はお許しを…」
章弥「キャラブレブレじゃねぇか」
何でそんなに謝るんだろう…
[水平線]
凛「あ、凜たちこっち!」
章弥「…俺はこっち~」
雄斗「んじゃ、ここで解散か」
蝶「私はまだ許してはいないよ?」
「僕こっちだから…蝶さんと一緒だ」
蝶「そうなの?普段一緒に帰ってなかったからいっぱいお話ししようね~」
…ひぃ…(怯え)
雄斗「…頑張れ」
何その頑張れ印象深い!
凛「またねれーくん!」
待って眩しい光…
章弥「また明日な~!」
軽いよ章くん!!
[水平線]
…結局一緒に帰ることになっちゃった…
っていうかお隣さんとか聞いてないよ…嬉しいけどさぁ…
蝶「…さっき話してたあのゲームさ」
「はいぃっ!?」
蝶「…あはっ、緊張しすぎ。別に何もしないよ~」
「…あはは…ごめん…」
蝶「…まぁいいんだけど、さっき話してたゲーム。」
「はい、それがなにか?」
蝶「…やっちゃいけないと思うんだよね~」
「…依存…?」
蝶「いや、しょうもないクイズゲームなんか数時間したらみんな飽きちゃうよ」
蝶「そのもっと奥、バフとデバフだよ。」
「バフとデバフ…?」
蝶「ん~とね…バフはいいことなんだけど…デバフが現実でも通じるなら…」
蝶「…よくないこと起こりそうだよねぇって話」
「…まぁそうなるよね…デバフだから…」
「まぁデバフだから、何時間かしたら戻るんじゃない?それを解除するアイテムがあったりとか」
蝶「…人生はそんな蝶みたいに舞えないよ。」
「…まぁ確かに…」
蝶「まぁ蝶さんは自由人だからね~、いろんなところに蜜を吸いに行くから。」
「…はぁ…」
この人一人称とか分かりづらいんだよな…
蝶「いろんなものに手を出すかもねって事。そこらへんに動画配信をしてる蝶さんいるかもね~」
「確かに…!蝶さんゲーム配信とかしてたら人気出るかも…?」
…蝶さん不思議とさん付けしてしまうんだよな…なんかつかめないというか…
蝶「そんな褒めても何も出ないよ~…」
蝶「ほら、着いたよ、蝶さんの家。霊くんの家はお隣だったよね~」
「ほんとだ!あ~楽しかった…」
蝶「蝶さんも話してない人と話せて楽しかった~、また話そうね~」
「はい!また明日~」
親もいないしゲームやとか行っちゃおうかな…なんて~
蝶「あ、今日はゲーム買えないみたいだよ、それじゃあね~」
「…え?」
…今、なんて言った…?
___その後、ゲーム屋に行ったが品切れで買うことができなかった。
財布盗まれたけど…(得してない)
[中央寄せ]To Be Continued。[/中央寄せ]