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『参加型〆』殺し屋と僕。

#8


魔留side
さて、お茶会も終わりましたし、夏夢達の敵役をしましょうか。実はこの仕事、力試しみたいなものなんですよね。でも、今のところ3人しか集められていないので、死莵が全員集めてくれるそうです。ワタシはパーカーをワイシャツの上に着てフードを深くかぶり、建物に向かいました。建物はこの部屋から1秒なんですよね。地下に作りましたからここから落ちればすぐに着きます。そして建物の中に入るために落ちました。するととてもいいタイミングで来たみたいです。目の前に夏夢達がいました。彼達はとても警戒していてまっすぐこちらを見つめてきます。もしかしてワタシのことバレてしまいましたかね……?いいえ、それはないです。夏夢以外は顔を合わせたことはありませんし。さらに夏夢と会ってもう1年ぐらい経ちましたしね。

「どちら様ですか?」

そう三つ編みの男性が、聞いてきますが、ワタシは今、敵ですので名乗りもせずナイフでわざと外して彼の横を刺しました。多分その時ワタシは少し微笑んだと思います。すると彼らは、そこら辺に落ちてある武器を持ち、攻撃してきました。三つ編みの男性は銃、女の子は鉄パイプ、夏夢はナイフ。3対1ですが負けるわけにはいきません。ワタシはナイフを捨て、マジックで戦うことにしました。今は武器も持っていないから相手にとっては絶好のチャンスですので攻撃してきます。ですが、もう1人助っ人がいるんですよね。ワタシは避けながら助っ人が来るのを待ちました。すると上から助っ人が来ました。

「早く終わらすぞ」

そう、助っ人というのは冬起です。冬起は敵“役”ということを忘れて相手は味方ですがお構いなしに攻撃しています。彼を助っ人にしない方が良かったのかもしれません。攻撃を避けれるか避けれないか分からないほど素早いです。………………そろそろ死莵が全員集め終わる時ですから相手が増えますね〜。そしてワタシの予想通り相手5人、増えたところでハプニングが起きました。それはフードが外れて顔を隠せなくなりました。ですので当然ワタシの顔を見た全員が驚いていました。冬起含めて。ああ、どうしましょう……。

「あ!あんた……トップ6の魔留やん!」

そう後ろから聞こえました。振り返ると男装をしている女性が立っていました。

「え……?なんで魔留が……?」

「ふふ、お久しぶりですね」

ワタシは冬起に逃げてと合図しました。夏夢が冬起に会わないように。そして彼達に全てのことを話しました。とても驚いていて少し面白かったです。

2025/01/25 11:34

ノルラ ID:≫972W/z4G4BVy6
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