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『参加型〆』殺し屋と僕。

#3


「で?僕を連れてこいと言ったのは誰なの?」

「確か、一也が仕事の資料とかボスから貰ってきたって言ってたね」

「なんかみんなで行くらしいで?楽しみやなぁ!」

 そう喋っていると自分達の部屋に着いた。ドアを開けようとドアノブに手をかけ、引くとドアが急に勢いよく開いた。運悪く僕はドアの目の前にいたから顔面をぶつけた。…………痛い。

「あ!夏夢、大丈夫か?!」

「うん、大丈夫だよ〜。ありがとう」

「別に心配はしてないからな!」

 この人は僕を呼んでいた一也だ。そして部屋の奥を見てみると2人いる。

「一也様、気をつけてくださいよ。貴方様は一つの行動をとると3つ失敗するのですから」

「そうだよな〜」

 1人は本を読みながら注意したのは聖治。隣で笑って共感しているのは悠希だ。これで同僚は4人だ。でも、あと2人ぐらい、いたはず。

「冷と赤丸はどうしたん?」

「あいつらは先に仕事に向かったぞ」

「ほんま?みんなで一緒に行きたかってん」

「それじゃあ、あたし達も、もう行くか。待たせたら悪いし」

「そうですね。自分は車出してきます」

「俺は」

「一也様は何もしなくてもいいです」

「お、おう。そうか」

「…………ちょっとコーヒー淹れてくるから待ってて〜」

「ええ〜?もう行こうや〜」

「あと30秒ぐらいだからさ〜」

「じゃあウチ測っとくわ」 







「悠希!!!もう30秒やで!!!」

 にこは悠希の服の襟を掴んで強制連行した。心の中で笑ったことがバレたら怒られるかな。




 車で仕事殺しに向かう途中、事件が起きた。それは…………

「これ殴りますね???」

聖治がルームミラーを割ろうとしていた。何故かというと彼は彼の姉が嫌いでその人に似ている自分の顔が見たくないらしいから。…………にしても圧がやばい。毎回こういうことがあるから今は僕の能力___夢関係の能力で眠らせている。あと30分ぐらいかな。

2025/01/07 19:50

ノルラ ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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