二次創作
【参加型】この音はいつか消える。
ウラside
ドアを開けると暗殺リーダーの楽雨さんと中距離リーダーのきらるがいた。どうやら2人はババ抜きをしていたらしい。なんだか兄妹みたいだと思う。結果は楽雨さんが負け、きらるが勝ったと彼女は言っている。
「それじゃあ楽雨くん、お菓子買ってきてっ!」
「しゃーねぇな。何でもいいのか?」
「チョコクッキーが良いなっ!」
「……ん」
楽雨さんはそう言い、お菓子を買いに行った。きらるはクッキーが楽しみなのか、機嫌がとても良い。
「ウラくん!一緒にボスのところに遊びに行こっ!」
僕は良いよ、と言い、ボスのところへ歩いた。きらるは楽しそうに色んな話をしている。例えば、猫を見かけたとか、昨日の夜空が綺麗だったとか。そんな話に夢中になっていると人にぶつかってしまった。前を見るとぶつかった相手は幹部の夜亜さんだった。
「夜亜さん、すみません。ぶつかってしまって」
「こちらこそすみません!考え事していたので。では!」
夜亜さんは僕たちが行く反対側へ行った。彼女は早く行こう、と腕を掴んで引っ張ってきた。それだけボスのことが好きなのかな。真っ直ぐ進むとボスの部屋に着いた。ドアをノックし入ると彼女はボス__姫宮るるのところへすぐに行った。そして彼女がボスに話しかけ、手作りのお菓子をあげるととても満足そうな顔で帰ってきた。
「んふふ、ありがとうね!大事に食べるよ!また来てね♪」
ボスはそう言い、手を振るときらるは笑顔で手を振りかえし、僕にお菓子作りで大変だったことを語り始めた。そういえばお菓子といえば……楽雨さんがお菓子買ってきたの忘れてた!僕は出来るだけ彼女に気づかれないように早歩きで部屋へ戻った。
ドアを開けると暗殺リーダーの楽雨さんと中距離リーダーのきらるがいた。どうやら2人はババ抜きをしていたらしい。なんだか兄妹みたいだと思う。結果は楽雨さんが負け、きらるが勝ったと彼女は言っている。
「それじゃあ楽雨くん、お菓子買ってきてっ!」
「しゃーねぇな。何でもいいのか?」
「チョコクッキーが良いなっ!」
「……ん」
楽雨さんはそう言い、お菓子を買いに行った。きらるはクッキーが楽しみなのか、機嫌がとても良い。
「ウラくん!一緒にボスのところに遊びに行こっ!」
僕は良いよ、と言い、ボスのところへ歩いた。きらるは楽しそうに色んな話をしている。例えば、猫を見かけたとか、昨日の夜空が綺麗だったとか。そんな話に夢中になっていると人にぶつかってしまった。前を見るとぶつかった相手は幹部の夜亜さんだった。
「夜亜さん、すみません。ぶつかってしまって」
「こちらこそすみません!考え事していたので。では!」
夜亜さんは僕たちが行く反対側へ行った。彼女は早く行こう、と腕を掴んで引っ張ってきた。それだけボスのことが好きなのかな。真っ直ぐ進むとボスの部屋に着いた。ドアをノックし入ると彼女はボス__姫宮るるのところへすぐに行った。そして彼女がボスに話しかけ、手作りのお菓子をあげるととても満足そうな顔で帰ってきた。
「んふふ、ありがとうね!大事に食べるよ!また来てね♪」
ボスはそう言い、手を振るときらるは笑顔で手を振りかえし、僕にお菓子作りで大変だったことを語り始めた。そういえばお菓子といえば……楽雨さんがお菓子買ってきたの忘れてた!僕は出来るだけ彼女に気づかれないように早歩きで部屋へ戻った。