宏・幸歌視点

清孝「君達諸君、てを合わせてください！」
みんな「いただきまーす！」とみんなと言って食べ始めた。


六花「この料理おいしいですね！」と月山さんが言った。


誘麗愛「私と忽滑谷君と暾さんと一緒に調理しました!」と誘麗愛さんが笑顔で言ってくれた。

勝郷「しかし、忽滑谷が料理を作れるのを俺は知らなかったぜ…｣
涼太「不二原が俺に学校で話しかけないからな」
響香「忽滑谷先輩達の料理は最高すっよ!」
涼太「ありがとう。礼堂さん」とお礼を言った。

涼太「兄貴と一緒に作った料理はおいしいからな！」と忽滑谷さんが笑顔で私市先輩に言った。

暾「そうだね。涼太」
宏「何か、私市先輩が幸せな顔を見ると、心がほっこりしますね」
幸歌「…ですね」と僕と宝屋敷さんはほっこりとした気持ちになった。


それから朝食を終えて第一回目の会議が開かれた。

清孝「第一回の会議を開くことをここに宣言する！」
清孝「発言は手を挙げてからお願いします！」
ジェルノン「はい」
清孝「はい、ペルガルト君！」
ジェルノン「今からこの屋敷を調査するって言うことなんですか?」
清孝「うむ、そういうことだ!」
清孝「では、まずこの屋敷を僕達が調査をしてからお互い情報を知らせることで良いかね!」
みんな「異議なし！」
ガタッ
宏「それでは僕達も調査しに行きましょうか」
幸歌「…そうね」と僕と宝屋敷さんも屋敷の調査しに行った。

トランクルーム

宏「へぇー！こういう使っていない家財や家具はここで保管するんだー！」
幸歌「つまり家財や家具を保管する倉庫って、ことなんじゃないのですか?」
宏「…確かに言われて見ると、倉庫ですね…」

そしてみんなこの屋敷の調査を終えて、お互いの情報を知らせた。

清孝「君達が調査をして入れる部屋は、個室と脱衣所と食堂と倉庫とトランクルームが現時点では入れることが判明した!」
清孝「では、これで第一回の会議を終わることを宣言する！」

夜

一組目の個室

宏「今日の私市先輩達が作ってくれた料理おいしかったですねー！」
幸歌「…そうですね」
幸歌「では、お休みなさい。田中君」
宏「宝屋敷さんもお休みなさい…｣
宏「ぐぅ～」
幸歌「…」
幸歌「これが正しかったらー…」
幸歌「〝明後日〟で脱出出来る筈…！｣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く…。