オリジナル短編集☆☆《薔薇&百合&色々》
あのね、きららね、きららっていうの。
きょう?えっとね、おむらいすたべたよ!
あとね、きらら、いいこだからね、おうちであそんでた。
そしたらね、きららがいたへやからね、おそとにでれそうなとびらがあったの。
そこおね、ぎいーってやったら、おとこのことおんなのこがいたんだぁ。
おとこのこがね、「…[漢字]希蘭々[/漢字][ふりがな]きらら[/ふりがな]」っていっててね?
きららのおなまえ、きららなの。
だからね、きらら、きららのことですかって言ったの。
きいたら、そのおとこのひとがこっちにきたの。
おとこのこのうしろにね、おんなのこがねてた
きらら、だれかわかんなくて、そのこのおなまえ、きいた。
そしたら、いっしゅんとまどったけど、すぐに「…[漢字]空依[/漢字][ふりがな]あい[/ふりがな]ちゃん、だよ」っておしえてくれたんだ。
あいちゃん、きいたことあるきがするの。
けど、きららわすれちゃった。
だれですかっていったらね、そのひと、かなしそーにしてた。
でね、きらら、わかんなかったけど、おかおみたらわかるかもって思って、みてみた。
かみのけがちょっとしろくって、ふたつにしてた。
かわいいおんなのこだなっておもった。
あいちゃん、ねてた。
おにーさんにおなまえきいたら、[漢字]甘乃玲音[/漢字][ふりがな]かんのれおん[/ふりがな]っていうらしい。
「……希蘭、々。本当に覚えてない、のか?」
おぼえてないってなんだろなっておもったよ。
そしたらね、あいちゃんおきたよ。
あいちゃんね、きららのこと見てこわがってたの。
きららなにかしたかってきいたら、ふしぎそーに、
「何でそんなこと聞くのか」って。
でね、答えてくてた。
きららがあいちゃんを閉じ込めてたって。
希らら、そんなことしてないのに。
「?なにいってるの、れおんおにーちゃん」
そしたら、なんか頭痛くなっちゃった。
私がするわけないのに。
違う、私はただ空依が欲しかっただけ。
何で玲音が口出しするの?
「…玲音」
私が名を口にすると、玲音はやっとこっちを見た。
「[漢字]七瀬希蘭々[/漢字][ふりがな]ななせきらら[/ふりがな]。希蘭々、記憶戻ったか?」
「ッはぁ?なんで玲音が私たちに口出ししてくるわけ?」
きらら、あいちゃん好きなの。
あいちゃんときららに、れおんおにーちゃんが口出しする権限なんてないの。
だって私たち、すきどうしだもん!
「あいちゃん、どーしたの?きらら、何かやった、?」
私は悪くないよ。
空依だっていいっていってたもん。
「ッ[小文字]き、らら[/小文字]」
あいちゃんがきららのおなまえ呼んでくれた!
「ねー空依ちゃん、希蘭々のこと、好きでしょ?」
あいちゃんにきいてみた。
そしたら
「…希蘭々?お前は何を見ているんだ?」
だって。
玲音こそ何言ってんの?
空依は私と愛しあってて、それで、ッ
「______」
「希蘭々?お前、ほんっっっとに覚えてねぇのか?」
何、私が何をしたっていうのッ?
「は、私が、何を、っ」
そう私が言ったら、玲音は呆れたような仕草を見せる。
そして、何事でもないかのように口を開いた。
空 依 は
希 蘭 々 が
殺 し た だ ろ ぉ ? ッ w
きょう?えっとね、おむらいすたべたよ!
あとね、きらら、いいこだからね、おうちであそんでた。
そしたらね、きららがいたへやからね、おそとにでれそうなとびらがあったの。
そこおね、ぎいーってやったら、おとこのことおんなのこがいたんだぁ。
おとこのこがね、「…[漢字]希蘭々[/漢字][ふりがな]きらら[/ふりがな]」っていっててね?
きららのおなまえ、きららなの。
だからね、きらら、きららのことですかって言ったの。
きいたら、そのおとこのひとがこっちにきたの。
おとこのこのうしろにね、おんなのこがねてた
きらら、だれかわかんなくて、そのこのおなまえ、きいた。
そしたら、いっしゅんとまどったけど、すぐに「…[漢字]空依[/漢字][ふりがな]あい[/ふりがな]ちゃん、だよ」っておしえてくれたんだ。
あいちゃん、きいたことあるきがするの。
けど、きららわすれちゃった。
だれですかっていったらね、そのひと、かなしそーにしてた。
でね、きらら、わかんなかったけど、おかおみたらわかるかもって思って、みてみた。
かみのけがちょっとしろくって、ふたつにしてた。
かわいいおんなのこだなっておもった。
あいちゃん、ねてた。
おにーさんにおなまえきいたら、[漢字]甘乃玲音[/漢字][ふりがな]かんのれおん[/ふりがな]っていうらしい。
「……希蘭、々。本当に覚えてない、のか?」
おぼえてないってなんだろなっておもったよ。
そしたらね、あいちゃんおきたよ。
あいちゃんね、きららのこと見てこわがってたの。
きららなにかしたかってきいたら、ふしぎそーに、
「何でそんなこと聞くのか」って。
でね、答えてくてた。
きららがあいちゃんを閉じ込めてたって。
希らら、そんなことしてないのに。
「?なにいってるの、れおんおにーちゃん」
そしたら、なんか頭痛くなっちゃった。
私がするわけないのに。
違う、私はただ空依が欲しかっただけ。
何で玲音が口出しするの?
「…玲音」
私が名を口にすると、玲音はやっとこっちを見た。
「[漢字]七瀬希蘭々[/漢字][ふりがな]ななせきらら[/ふりがな]。希蘭々、記憶戻ったか?」
「ッはぁ?なんで玲音が私たちに口出ししてくるわけ?」
きらら、あいちゃん好きなの。
あいちゃんときららに、れおんおにーちゃんが口出しする権限なんてないの。
だって私たち、すきどうしだもん!
「あいちゃん、どーしたの?きらら、何かやった、?」
私は悪くないよ。
空依だっていいっていってたもん。
「ッ[小文字]き、らら[/小文字]」
あいちゃんがきららのおなまえ呼んでくれた!
「ねー空依ちゃん、希蘭々のこと、好きでしょ?」
あいちゃんにきいてみた。
そしたら
「…希蘭々?お前は何を見ているんだ?」
だって。
玲音こそ何言ってんの?
空依は私と愛しあってて、それで、ッ
「______」
「希蘭々?お前、ほんっっっとに覚えてねぇのか?」
何、私が何をしたっていうのッ?
「は、私が、何を、っ」
そう私が言ったら、玲音は呆れたような仕草を見せる。
そして、何事でもないかのように口を開いた。
空 依 は
希 蘭 々 が
殺 し た だ ろ ぉ ? ッ w