二次創作
ロボロのお面の下の顔
ペイント 「昔ここら辺では無差別殺人があった」
[水平線]
幼少期、俺たちはお互いの顔すら知らなかった。だけどある日偶然俺たちの家族とロボロの家族が一緒の道を通ってた。その時はロボロもお面をつけてなかった。
ペイント 「ねえねえ。君なんていうの?」
ロボロ 「僕はロボロ!!お兄さんは?」
ペイント 「僕はペイントって言うんだ!!」
ペイントの父 「ちょペイント!すいませんうちの息子が、、、」
ロボロの母 「いえいえ。全然大丈夫ですよ。」
ロボロ 「ペイント兄さん!一緒に遊ぼ!」
ペイント 「お父さん遊んでいい?」
ペイントの父 「えーとロボロくんのお母さん、、、」
ロボロの母 「クラインです。別に大丈夫ですよ」
ペイント・ロボロ 「やったー!!」
そして僕たちが遊んでる間に親たちはどちらも父親母親がいないことがわかった。そこからしばらくしてロボロの母と俺の父親の再婚が決まった。
ペイント「ロボロ!今日から俺がお兄ちゃんだから何かあったら絶対にお兄ちゃんが守るからな!」
ロボロ 「俺も絶対に兄さんのこと守るから!」
こんな平和な日常が永遠に続くと思っていたのに、、、
ある日俺たちはショッピングモールに遊びに行った帰りだった。夜遅くまで遊んでたから帰り道が暗かった。そして、、、
??? 「タヒね!」
そう言って見知らぬ男の人がお母さんを刺した。
ロボロ 「お母さん!!」
お父さん 「チェルーシル!!ペイント!ロボロと一緒に逃げろ!」
ペイント 「でも、お母さんとお父さんが、、、」
お父さん 「いいから逃げろ!!お前お兄ちゃんだろ!弟を守るって言ってたよな!!」
??? 「どう?作戦会議終わった?」
お父さんが作った壁の上からそいつが顔を覗かせた。
ペイント 「ッ!ロボロ逃げるよ!」
ロボロ 「いやだ!!」
ペイント 「、、、フラクタル!!」
その時まだ俺は幼い子供だから魔力が全然なかった。でもお父さんに言われたことはやらなくちゃと思って全力で魔力を使った。
ロボロ 「兄さん!下ろして!」
そう喚いてるロボロを無視して軽くなったロボロを背負って全速力で走った。後ろからはお父さんと???が戦ってる声が聞こえた。だけど急になにも聞こえなくなった。
ロボロ 「お父さん!お母さん!」
そう言ってロボロは飛んでった。
ロボロ 「ヒール!!」
そう言ってロボロが治療しようとすると、、、。
??? 「無駄だよガキ」
ペイント 「ロボロ!!」
そいつはロボロの顔を切りつけた。
ロボロ 「あ” あ“あ“ッ」
ペイント 「[漢字]天の声[/漢字][ふりがな]ナレーション[/ふりがな]!!『黙れカス!!ロボロから離れろ!!』」
??? 「ッ!アタマ割れそう!!」
俺はその隙にロボロと一緒に警察まで逃げた。ロボロは顔面を切られて命に関わる大怪我だった。なんとか助かったけど傷痕が残ってしまった。
ペイント 「ロボロ!大丈夫?」
ロボロ 「、、、」ニコッ
ペイント 「ロボロ?」
医者 「クラインさん、、、。貴方の弟さんは奇跡的に命を取り留めましたが親がどちらも亡くなったことによるショックとストレスでしゃべられません。」
ペイント 「ロボロ、、、ごめんね俺のせいで、、、」
ロボロ [明朝体]お兄ちゃんは悪くないよ。守ってくれてありがとう[/明朝体]
数日後
ペイント 「ロボロ!!」
ロボロ [明朝体]兄さん!声大きすぎる!![/明朝体]
ペイント 「ごめんごめん。ロボロのためにこれ作ったんだけど、、、」
俺は特別な布『フェンシビリット』で作ったお面を渡した。
ロボロ [明朝体]なにこれ?[/明朝体]
ペイント 「フェンシビリットっていう表情がお面に映る特別な布なんだよ!」
ロボロ 「[小文字]ありがとう、兄さん[/小文字]」
ペイント 「ロボロ!喋れるようになってるよ!!」
ロボロ [明朝体]うん!少しだけ喋れるようになったんだ!お面ありがとう![/明朝体]
ペイント 「ロボロおおおお!!お兄ちゃん嬉しいぞおおお!!」(泣
看護師 「すいません、、、声を少し抑えて、、、」
[水平線]
ペイント 「ロボロはバレないように頑張っていたのにお前たちがただの興味本位でロボロがどれぐらい傷ついたかわかるか!!」
シャオ 「ペイントさん。すいません!俺が言い出したんです!」
ペイント 「、、、」
トン 「ペイントさん?」
ペイント 「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さないユルサナイユルサナイユルサナイ」
鬱 「なんで黒くなってんの!?」
ダーぺ 「許さない」
[水平線]
幼少期、俺たちはお互いの顔すら知らなかった。だけどある日偶然俺たちの家族とロボロの家族が一緒の道を通ってた。その時はロボロもお面をつけてなかった。
ペイント 「ねえねえ。君なんていうの?」
ロボロ 「僕はロボロ!!お兄さんは?」
ペイント 「僕はペイントって言うんだ!!」
ペイントの父 「ちょペイント!すいませんうちの息子が、、、」
ロボロの母 「いえいえ。全然大丈夫ですよ。」
ロボロ 「ペイント兄さん!一緒に遊ぼ!」
ペイント 「お父さん遊んでいい?」
ペイントの父 「えーとロボロくんのお母さん、、、」
ロボロの母 「クラインです。別に大丈夫ですよ」
ペイント・ロボロ 「やったー!!」
そして僕たちが遊んでる間に親たちはどちらも父親母親がいないことがわかった。そこからしばらくしてロボロの母と俺の父親の再婚が決まった。
ペイント「ロボロ!今日から俺がお兄ちゃんだから何かあったら絶対にお兄ちゃんが守るからな!」
ロボロ 「俺も絶対に兄さんのこと守るから!」
こんな平和な日常が永遠に続くと思っていたのに、、、
ある日俺たちはショッピングモールに遊びに行った帰りだった。夜遅くまで遊んでたから帰り道が暗かった。そして、、、
??? 「タヒね!」
そう言って見知らぬ男の人がお母さんを刺した。
ロボロ 「お母さん!!」
お父さん 「チェルーシル!!ペイント!ロボロと一緒に逃げろ!」
ペイント 「でも、お母さんとお父さんが、、、」
お父さん 「いいから逃げろ!!お前お兄ちゃんだろ!弟を守るって言ってたよな!!」
??? 「どう?作戦会議終わった?」
お父さんが作った壁の上からそいつが顔を覗かせた。
ペイント 「ッ!ロボロ逃げるよ!」
ロボロ 「いやだ!!」
ペイント 「、、、フラクタル!!」
その時まだ俺は幼い子供だから魔力が全然なかった。でもお父さんに言われたことはやらなくちゃと思って全力で魔力を使った。
ロボロ 「兄さん!下ろして!」
そう喚いてるロボロを無視して軽くなったロボロを背負って全速力で走った。後ろからはお父さんと???が戦ってる声が聞こえた。だけど急になにも聞こえなくなった。
ロボロ 「お父さん!お母さん!」
そう言ってロボロは飛んでった。
ロボロ 「ヒール!!」
そう言ってロボロが治療しようとすると、、、。
??? 「無駄だよガキ」
ペイント 「ロボロ!!」
そいつはロボロの顔を切りつけた。
ロボロ 「あ” あ“あ“ッ」
ペイント 「[漢字]天の声[/漢字][ふりがな]ナレーション[/ふりがな]!!『黙れカス!!ロボロから離れろ!!』」
??? 「ッ!アタマ割れそう!!」
俺はその隙にロボロと一緒に警察まで逃げた。ロボロは顔面を切られて命に関わる大怪我だった。なんとか助かったけど傷痕が残ってしまった。
ペイント 「ロボロ!大丈夫?」
ロボロ 「、、、」ニコッ
ペイント 「ロボロ?」
医者 「クラインさん、、、。貴方の弟さんは奇跡的に命を取り留めましたが親がどちらも亡くなったことによるショックとストレスでしゃべられません。」
ペイント 「ロボロ、、、ごめんね俺のせいで、、、」
ロボロ [明朝体]お兄ちゃんは悪くないよ。守ってくれてありがとう[/明朝体]
数日後
ペイント 「ロボロ!!」
ロボロ [明朝体]兄さん!声大きすぎる!![/明朝体]
ペイント 「ごめんごめん。ロボロのためにこれ作ったんだけど、、、」
俺は特別な布『フェンシビリット』で作ったお面を渡した。
ロボロ [明朝体]なにこれ?[/明朝体]
ペイント 「フェンシビリットっていう表情がお面に映る特別な布なんだよ!」
ロボロ 「[小文字]ありがとう、兄さん[/小文字]」
ペイント 「ロボロ!喋れるようになってるよ!!」
ロボロ [明朝体]うん!少しだけ喋れるようになったんだ!お面ありがとう![/明朝体]
ペイント 「ロボロおおおお!!お兄ちゃん嬉しいぞおおお!!」(泣
看護師 「すいません、、、声を少し抑えて、、、」
[水平線]
ペイント 「ロボロはバレないように頑張っていたのにお前たちがただの興味本位でロボロがどれぐらい傷ついたかわかるか!!」
シャオ 「ペイントさん。すいません!俺が言い出したんです!」
ペイント 「、、、」
トン 「ペイントさん?」
ペイント 「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さないユルサナイユルサナイユルサナイ」
鬱 「なんで黒くなってんの!?」
ダーぺ 「許さない」