『みんな！一緒に遊ぼ！』
いいよー　　どこにする？　　ボールとってくる！

『ふふっみんなといると楽しいね！』

こんな日常がずっと続くと思っていた俺が間違いだった。

お前きもいんだよ

『えっ』

いっつも笑ってて機嫌取り？　そうだよきっと　　

『ご、ごめん』

それはまた夢の夢
でも君だけはいつもそばにいてくれた

くれると思っていた

君がいたから俺は笑ってれた。辛い時も慰めてくれた。

なのに

『嘘… 何で』

いつも隣にいてくれたはずの彼は

そう！それでこそ俺らの仲間だな！

『裏切ったの？』

最後に見た彼は最後に消えそうな声で言った

「ごめんね」

その日から俺は笑えなくなった

「こ、こんにちは､､､」

俺は今日から新しい学校に来た
でも仲良くするつもりはない

どうせまた

「過去の繰り返しになるだけだ」