この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

名字
名前

文字サイズ変更

幻想郷への帰還

#5



血まみれのナイフを見て呆然としている二人出会ったが、近くから人の気配がすることに気づき、周囲を見回した。

「姿は見えないのに気配は感じる。霊夢もそんな感じでしょう?」
「すっごく気味が悪いわ。感じる気配も、もやにかかったみたいにあやふやだし..どうにかできないの紫?」
「私はそんなに万能じゃないのよ。でも、まぁここは私に任せて頂戴」

紫には考えがあるらしい。スゥッ、と息を吸う紫。
一体何をするのかと首を傾げる霊夢。 
...と。

「○○いるんでしょ?隠れてないで出てきなさい!」 

紫にしては大きな声でそこにいるであろう○○に呼び掛けた。

「○○ってあの天狗の?」
「えぇ。あのナイフはあの子の宝物なの。お父さんがくれたんだ~って話してくれたわ。」

思い出に浸る紫に霊夢は怪訝そうな視線を向ける。
近くに敵?がいるかもなのに呑気なことだ。
段々紫が初孫にデレデレのおばぁ....お姉さんに見えてきて、霊夢は思わず吹き出した。 

「アッハハ!紫そんなに○○のことが好きなの?」
「えぇ、貴方よりも正直で可愛い子だもの。嫌いな訳ないじゃない。それにあの子私のことお姉ちゃんって―」

「人の個人情報流して何してるの?ゆ~かりん♪」

突然現れた少女の手にはナイフが握られていた。
 

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ


デレる紫をご堪能してください

2023/12/31 07:33

黎明 シオリ ID:≫rpVBevOXDFkGU
続きを執筆
小説を編集
/ 9

コメント
[3]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL