【参加型】閉じ込められた魔法使い達、脱出を試みます。
[水平線]
さて、メリー先輩が気絶してる間に次の壁壊しちゃうか…。
と言うか、このベッド、起きたときすんごい背中痛いだろうな…。宝石だしね。
パロット「さぁて、次の部屋には誰がいるのだろうか〜」
ヒューマル「冷先とか?」
次の部屋に味方が居るかどうかだけどね…。
早くみんなを助けて脱出しなきゃ。
すると突然、ノエルが口を開いた。
ノエル「ねぇ…この奥に何が居るんだろう?」
ヒューマル「私も分かんない、敵かもだし、ゲームマスターかもね。
でも、例え敵でもゲームマスターでも私たちを閉じ込めたことは許さないよ」
パロット「ヒューに同意見だ」
ヒメ「バカには私は止められねぇさ、思う存分暴れてやらぁ!」
そう言いながらも、私達は震えている、大き過ぎる扉に。
ノエル「ね、ノエル、みんな守るよ、怪我しても治すからね。
だからやだよ、みんな死んじゃうの」
ヒューマル「大丈夫、死なない。心配、ありがとうね…!」
自然と涙が流れていた。絶対死なない。みんなに心配掛けたくない。
誰一人死なせないから。そう意気込んでやった。
ヒメ「おい!私が居た部屋に変な扉見つけたぞ!!」
ヒメが何処かに行ったと思ったら扉を見つけたようだ。
自分には少し大きい扉だ。パロット君には丁度良いかな。
パロット「これは魔法の扉だな…取り付け型だから先に進めるぞ!」
ヒューマル「鍵はどうするのよ?」
パロット「あ」
ヒメ「おいおォいそこはヒメ先輩の出番だろ?こちとら小道具作れんだぜ?
鍵なんてちょちょいのちょいよ!」
ヒメ先輩の能力は【空気】、空気の壁や剣、おまけに小さい物なら何でも作れる優れた能力だ。鍵なんて簡単過ぎる。
ノエル「確かにそうだねっ!」
ヒューマル「じゃ、任せるよヒメ先?」
ヒメ「私に向かってその態度はいい度胸さ、まっいいや、さっさと先に進もうぜ」
ヒメ先輩は手を前に出し、少し唸った。空気を集めて生成する為、集める為の力が少々必要なのだ。
[大文字][中央寄せ]ポンッ[/中央寄せ][/大文字]
と、可愛らしい音がし、ヒメ先輩の手の上には…って毎度思うけど、物を生成してドヤられても私達には見えないから少し空気が重くなるのどうしたら良いのかわからないな。
ヒメ「さっ、開けるぞ〜!」
ノエル「ワクワク!」
ヒメ先輩とノエルはワクワクしながら鍵穴に鍵を入れ、左に回した。
[大文字][中央寄せ]ガチャ[/中央寄せ][/大文字]
そんな音がした瞬間、ドアの近くに居たヒメ先輩は、ドアに思いっきり吹っ飛ばされた。
ヒューマル「ヒメ先輩!?大丈夫ですか?!」
ヒメ「安心じろ…私ば大丈夫だ…」
と言い鼻を赤くし、大の字で倒れているヒメ先輩はそのまま軽く気絶してしまった。
パロット「ヒメーーー!!!!!!!!」
???「んだようっせぇな…わざわざこっちから来てやったんだから感謝しろよ」
パロット「お前は…冷!!!!!!!!」
冷「あーんー、あ、わぁーパロットに怒鳴られたから泣いちゃうーうえーん(棒)」
冷先輩は手で顔を隠し、あからさまな嘘泣きを始めた。
パロット「嘘泣きはやめろっ!!!!!!!!」
ヒューマル「冷先輩お久しぶりです…」
冷「ヒューマルお前さァ、冷先輩お久しぶりですじゃ無いんだよ!!
どう言うこったぁ何だよこの状況は!!」
ヒューマル「えーっと…閉じ込められました」
冷「もっと具体的に言ってよ…」
パロット「とりあえず説明をしよう話が進まない…」
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さて、メリー先輩が気絶してる間に次の壁壊しちゃうか…。
と言うか、このベッド、起きたときすんごい背中痛いだろうな…。宝石だしね。
パロット「さぁて、次の部屋には誰がいるのだろうか〜」
ヒューマル「冷先とか?」
次の部屋に味方が居るかどうかだけどね…。
早くみんなを助けて脱出しなきゃ。
すると突然、ノエルが口を開いた。
ノエル「ねぇ…この奥に何が居るんだろう?」
ヒューマル「私も分かんない、敵かもだし、ゲームマスターかもね。
でも、例え敵でもゲームマスターでも私たちを閉じ込めたことは許さないよ」
パロット「ヒューに同意見だ」
ヒメ「バカには私は止められねぇさ、思う存分暴れてやらぁ!」
そう言いながらも、私達は震えている、大き過ぎる扉に。
ノエル「ね、ノエル、みんな守るよ、怪我しても治すからね。
だからやだよ、みんな死んじゃうの」
ヒューマル「大丈夫、死なない。心配、ありがとうね…!」
自然と涙が流れていた。絶対死なない。みんなに心配掛けたくない。
誰一人死なせないから。そう意気込んでやった。
ヒメ「おい!私が居た部屋に変な扉見つけたぞ!!」
ヒメが何処かに行ったと思ったら扉を見つけたようだ。
自分には少し大きい扉だ。パロット君には丁度良いかな。
パロット「これは魔法の扉だな…取り付け型だから先に進めるぞ!」
ヒューマル「鍵はどうするのよ?」
パロット「あ」
ヒメ「おいおォいそこはヒメ先輩の出番だろ?こちとら小道具作れんだぜ?
鍵なんてちょちょいのちょいよ!」
ヒメ先輩の能力は【空気】、空気の壁や剣、おまけに小さい物なら何でも作れる優れた能力だ。鍵なんて簡単過ぎる。
ノエル「確かにそうだねっ!」
ヒューマル「じゃ、任せるよヒメ先?」
ヒメ「私に向かってその態度はいい度胸さ、まっいいや、さっさと先に進もうぜ」
ヒメ先輩は手を前に出し、少し唸った。空気を集めて生成する為、集める為の力が少々必要なのだ。
[大文字][中央寄せ]ポンッ[/中央寄せ][/大文字]
と、可愛らしい音がし、ヒメ先輩の手の上には…って毎度思うけど、物を生成してドヤられても私達には見えないから少し空気が重くなるのどうしたら良いのかわからないな。
ヒメ「さっ、開けるぞ〜!」
ノエル「ワクワク!」
ヒメ先輩とノエルはワクワクしながら鍵穴に鍵を入れ、左に回した。
[大文字][中央寄せ]ガチャ[/中央寄せ][/大文字]
そんな音がした瞬間、ドアの近くに居たヒメ先輩は、ドアに思いっきり吹っ飛ばされた。
ヒューマル「ヒメ先輩!?大丈夫ですか?!」
ヒメ「安心じろ…私ば大丈夫だ…」
と言い鼻を赤くし、大の字で倒れているヒメ先輩はそのまま軽く気絶してしまった。
パロット「ヒメーーー!!!!!!!!」
???「んだようっせぇな…わざわざこっちから来てやったんだから感謝しろよ」
パロット「お前は…冷!!!!!!!!」
冷「あーんー、あ、わぁーパロットに怒鳴られたから泣いちゃうーうえーん(棒)」
冷先輩は手で顔を隠し、あからさまな嘘泣きを始めた。
パロット「嘘泣きはやめろっ!!!!!!!!」
ヒューマル「冷先輩お久しぶりです…」
冷「ヒューマルお前さァ、冷先輩お久しぶりですじゃ無いんだよ!!
どう言うこったぁ何だよこの状況は!!」
ヒューマル「えーっと…閉じ込められました」
冷「もっと具体的に言ってよ…」
パロット「とりあえず説明をしよう話が進まない…」
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