【参加型】閉じ込められた魔法使い達、脱出を試みます。
[水平線]
ノエル?なんでここに居るの?
私はノエルを抱きしめ、沸々と怒りが沸いてきた。
ヒューマル「こんな小さい子閉じ込めといて何様よ…許せない!!!」
ノエル「ノエル大丈夫、何処も怪我してないよ?」
違うの、そう言う問題じゃ無いの。
ヒューマル「とりあえず、先輩に連絡して、助けて貰おう!」
そうノエルに言い、私はポッケに手を突っ込んだ。
無かった。そう、スマホが…無い
ヒューマル「嘘でしょ…これじゃ助けを呼べない…」
ヒューマル「ノエル、あのねお姉ちゃん携帯無い、助け呼べない…」
少し半泣きの状態で、ノエルに言った。
ノエル「えっ…そんなぁ…」
ヒューマル「大丈夫、大丈夫…ちょっとさ、この部屋を観察してみよ?」
ノエル「うん、あのねお姉ちゃん、この部屋真っ暗だったから、
手探りだったんだけどね、木箱があったの…」
ノエルの居た場所は明かりがなく部屋のサイズは小さかった。
間違って転んだら怪我なんかじゃ済まないくらいに。
ヒューマル「木箱?最初からあったの?」
ノエル「うん」
私は恐る恐る木箱を開け、中身を見てみた。
中に入っていたのは、黄色い風船5個だった。
ヒューマル「風船?なんでここに?」
ノエル「黄色い風船…なんだか見たことあるなぁ…」
風船の中には小さな装置が入っていた。
ヒューマル「危なさそうだし、私が持っとくね」
ポッケに入れ、個数を確かめたら、また探索する。
ヒューマル「そうだノエル、ノエル今魔法使える?頭治療してくんない?」
ノエル「大変!試してみる!【惑星】!」
私は頭の痛みがすぅっと抜けていくのを感じた。魔法は使えるようだ。
ヒューマル「じゃあ私は使えるかなぁ?【電気放射】!」
指先には一直線に電気が伸びていた。
よっしゃっと私は心の中でガッツポーズをした。
ノエル「魔法で何かするの?ノエル何にも出来ないよ…」
ヒューマル「ノエルは何もしなくても大丈夫!でも…骨折しちゃったら治して…!」
ノエルが治療してくれてた時に壁にヒビがあるのを見つけてたんだよね。
そして、「いくよ」と言い壁に向かって電気を纏わせた足で思いっきりキックした。
ヒューマル「い''っ''!」
と共に、足に激痛が走った。
壁が崩れる音がして、先輩の声が聞こえたような気がした。
そして瞬間クラッて来た。
ヤバ、意識が…
ノエル「お姉ちゃん大丈夫!?」
???『ヒューマル!?ノエル!?』
ヒューマル「あ、メリーせん…ぱ…い、パロット兄さ…ん…」
メリー「ヒューマル、あんた何してんのよ!」
パロット「ノエルちゃん怪我無いかな…?」
ノエル「ノエルは大丈夫…お姉ちゃんが…」
[水平線]
私は気を失っていた。目が覚めた時にはもうベッドにinしてた。
そういえば!メリー先輩達!
ヒューマル「メリー先輩!」
メリー「あっ起きた!も〜心配かけやがって〜!!」
ヒューマル「ごめんなさい…て言うかベッドがある…ふかふか!」
これ、ノエルと私の部屋には無かった。
次に進む度に物がある。人が居る。しかもみんな認識してる人
じゃああの先に、先輩達が居るのかな…?
助けなきゃ…私が…
私はノエルに治療してもらい、私の考えをみんなに伝えた。
早く…
[水平線]
[右寄せ][下線]続く→[/下線][/右寄せ]
ノエル?なんでここに居るの?
私はノエルを抱きしめ、沸々と怒りが沸いてきた。
ヒューマル「こんな小さい子閉じ込めといて何様よ…許せない!!!」
ノエル「ノエル大丈夫、何処も怪我してないよ?」
違うの、そう言う問題じゃ無いの。
ヒューマル「とりあえず、先輩に連絡して、助けて貰おう!」
そうノエルに言い、私はポッケに手を突っ込んだ。
無かった。そう、スマホが…無い
ヒューマル「嘘でしょ…これじゃ助けを呼べない…」
ヒューマル「ノエル、あのねお姉ちゃん携帯無い、助け呼べない…」
少し半泣きの状態で、ノエルに言った。
ノエル「えっ…そんなぁ…」
ヒューマル「大丈夫、大丈夫…ちょっとさ、この部屋を観察してみよ?」
ノエル「うん、あのねお姉ちゃん、この部屋真っ暗だったから、
手探りだったんだけどね、木箱があったの…」
ノエルの居た場所は明かりがなく部屋のサイズは小さかった。
間違って転んだら怪我なんかじゃ済まないくらいに。
ヒューマル「木箱?最初からあったの?」
ノエル「うん」
私は恐る恐る木箱を開け、中身を見てみた。
中に入っていたのは、黄色い風船5個だった。
ヒューマル「風船?なんでここに?」
ノエル「黄色い風船…なんだか見たことあるなぁ…」
風船の中には小さな装置が入っていた。
ヒューマル「危なさそうだし、私が持っとくね」
ポッケに入れ、個数を確かめたら、また探索する。
ヒューマル「そうだノエル、ノエル今魔法使える?頭治療してくんない?」
ノエル「大変!試してみる!【惑星】!」
私は頭の痛みがすぅっと抜けていくのを感じた。魔法は使えるようだ。
ヒューマル「じゃあ私は使えるかなぁ?【電気放射】!」
指先には一直線に電気が伸びていた。
よっしゃっと私は心の中でガッツポーズをした。
ノエル「魔法で何かするの?ノエル何にも出来ないよ…」
ヒューマル「ノエルは何もしなくても大丈夫!でも…骨折しちゃったら治して…!」
ノエルが治療してくれてた時に壁にヒビがあるのを見つけてたんだよね。
そして、「いくよ」と言い壁に向かって電気を纏わせた足で思いっきりキックした。
ヒューマル「い''っ''!」
と共に、足に激痛が走った。
壁が崩れる音がして、先輩の声が聞こえたような気がした。
そして瞬間クラッて来た。
ヤバ、意識が…
ノエル「お姉ちゃん大丈夫!?」
???『ヒューマル!?ノエル!?』
ヒューマル「あ、メリーせん…ぱ…い、パロット兄さ…ん…」
メリー「ヒューマル、あんた何してんのよ!」
パロット「ノエルちゃん怪我無いかな…?」
ノエル「ノエルは大丈夫…お姉ちゃんが…」
[水平線]
私は気を失っていた。目が覚めた時にはもうベッドにinしてた。
そういえば!メリー先輩達!
ヒューマル「メリー先輩!」
メリー「あっ起きた!も〜心配かけやがって〜!!」
ヒューマル「ごめんなさい…て言うかベッドがある…ふかふか!」
これ、ノエルと私の部屋には無かった。
次に進む度に物がある。人が居る。しかもみんな認識してる人
じゃああの先に、先輩達が居るのかな…?
助けなきゃ…私が…
私はノエルに治療してもらい、私の考えをみんなに伝えた。
早く…
[水平線]
[右寄せ][下線]続く→[/下線][/右寄せ]