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歪む生き物

#2


「せんぱ〜い、どこまで行くんですかあ〜?」
「あ?あともうちょっとだ」
俺は、28歳早河カクト、キメラハンターだ。今俺は後輩の新田カイと一緒に依頼があった、場所に向かってる。徒歩で。
「ついたぞ」
「ここっすか?」
俺らがきたのは、二階建ての家。話によるとどうやら家族で日曜日を過ごしていたら、キメラが出たらしい。相当強烈なキメラで警察でも手に負えないと言うこと。
「キメラの情報は?」
警察官に聞いてみた。
「はい、どうやら中学生の男の子のものだと」
「なるほどね、」
「先輩何かわかったんですか?」
「中学生ってことだ。思春期だ。考えりゃわかる」
「ああ、なるほど。ストレスか」
「ピンぽ〜ん正解」
思春期か、誰にでもある時期だ。確かに、学生から生まれるキメラは多いな。
「早く、片付けますか。」
「そうっすね」
玄関を開けて、中に入った。
[太字]「ガルううううう」[/太字]
「ほほう、ここまでのキメラとは。」
熊みたいなキメラだ。
「でかいっすね」
「た、助けてえ…、、」
「まずいな、あれは死ぬぞ。」
あの男の子もう意識が途切れるな。
「先輩僕がしましょうか?」
「ああ、任せた。」
新田は、少し変わった2丁拳銃を取り出した。
どうやら、キメラ専用に作られている。込められている銃弾は、
通常よりも固く、鋭くキメラの装甲を撃ち抜くものになっている。
「ふう、行きますか。」
ギシギシと新田は大きく踏み込んだ。床は大きく凹む。
「ほっ、」
キメラの懐に入った。キメラは抵抗する、大きく手を挙げて手を振りおろす。
「あっぶな!」
新田はギリギリで避けて、キメラの核を狙って撃った。
『バーン!!!』
[太字]「グガアアアア」[/太字]
「ジュウウウウウウ」
キメラは倒れ、血のようなものを流して、焼けるように溶けた。
「よくやった」
「あたりっめえっすよ」



このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

初めてちゃんとアクションを書きました。

新田が持っているのは、ハンドガンで普通よりも反動が大きく、
特殊な形をいています。

書いてなかったんですが、彼らは黒のスーツを着ています。
スーツは、階級によって色が変わります。

2024/01/17 19:59

ねこちゃ ID:≫905K2bUGI9WHg
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