二次創作
僕は虚空に帰ります。
『んぁ、冷蔵庫の中空っぽや、』
失踪から一週間
こいつのその一言で僕は、買い物へ外に行くことになりました。
「いや!?え?僕もいくの?」
『そりゃぁ刀也もいくやろ、』
「ただでさえ今失踪中なのに??」
『おん』
「知り合いに会ったら?」
『逃げる?』
『てか刀也そんな知り合いおったっけ?』
そうだったわ、まだライバー活動してたことやら色々話してないんだった、、
「バイト先の先輩後輩とか、、?いるよ、」
バイト先ではないけど噓ではないし、、
『、、ほぇ。』
今絶対怪しまれたぁぁ
『何人くらい?』
「え、10人くらい、、」
噓です。ホントは150人くらいいます。
『ならいけるやろ、』
「えぇ、行くならどこいくの、?」
「○○駅近くのショッピングモール。」
、、、は?
まってそこ事務所めっちゃ近いじゃん、
最寄り駅まで同じなんだが、
これやばくね、?
「、、いかないという選択肢は、、?」
『ないね!』
、、、
「もし知り合いいたらなんとか誤魔化してね、」
「僕は、速攻で逃げるので、」
『おぉ、わかったわ。』
マジでクッソ最悪だわ、
ただでさえ、葛葉とかふわっちとか、社長とか、甲斐田くんとか、ガっくんから電話めっちゃきてるのに。。
まぁもちろん出てないけど。
これ見つかったら大惨事だぞ、、?
雅はなんか、買い物いくの楽しそうにしてるし、今更断りずれぇ
まぁ、でも
[明朝体]あと少しなら、ここで雅と思い出作るのもありなのかな、[/明朝体]
雅と一緒に入れるのもあと、2ヶ月。
それ以上一緒には入れないからね。
雅もきっと忘れちゃうよね。
[中央寄せ][小文字][明朝体]僕のことなんか。[/明朝体][/小文字][/中央寄せ]