二次創作
僕は虚空に帰ります。
「僕、失踪するんですよ、」
何事もないかのように
さらっとえげつない発言をする。
僕の思考は当たり前に追いついていなかった、
でも、なんとなくなのか、
僕はそう言った、
『そんなら僕が手伝ってやるわ、』
その言葉に驚くように目を見開く刀也。
「そうでした。君はそう言う人でしたね、」
そう言うと君は苦笑いする。
これがこのストーリーの始まりだ。
[水平線]
[水平線]
[水平線]
「おじゃましまーす。」
そう言って家に入ってきたのはこの男剣持刀也。
少しの期間僕は刀也に家の一室を貸すことにした。
失踪するといっても、
流石に毎日ホテルで泊まってたら金銭面が心配やわ、
『荷物はこっちの部屋おいてな~』
「おっけー」
荷物が最低限しかない。
失踪ってそう言うもんなのかもしれんけど
洋服2着とスマホと財布と充電器、通帳しかバックの中にはいっとらん。
『荷物少なすぎやろ、、?』
「ふふ、そ~お?」
「まぁ、でも失踪するのに必要な物ってないでしょ、」
それはそうやけども、
「まぁ実際暮らしてけるお金貯めてるし」
『え、初耳なんやが、』
「だって言ってないもんww」
『刀也ってバイトでもしてた、?』
「ん~バイトじゃないけどバイトっちゃバイト?」
「まぁそこらへんはいつか話すわ、」
『いつかっていつだよ、』
「わかんない」
ほんまに謎が多すぎる人物やなぁ
なんで刀也と友達になったんやろ、
でも、刀也って大人っぽいよな。
本当に
[下線][明朝体][斜体][打消し]人生何周かしてるのではないか、[/打消し][/斜体][/明朝体][/下線]
真相まで、後_???_