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最強復帰勢、本職は料理人です。

#9

第八話 カッティングエッジ

 ノックファンタジーには、恐ろしいほどの種類の武器が存在する。何なら、自分でオリジナルを作れたりするので、実質無限とも言える。
 その中でも、武器は幾つかのレアリティに分けられる。アルファベットで表され、主に、下からD〜A、で分けられる。
 ただし、一部例外が存在する。
 『エクストラウエポン』と呼ばれる、入手が難しい武器が存在する。あまりに強すぎるので、情報を独占する人も一定数いるらしい。
 ゼロはエクストラウエポンを幾つか所有しているが、中でも扱いが難しいと言われる物だ。
_______________________
「Wookerは漁夫の注意!」

「了解!」

 ゼロは相手と距離を取る。
 相手は斬撃が伸びるという、イカれた武器性能をしている。ゼロの突破口は間合いを詰めて戦うしかない。
 
「カッティングエッジ!ギガ・ブラスト!」

 ゼロが叫ぶと、両手に二本のナイフが装備される。

「おいゼロ!お前本物か!?」

「一応本物だけど」

「なら、お前の仲間に伝えろ!」

 相手が駆け足で距離を詰めながら叫ぶ。

「『ミーティアの加護』は、我々『WARCROSS』が確保している、諦めろ!」

 ゼロはいまいち分かってないようだが、Wookerは何か気づいたようだ。

「スー…」

 ゼロは息を吸い、左手を前に、右手を後ろに構えている。

「ハァァァ!!」

 相手の剣が、ゼロの肩をめがけて飛んでくる。

ガギィン

 ゼロの左手のナイフが、剣を折る。

ザシュ

 ゼロの右手のナイフが、体を裂く。

試合後
 
 ゼロが使った左手のナイフ、『ギガ・ブラスト』は、エクストラウエポンだ。その主な効果は、無機物に対する破壊性能の異様な高さだ。だから今回の様な、剣を折ることや盾を破壊することによく使われる。
 そして右手のナイフ、『カッティングエッジ』が持つ効果は…とにかく斬れ味が鋭い。そして、貫通能力が異様に高い。普通のナイフを、全体的に強化した感じだろう。

「Wooker、『ミーティアの加護』って何だ?」

「それは…俺も詳しくは知らないスけど…」

 Wookerは頭をかきながら、こう言った。

「WKFの時、アメリカのチームにすごいバフがかかってたの、話題になったじゃないすか?」

「ああ、ネットニュースにもなってたな。あれ、結局バンされなかった…」

「あれが、ミーティアの加護っていうのらしいんスよ」

「ミーティアの加護…よし。明日、店に全員集めよう。久々の集会だ」

作者メッセージ

WKF…World Knock Fantasyの略

2025/03/20 01:08

aむ雷 ID:≫ 041JsGYGfUrmU
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