最強復帰勢、本職は料理人です。
『さぁ始まりました!Death or Diamond、プロリーグ最終戦、日本代表を決める重要な試合です!』
『この最終戦で、世界進出3枠の内、2枠を決めます!現在最もポイントを保持しているのは…』
Death or Diamond、フルダイブVRのFPS界隈では最も有名なゲームだ。
このゲームの世界大会、《Death or Diamond World serious》 は、賞金額が異常に多い。
世界大会では上位のみにしか賞金は発生しないが、その総額は約6600000ドル。日本円で10億円だ。(2025年2月15日現在)
このゲームは、4対4のキル数勝負が基本的なルールだ。
純粋なフルダイブゲームの経験値と、エイムが求められる。
この戦場を支配するのが、一年前までノックファンタジーのプロと掛け持ちをしていた、《白い悪魔》。
________________________
「じゃ、今日の作戦会議と行こうか」
試合50分前。
ローズは自宅の椅子に腰掛け、ヘッドフォンをしている。
容姿は、非常に華奢だ。
コーヒーを飲みながら、相手のこれまでの結果や情報を見ている。
現在ローズが所属しているSHSは、ポイントでは5位。
世界大会に進むためには2位以上にならないといけない。
「正直、今の俺達が進むのは厳しい。キルを多めに取らないとな」
「リーグ戦ではあまり手の内を見せずに戦えるか?」
この最終戦では、総勢18チームが参加する。
まず6チームずつに別れリーグ戦を。
上位9チーム同士で戦い、そのポイントで争う。
「では、私から一ついいか?」
この作戦会議で初めて、ローズが口を開いた。
「もちろん。春さん」
「本名は辞めろw…皆、スナイパーはできるか?」
他のメンバーは[漢字]Yamatobakeru[/漢字][ふりがな]やまとばける[/ふりがな] 、セナ、[漢字]Kimpa[/漢字][ふりがな]きんぱ[/ふりがな]の三人だ。
「できるぞ!本職だからな!」「まあ、一応…」「ちょっとやったことアルヨ!」
「じゃあ…全員スナイパーを持って。私が前を張るので、カバーを任せる」
「「「…は?」」」
「あ、勿論決勝は元に戻ぞ?」
他のメンバーは静まり返っている。
その中、コーチは言った。
「春さん…それはアリだ」
「おいタケ、既視感既視感」
「ま、予選だけだったら良いと思うよ?」
コーチからの許可が降り、スナイパーを持たないSENAは発狂している。
そんな中、コーチのタケが。
「あそうだ、あれ聞いた?」
「?何かあったのカ」
「OVERGENZIっていうチームに…White nightが助っ人で来るらしい」
「あ~…あの野郎…」
「そっか、セナは決勝でボコボコにされてたもんなw」
「うるせぇ!あの白い悪魔め…」
White night、元ノックファンタジーランキング3位。
現在は、DoDでチームを転々とする仕事人。
近・中距離では圧倒的な制圧力を見せる。
『この最終戦で、世界進出3枠の内、2枠を決めます!現在最もポイントを保持しているのは…』
Death or Diamond、フルダイブVRのFPS界隈では最も有名なゲームだ。
このゲームの世界大会、《Death or Diamond World serious》 は、賞金額が異常に多い。
世界大会では上位のみにしか賞金は発生しないが、その総額は約6600000ドル。日本円で10億円だ。(2025年2月15日現在)
このゲームは、4対4のキル数勝負が基本的なルールだ。
純粋なフルダイブゲームの経験値と、エイムが求められる。
この戦場を支配するのが、一年前までノックファンタジーのプロと掛け持ちをしていた、《白い悪魔》。
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「じゃ、今日の作戦会議と行こうか」
試合50分前。
ローズは自宅の椅子に腰掛け、ヘッドフォンをしている。
容姿は、非常に華奢だ。
コーヒーを飲みながら、相手のこれまでの結果や情報を見ている。
現在ローズが所属しているSHSは、ポイントでは5位。
世界大会に進むためには2位以上にならないといけない。
「正直、今の俺達が進むのは厳しい。キルを多めに取らないとな」
「リーグ戦ではあまり手の内を見せずに戦えるか?」
この最終戦では、総勢18チームが参加する。
まず6チームずつに別れリーグ戦を。
上位9チーム同士で戦い、そのポイントで争う。
「では、私から一ついいか?」
この作戦会議で初めて、ローズが口を開いた。
「もちろん。春さん」
「本名は辞めろw…皆、スナイパーはできるか?」
他のメンバーは[漢字]Yamatobakeru[/漢字][ふりがな]やまとばける[/ふりがな] 、セナ、[漢字]Kimpa[/漢字][ふりがな]きんぱ[/ふりがな]の三人だ。
「できるぞ!本職だからな!」「まあ、一応…」「ちょっとやったことアルヨ!」
「じゃあ…全員スナイパーを持って。私が前を張るので、カバーを任せる」
「「「…は?」」」
「あ、勿論決勝は元に戻ぞ?」
他のメンバーは静まり返っている。
その中、コーチは言った。
「春さん…それはアリだ」
「おいタケ、既視感既視感」
「ま、予選だけだったら良いと思うよ?」
コーチからの許可が降り、スナイパーを持たないSENAは発狂している。
そんな中、コーチのタケが。
「あそうだ、あれ聞いた?」
「?何かあったのカ」
「OVERGENZIっていうチームに…White nightが助っ人で来るらしい」
「あ~…あの野郎…」
「そっか、セナは決勝でボコボコにされてたもんなw」
「うるせぇ!あの白い悪魔め…」
White night、元ノックファンタジーランキング3位。
現在は、DoDでチームを転々とする仕事人。
近・中距離では圧倒的な制圧力を見せる。