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最強復帰勢、本職は料理人です。

#12

第十二話 WARCROSS本部にて

「で、この情報は本物なのか?」

 一般的な体育館のスペースの部屋の中央には、煌びやかな装飾を施された円卓がある。
 その第一席に座る、髪の長い女性が他のメンバーに問いかける。

「ええ、間違いないかと」
「Zero、Wookerの名前が確認されていますし、ciderと同じスキンの弓使いも確認済みです」

 第一席の女性は何かを考えるように腕を組んでいる。
 その中で、末席の男が手を挙げる。

「ハハハ!この我々の天下の中、何を恐れることがありますか!」

「いや、バトロワの方はなんの心配もしてないさ。心配なのはニューワールド…RPGのほうさ」

「ご安心ください、首領。あの一件の後、落下地点、及び、その周辺10キロメートルに囲いをしました。門番も新たに選別したので、警備面では問題ないかと」

「さすがだな、委員長」

「ハッ、有り難き幸せ」

「ミーティアの加護に関しては、奪われることは無いだろう」

 一連の会話の後、第一席が口を開いた。

「では、今後の基本方針を確定させる」

 部屋には沈黙が広がる。

「ミーティアの加護については、どこから情報が漏れてもいいよう、周辺警戒を強めるように」

「イエッサー!!!」

「アルハラになるかもしれないが、集会にはできるだけ参加するように」

「イエッサー!!!」

「最後に…[太字]旧LOCK ZEROメンバー、得にゼロの監視は続けるように[/太字]」

「イエッサー!!!!!!」



「さて…どこからでもかかってこい、零。マイダーリン」


 その頃、零が勤める飲食店では。

「フェックション!」

「え、先輩風邪っすか?店のイメージダウンになるんで、休んどいてくださいね?」

「それに関しては…同意します…」

「わかった、ちょっと休んでくるわ…[小文字]おかしいな…いたって元気なんだけど…[/小文字]」


WARCROSS 首領 ユナイター 本名 ????

作者メッセージ

おひさ!

2025/05/28 17:23

aむ雷 ID:≫ 1kcHZ8RkVmlW.
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