文字サイズ変更

最強復帰勢、本職は料理人です。

#1

プロローグ

「店長、煮込み用の赤ワイン下ろしてきます」
「了解、もうすぐ7番さん魚料理ね」
 慌ただしい厨房。ここは有名フレンチ料理店、「リサレクト」。
 日本の首都、東京。しかも一等地に近い所にある有名店だ。
 今日は休日。最も客が来る。
 厨房を仕切る若き料理長、[漢字]朱鳥 零[/漢字][ふりがな]あすか れい[/ふりがな]。彼の料理は、星にも近いと言われている。

「お疲れさまでした!解散!」
[小文字]「お疲れ様〜」「明日休みだよね?」「一緒に買い物行こ〜」「〜〜〜」[/小文字]
「で、丈吉、明日やるのか?」
「勿論!大事なランク決定戦ですから!」
「永は?どうする?」
「私はDoDの公式戦があるので」
「あのシスコンはどうなんだ?」
 料理長は、左腕にはめた腕時計を操作する。
 すると、彼の腕時計の真上、つまり空中に画面が映し出された。
 大量のリストの中から《I love 姉ちゃん》という名前を探し出す。
プルルル
「あ、起きてる?俺だけど」
「みりゃわかるよリーダー。さっきまでランクやってたんだ」
 画面上には、一人のイケメンがいた。
「明日、俺と丈吉が決定戦やるんだけど、一緒にやってくれるか?」
「え、珍し。ノクファ?」「勿論」
「オッケー楽しみにしてるわ。おい、丈吉。タイマン場で待ってるぞ」
「俺、ちゃんと結果覚えてるぜ!俺が591勝、お前が589勝だったなw」
「俺弓使いだからね?後衛に負ける前衛ってどうなの?」
ワーワーギャーギャー

 数時間後、埼玉のタワマンの一室。
 同じく空間に投影された画面を覗き込む男性。
「さて、今日もゼロは動いてない…ん?」
ピロン《Zeroがログインしました》
 ログインの報告は、この男性以外にも衝撃を与えた。

[明朝体]「ノック・ファンタジーへようこそ」[/明朝体]

作者メッセージ

Lite版初投稿!
これ、私が最初に書いた作品のリメイクなのよ!
この話の前日談的なのを、登録版で書き始めたから、M.raiで調べてみて!(まだ出してないわw)
よし、この後どうしましょうね!

2025/01/03 17:07

aむ雷 ID:≫4pMJE9MW26Vz2
続きを執筆
小説を編集
パスワードをおぼえている場合は、ご自分で小説を削除してください。【削除方法

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

パスワードについて

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 1

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL