楽々混交
#1
迷え、夜月に。
[右寄せ][/右寄せ]
[中央寄せ]___side[/中央寄せ]
あ、え………
ここ、どこだ…?
道に…迷った………。
「はぁ……」
結構でかいため息が流れ出る。
元々ここ迷いやすいし…
てかここ墓……?
墓は行ったことあるけど…こんな広かったとは……
__あ、人だ……!
思い切って話しかけよっかな……
「すみません……っ」
できる限りの声量で話しかけたけど私疲れてるし聞こえてない…かも…
「…ん?どちら様?」
わ、届いた……
何歳なんだろ……?
「その、わ、私……道に迷って…」
「……ここら宿もないし泊まって行ったら?」
「え、いいんですか……?」
「ええ。じゃあちょっと……」
わざわざ泊めてくれるなんて……
あれ。消えた…((
能力持ちの方かな……
「じゃあ…」
「えあっ!?」
「ん?あぁ、驚かせちゃったか」
「きゅ、急に目の前に出てくるんですもん……」
「そーいうもんやで。」
「そ、そういうもん……?」
「ほな……」
手を引っ張られる。
「ぅわ……」
「名前、なんやて」
「え、あ、えぇっと……」
「言わんくてもかまへんで。」
「………[太字][漢字]鏡坂 月未[/漢字][ふりがな]かがみざか つきみ[/ふりがな][/太字]」
「…は〜い。」
そう言った後、視界は消えていった___。
月未「あ、………?」
「わ!!起きたよ兄様!!」
「御兄様です!!(?)」
「おはよう御座います」
月未「おはようございます……?」
知らない人が3人も……
「じこしょーかい!!」
「はいはい……」
「[太字]クオラツ・キラ[/太字]でーす!!よろしくね、月未ちゃん!」
月未「はい、…?」
キラ「はいはい御兄様!!!」
「同じく[太字]クオラツ・ヨワネ[/太字]でーす、いえーい(?)」
「…[太字]ショルア・ルカ[/太字]です、宜しくお願いします」
月未「…はっ、はい……」
情報量きっつぅ……
ヨワネ「あともーひとりいるんだけどねー…」
キラ「夜流くんでしょ?」
月未「よ、よる…?」
ヨワネ「そーそー」
ルカ「まぁ…朝様のお気に入り?ですから…」
キラ「さーべーつー」
ヨワネ「きゃべt」
ルカ「では月未さん、案内しますよ」
ヨワネ「ルカぁぁぁぁぁ(((」
ルカ「煩いですね脳潰しますよ?」
ヨワネ「(´・ω・`)」
凄い怖い人……(((
月未「案内…ですか……」
キラ「あぁぁぁいたぁぁぁぁぁ!!!!!(((」
ヨワネ「あぁぁぁぁどこぉぉぉぉぉぉ!?!?((」
ルカ「……すみませんねうるさくて」
月未「い、いや……」
ルカ「……夜流さん。」
夜流「そんな大勢で迎えないでよ……()」
ルカ「こちら[太字][漢字]云ヶ崎 夜流[/漢字][ふりがな]いいがさき よる[/ふりがな][/太字]さん。」
月未「よ、よろしくおねがいします…?」
夜流「どうせすぐ帰っちゃうでしょ、別にいい」
月未「………」
と言っても、歩きじゃ到底家に辿り着けないけどなぁ……
夜流「朝様には挨拶した?」
月未「え、えぇと……」
誰…朝様って…((
「自己紹介し忘れてたね、[太字][漢字]未崎 朝顔[/漢字][ふりがな]みさき あさがお[/ふりがな][/太字]やで〜」
月未「ぉわ…は、はい……」
月未「あの…寝てもいいですか…?」
ルカ「疲れたでしょうね、ではこちらへ…」
月未「あっありがとうございま……え」
キラ「広いでしょおっ!!!」
月未「いいんですか……?」
朝顔「ゆっくりしてええよ〜」
ベットに顔を埋める。
月未「ありがとうございま…す…」
ヨワネ「寝るの早っ(((」
ルカ「起きるまでそっとしてあげましょ」
キラ「…て〜こ〜と〜は…ごっはん!?」
朝顔「はいはい……」
___私のこれからの幸せを願いながら、眠りに落ちていった。
[中央寄せ]___side[/中央寄せ]
あ、え………
ここ、どこだ…?
道に…迷った………。
「はぁ……」
結構でかいため息が流れ出る。
元々ここ迷いやすいし…
てかここ墓……?
墓は行ったことあるけど…こんな広かったとは……
__あ、人だ……!
思い切って話しかけよっかな……
「すみません……っ」
できる限りの声量で話しかけたけど私疲れてるし聞こえてない…かも…
「…ん?どちら様?」
わ、届いた……
何歳なんだろ……?
「その、わ、私……道に迷って…」
「……ここら宿もないし泊まって行ったら?」
「え、いいんですか……?」
「ええ。じゃあちょっと……」
わざわざ泊めてくれるなんて……
あれ。消えた…((
能力持ちの方かな……
「じゃあ…」
「えあっ!?」
「ん?あぁ、驚かせちゃったか」
「きゅ、急に目の前に出てくるんですもん……」
「そーいうもんやで。」
「そ、そういうもん……?」
「ほな……」
手を引っ張られる。
「ぅわ……」
「名前、なんやて」
「え、あ、えぇっと……」
「言わんくてもかまへんで。」
「………[太字][漢字]鏡坂 月未[/漢字][ふりがな]かがみざか つきみ[/ふりがな][/太字]」
「…は〜い。」
そう言った後、視界は消えていった___。
月未「あ、………?」
「わ!!起きたよ兄様!!」
「御兄様です!!(?)」
「おはよう御座います」
月未「おはようございます……?」
知らない人が3人も……
「じこしょーかい!!」
「はいはい……」
「[太字]クオラツ・キラ[/太字]でーす!!よろしくね、月未ちゃん!」
月未「はい、…?」
キラ「はいはい御兄様!!!」
「同じく[太字]クオラツ・ヨワネ[/太字]でーす、いえーい(?)」
「…[太字]ショルア・ルカ[/太字]です、宜しくお願いします」
月未「…はっ、はい……」
情報量きっつぅ……
ヨワネ「あともーひとりいるんだけどねー…」
キラ「夜流くんでしょ?」
月未「よ、よる…?」
ヨワネ「そーそー」
ルカ「まぁ…朝様のお気に入り?ですから…」
キラ「さーべーつー」
ヨワネ「きゃべt」
ルカ「では月未さん、案内しますよ」
ヨワネ「ルカぁぁぁぁぁ(((」
ルカ「煩いですね脳潰しますよ?」
ヨワネ「(´・ω・`)」
凄い怖い人……(((
月未「案内…ですか……」
キラ「あぁぁぁいたぁぁぁぁぁ!!!!!(((」
ヨワネ「あぁぁぁぁどこぉぉぉぉぉぉ!?!?((」
ルカ「……すみませんねうるさくて」
月未「い、いや……」
ルカ「……夜流さん。」
夜流「そんな大勢で迎えないでよ……()」
ルカ「こちら[太字][漢字]云ヶ崎 夜流[/漢字][ふりがな]いいがさき よる[/ふりがな][/太字]さん。」
月未「よ、よろしくおねがいします…?」
夜流「どうせすぐ帰っちゃうでしょ、別にいい」
月未「………」
と言っても、歩きじゃ到底家に辿り着けないけどなぁ……
夜流「朝様には挨拶した?」
月未「え、えぇと……」
誰…朝様って…((
「自己紹介し忘れてたね、[太字][漢字]未崎 朝顔[/漢字][ふりがな]みさき あさがお[/ふりがな][/太字]やで〜」
月未「ぉわ…は、はい……」
月未「あの…寝てもいいですか…?」
ルカ「疲れたでしょうね、ではこちらへ…」
月未「あっありがとうございま……え」
キラ「広いでしょおっ!!!」
月未「いいんですか……?」
朝顔「ゆっくりしてええよ〜」
ベットに顔を埋める。
月未「ありがとうございま…す…」
ヨワネ「寝るの早っ(((」
ルカ「起きるまでそっとしてあげましょ」
キラ「…て〜こ〜と〜は…ごっはん!?」
朝顔「はいはい……」
___私のこれからの幸せを願いながら、眠りに落ちていった。
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