〈参加型〉School!SCООP!の幻獣達
私の名はかのエラ・レーデル!!
ホークスの幼馴染である。
「あ!ホークス!!」
そうすぐ呼ぶと、駆け足でよってきた。「いや~、マジでアレヤバかったよな…。」「あー…あのクソうるせぇ奴ら?てか、ハイドさんカッコよかったわ。ズバっ言い返してて、ヴァール君大丈夫かなぁ?」「さぁな…悪い奴には見えないし、声掛けてみようかな!」「私も!」
と会話していると、ふわふわした感じの子がよってきた。
「あ、ホークスくん」
「おー、メアリーか。」
「あ、レラさんよね?おともだちにならない?」
と、キラキラと目を輝かせながら来た。私は速攻で、
「いいよ!!!」
はぁ…本当に、やめてほしい。
ヴァールが悪い奴どうこう、
好きな物を馬鹿にするのは。
取り巻きたちもウザいし……
ヴァール、、、声掛けて平気かな?余計虐められるかもしれないけど、そしたら俺が全力で守れば大丈夫…いや、組み違うしなぁ。でも、移動教室一緒だし。うーん…
「「!」」
「あ、さっきはどうも…ありがとう。」そう素っ気なくいい、
立ち去ろうとする。避けられてる。8対2の割合で。
「ま、待って!!その、俺がガードするから、守るから、友達になってくれないか!?」
可愛らしく花を抱えながらびっくりとした目で俺を見る。
「……………」しばらく、沈黙が訪れた。
「俺と友達になって何の得があるんだ?」「…!得とかじゃなく、その、一目惚れだ!!友達の!!!」「は!?」ヤバい、口がすべった。
「…ああ!もう、その、………いいよ。」「え?」「じゃ、明日」え、いいよって言った!?
「〜〜っ」俺は喜びのあまり抱きつくようにヴァールにひっつきながら帰った。「ありがとう!!!」「くっつき過ぎだ!!///」あれ?照れてる?