竜胆「●●用が終わるまでここで待ってろよ」
竜胆「何かあればそこらへんに居るから」
竜胆「でもあんまり動くなよ分かったか?」
●●『うん!!』
蘭「もー、竜胆は心配し過ぎ」
蘭「もうちょっと●●を信用してやれよ〜」
竜胆「だって!!」
●●『おーい、用があるんじゃなかったの?』
竜胆「そうだった!!」
蘭「よし、行ってくるわ」
●●『うん』
●●『行ってらっしゃい(^^)』

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

[大文字]5分後[/大文字]

うーん…あのさ…これぇ〜…

喧嘩ですよね?
まっっっっっっっっったく声がしないんだが
おかしいよね〜…
…うん、行ってみるか

[太字]ﾄﾞｺﾞﾂﾊﾞｺﾞｯﾄﾞｺﾞﾂﾊﾞｷｯ!!!!!!!!!!![/太字]

●●『…』
●●『蘭兄…竜兄…?』

そこに居たのは…
既にぶっ倒れてる狂極の
副総長と総長だった…
蘭、竜胆「…●●…」
●●『…はぁ〜、もう困っちゃう
　　　　　　　　　　　兄貴達だな〜』
●●『そいつ殺す前に救急車呼んでヅラかるよ』
蘭、竜胆「…」


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

蘭、竜胆「…」
竜胆「●●…?」
●●『ん〜?』
竜胆「●●はさ、俺らの事怖いとか
　　　　　　　　　　　思わねぇの…?」
蘭「ネガティブな事は好きじゃねぇけどさ…
　　　　　　　俺もそれは●●の口から
　　　　　　どう思ってんのか聞きてぇ…」
●●『…』



●●『はぁ…』
●●『何言ってんの?』
蘭、竜胆「…へ?」
●●『ほーんとに灰谷●●も
　　　　　　　　舐められたもんだわ～』
●●『てか灰谷兄弟の妹だよ僕?』
●●『僕がにーちゃん達から
　　　　　離れる事なんざ100億年経っても
　　　　　　　　　　　　来ないっての!!』
●●『はーい、ここテストに出るからな〜』
蘭、竜胆「…●●(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ」
●●『うえｯｯｯ!?!?!?ちょ、だいじょぶ!?!?』
蘭、竜胆「…｡⁠:ﾟ⁠(⁠;⁠´⁠∩⁠`⁠;⁠)ﾟ⁠:⁠｡ｳﾜｰﾝ」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ベランダなう

●●『落ち着いた〜?』
竜胆「うん…ｸﾞｽｯ…」
蘭「ありがとな●●…」


竜胆「なぁ、●●?にーちゃん?」
竜胆「あの月もう届きそうじゃねぇ?」
●●『ｯｯｯ!!!!!?…』
蘭「確かに〜」
蘭「俺らなら行けんじゃね〜?」

●●『無理だよ?』
竜胆「急に現実的だな…」
蘭「夢見させてよ〜」
●●『でもね、にーちゃん達とか沢山の
　　　　　　　　　仲間の力があれば届く』
●●『僕はそう信じてる』
蘭、竜胆「…」
蘭、竜胆「そっか…」