転生したらエグい立場だったんで悪あがきしようと思います。
鶴蝶とイザナが…言い争ってる…
珍しい…光景だ…笑
…あれは…
稀咲!!!!!!!!!!!?
[漢字]銃[/漢字][ふりがな]チャカ[/ふりがな]をあいつ…鶴蝶に向けてやがる!!!!!
●●『鶴蝶!!!!危ねえ!!!!!!!!!』
[大文字][太字]バンッバンッ!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
[小文字]蘭サイド[/小文字]
大将が[漢字]銃[/漢字][ふりがな]チャカ[/ふりがな]を握った…
でも、それを鶴蝶が止めた
…やっぱ、俺らとは比べもんに
ならないくらいの絆があるんだな、
あいつらには
王と下僕、そして…
親友と親友の
●●『鶴蝶!!!!危ないっ…!!!!!!!!!!』
[大文字][太字]バンッバンッ!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
●●が叫んだ
●●の視線の先には、稀咲が居た
そして、バンッと音がした
きっと稀咲だろう
バタッ…
案の定、誰かが倒れた
だがそれは一瞬の事だった…
そう、倒れたのは紛れもない…
●●だった…
蘭、竜胆「●●ッッッ!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!
竜胆が●●に駆け寄ろうとした
●●『竜兄…危ないから…
来ちゃ…ダメッ…!!!!!!!!』
竜胆「ッッッ!!!!!!!!!!!」
シュルッ…
●●の頭に着いていた
包帯が取れた…
転んでぶつけたと言ってたけど
多分、それは嘘なのだろう…
その証拠に溢れんばかりの血が
頭に流れているからだ…
武道「かくちゃん!!!!●●!!!!!!!!」
鶴蝶「●●…?」
●●『鶴蝶…怪我…してない…?』
鶴蝶「俺は大丈夫だ!!!!」
鶴蝶「でも、●●がッ!!!!!」
●●『だいじょーぶ…鶴蝶が…
無事なら…良いや…(^^)』
稀咲「何度も何度も繰り返し…」
稀咲「考え抜いた計画も花垣に潰された」
稀咲「マイキーが使えなくなった今!!」
稀咲「イザナを媒体に
するしか無くなった!!!!」
稀咲「鶴蝶、テメェは邪魔何だよ」
稀咲「そして、お前…
お前は何なんだ!!!!!
灰谷●●!!!!!!!!!」
稀咲「自己犠牲でヒーローごっこか!!!!!?
アン!!!!!!!!!?」
●●『…ははっ…ヒーロー…か…
…僕がヒーロー…だなんて…
…世も末だね…』
●●『でもな稀咲…テメェの…人殺し…
…よりは…マシだと…
…思うぜ…笑』
●●『…多分…今だから…言える…
…何と言われても…この
体は…この体なら僕は…
…お前より…良い奴で…
…在れる自信がある…存在して
良い理由が…ある…』
稀咲「あぁ?」
稀咲「…まぁ、良い」
稀咲「テメェも鶴蝶も仲良く
あの世に送ってやるよ」
カチャッ…
●●『やってみろよ…雑魚が…
ほざくだけ…見苦しいぞ…笑』
稀咲「死に際まで、腹の立つ奴だ」
稀咲「死ね」
鶴蝶「うおおおッ!!!!!!!!!」
[大文字][太字]バンッバンッバンッ!!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
武道「え!!!!!?」
稀咲に向かって、鶴蝶は
一気に突っ込んだ…
あいつはあいつなりに、●●を
守ろうとしたんだろうな…
でも、驚いた…
稀咲の前に出たのは…
●●でも、鶴蝶でも無い…
あいつだったのだから…
稀咲「イザナ!!!!!!?」
ドサッ…
稀咲「なんでっ…なんで[漢字]イザナ[/漢字][ふりがな]テメェ[/ふりがな]が…
下僕共を庇う!!!?」
鶴蝶「イザナ!!?」
イザナ「テメェら…何やってんだよ…」
イザナ「…ったくよ」
イザナ「下僕のクセして手が
かかる奴らだ…」
イザナ「体が勝手に動いちまった…」
●●『…』
イザナ「ゴメンな●●…鶴蝶…」
イザナ「…でも俺には」
イザナ「お前らしか居ねぇから」
●●『イ…ザナ…?』
鶴蝶「おい!!イザナ!!!!!」
イザナ「…」
[小文字][小文字]●●『…そうだ…こんなんだ…大事にしたい人が…
…消える…感覚…』[/小文字][/小文字]
スッ…
フラッ…フラッ…
●●が怪しい足取りで
立ち上がり、稀咲に近づいた…
[太字]ドガッ!!!!!!![/太字]
稀咲「…ッ…おい…お前もそんなに
動いたら死ぬぞ…?分かってんのか…?」
[小文字]●●『うるさい…』[/小文字]
[大文字][太字]●●『うるさいんだよ!!!!!!!!!!』[/太字][/大文字]
稀咲「!?!?!?!?!?」
ガシッ!!!!!!!!!!
●●が稀咲に馬乗りになる
●●『テメェは何も
分かっちゃいねぇ!!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『僕らがッ!!!!イザナから
なんて思われてるか
なんてッ!!!!関係ないから!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『イザナはイザナでッ!!!!!!!!』
●●『僕は僕だッ!!!!!!!』
●●『それだけは…ッそれだけはッッ!!!!!
誰でもッ!!!誰から見てもッ!!!
変わらない事実だッッ!!!!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『それに僕はッッ!!!!!!!!!!!』
●●『イザナが怖いから
従った訳でもッッ!!!!!!!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『テメェと人殺しがした
かった訳でも…ッ!!!!
ねぇんだよッッ!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『僕はただッッッ!!!!!!!!』
●●『ただッ…』
●●『皆と一緒に笑って
たかっただけなのに…』
●●『…こんな僕でも…普通の
幸せが手に入るんじゃないか
って…幸せになっても良い
んじゃないかって…
…少しだけ…期待…したのに…』
●●『…なんで…なんで…』
バタッ…
[大文字]蘭、竜胆「●●ッッッ!!!!!!!!!!!!!!」[/大文字]
珍しい…光景だ…笑
…あれは…
稀咲!!!!!!!!!!!?
[漢字]銃[/漢字][ふりがな]チャカ[/ふりがな]をあいつ…鶴蝶に向けてやがる!!!!!
●●『鶴蝶!!!!危ねえ!!!!!!!!!』
[大文字][太字]バンッバンッ!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
[小文字]蘭サイド[/小文字]
大将が[漢字]銃[/漢字][ふりがな]チャカ[/ふりがな]を握った…
でも、それを鶴蝶が止めた
…やっぱ、俺らとは比べもんに
ならないくらいの絆があるんだな、
あいつらには
王と下僕、そして…
親友と親友の
●●『鶴蝶!!!!危ないっ…!!!!!!!!!!』
[大文字][太字]バンッバンッ!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
●●が叫んだ
●●の視線の先には、稀咲が居た
そして、バンッと音がした
きっと稀咲だろう
バタッ…
案の定、誰かが倒れた
だがそれは一瞬の事だった…
そう、倒れたのは紛れもない…
●●だった…
蘭、竜胆「●●ッッッ!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!
竜胆が●●に駆け寄ろうとした
●●『竜兄…危ないから…
来ちゃ…ダメッ…!!!!!!!!』
竜胆「ッッッ!!!!!!!!!!!」
シュルッ…
●●の頭に着いていた
包帯が取れた…
転んでぶつけたと言ってたけど
多分、それは嘘なのだろう…
その証拠に溢れんばかりの血が
頭に流れているからだ…
武道「かくちゃん!!!!●●!!!!!!!!」
鶴蝶「●●…?」
●●『鶴蝶…怪我…してない…?』
鶴蝶「俺は大丈夫だ!!!!」
鶴蝶「でも、●●がッ!!!!!」
●●『だいじょーぶ…鶴蝶が…
無事なら…良いや…(^^)』
稀咲「何度も何度も繰り返し…」
稀咲「考え抜いた計画も花垣に潰された」
稀咲「マイキーが使えなくなった今!!」
稀咲「イザナを媒体に
するしか無くなった!!!!」
稀咲「鶴蝶、テメェは邪魔何だよ」
稀咲「そして、お前…
お前は何なんだ!!!!!
灰谷●●!!!!!!!!!」
稀咲「自己犠牲でヒーローごっこか!!!!!?
アン!!!!!!!!!?」
●●『…ははっ…ヒーロー…か…
…僕がヒーロー…だなんて…
…世も末だね…』
●●『でもな稀咲…テメェの…人殺し…
…よりは…マシだと…
…思うぜ…笑』
●●『…多分…今だから…言える…
…何と言われても…この
体は…この体なら僕は…
…お前より…良い奴で…
…在れる自信がある…存在して
良い理由が…ある…』
稀咲「あぁ?」
稀咲「…まぁ、良い」
稀咲「テメェも鶴蝶も仲良く
あの世に送ってやるよ」
カチャッ…
●●『やってみろよ…雑魚が…
ほざくだけ…見苦しいぞ…笑』
稀咲「死に際まで、腹の立つ奴だ」
稀咲「死ね」
鶴蝶「うおおおッ!!!!!!!!!」
[大文字][太字]バンッバンッバンッ!!!!!!!!!!!!![/太字][/大文字]
武道「え!!!!!?」
稀咲に向かって、鶴蝶は
一気に突っ込んだ…
あいつはあいつなりに、●●を
守ろうとしたんだろうな…
でも、驚いた…
稀咲の前に出たのは…
●●でも、鶴蝶でも無い…
あいつだったのだから…
稀咲「イザナ!!!!!!?」
ドサッ…
稀咲「なんでっ…なんで[漢字]イザナ[/漢字][ふりがな]テメェ[/ふりがな]が…
下僕共を庇う!!!?」
鶴蝶「イザナ!!?」
イザナ「テメェら…何やってんだよ…」
イザナ「…ったくよ」
イザナ「下僕のクセして手が
かかる奴らだ…」
イザナ「体が勝手に動いちまった…」
●●『…』
イザナ「ゴメンな●●…鶴蝶…」
イザナ「…でも俺には」
イザナ「お前らしか居ねぇから」
●●『イ…ザナ…?』
鶴蝶「おい!!イザナ!!!!!」
イザナ「…」
[小文字][小文字]●●『…そうだ…こんなんだ…大事にしたい人が…
…消える…感覚…』[/小文字][/小文字]
スッ…
フラッ…フラッ…
●●が怪しい足取りで
立ち上がり、稀咲に近づいた…
[太字]ドガッ!!!!!!![/太字]
稀咲「…ッ…おい…お前もそんなに
動いたら死ぬぞ…?分かってんのか…?」
[小文字]●●『うるさい…』[/小文字]
[大文字][太字]●●『うるさいんだよ!!!!!!!!!!』[/太字][/大文字]
稀咲「!?!?!?!?!?」
ガシッ!!!!!!!!!!
●●が稀咲に馬乗りになる
●●『テメェは何も
分かっちゃいねぇ!!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『僕らがッ!!!!イザナから
なんて思われてるか
なんてッ!!!!関係ないから!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『イザナはイザナでッ!!!!!!!!』
●●『僕は僕だッ!!!!!!!』
●●『それだけは…ッそれだけはッッ!!!!!
誰でもッ!!!誰から見てもッ!!!
変わらない事実だッッ!!!!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『それに僕はッッ!!!!!!!!!!!』
●●『イザナが怖いから
従った訳でもッッ!!!!!!!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『テメェと人殺しがした
かった訳でも…ッ!!!!
ねぇんだよッッ!!!!!!!』
[太字]ドゴッ!!!!!!!!!![/太字]
●●『僕はただッッッ!!!!!!!!』
●●『ただッ…』
●●『皆と一緒に笑って
たかっただけなのに…』
●●『…こんな僕でも…普通の
幸せが手に入るんじゃないか
って…幸せになっても良い
んじゃないかって…
…少しだけ…期待…したのに…』
●●『…なんで…なんで…』
バタッ…
[大文字]蘭、竜胆「●●ッッッ!!!!!!!!!!!!!!」[/大文字]
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