文字サイズ変更

転生したらドイツ軍の戦車になった~無機質で始まる異世界放浪~

#1

第一話 プロローグ

異世界、樹海にて
___________________________________________________________________________________________________________
{起きよ、異世界の者よ}
頭の中に、男性の声が響く。
夢でも見ているのだろうか?
{夢ではない、起きるのだ...!}
次第に意識がハッキリとしてくる。
周辺を見る、どうやらここは自宅ではない用だ。
起きたばかりだからだろうか、何故か手足の感覚がない。
更に視界も何だかおかしい。
そして...視界の左には細長い筒が生えている。
「なんだこりゃ...」
俺は、戦車になってしまった用だ。
(これが異世界転生...?)
そうなのだとしたら、先程の声は神様の声に違いない。
{ふむ、ようやく起きたか}
また頭...いや、旋回砲塔の中に先程の声がまた聞こえてきた。
{お前をこの世界に送り込んだ事には理由がある}
「はぁ...」
{お前にはゴーレムの突然変異個体としてこの世界で生きて貰う}
{燃料と弾薬は午前0時に自動で補給される}
「成る程、面白い。」
{あと、人間に捕まるとお前は売り飛ばされる、人間との接触は避けろ}
次第に声が不明瞭になってくる。
{流石に限界か... 最後に伝えておこう}
「何でしょう?」
{その戦車の名は、1号戦車C型だ、忘れるなよ...}
こうして、俺の異世界放浪が始まったのだった。                      第一話終わり

作者メッセージ

どうも、この小説を読んで下さり、有り難うございます。
ファンタジーな世界で、戦車になってしまった主人公が放浪するという物語です。
不定期更新になりますが、これから宜しくお願いします!

2025/01/02 19:49

草むしり大尉 ID:≫4pJjOS59qrbWI
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 4

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL