●●「あ、戻ってきた、」

看護師「おはようございます」

●●「おはようございます、」

看護師「体は大丈夫ですか？」

●●「はい。」

看護師「なら1週間後には退院できそうですね」

●●「よかったです。」

看護師「なら私はこれで。」

●●「ありがとうございました。」

(はぁ、瑞希早く来ないかなぁ、)

ーーお昼すぎーー
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
瑞希「●●お待たせ！」

●●「やっと来たぁ、」

瑞希「なにー？w待ってたのー？」

●●「めっっちゃ暇だった、」

瑞希「まぁ、病院だからね」

●●「ねぇねぇ着替えどうしたらいいと思う？」

瑞希「なら僕が取ってくるよ！」

●●「ホント、！？ならこれ」

瑞希「ん？家の鍵？」

●●「うん」

瑞希「なら今から行ってこようか？」

●●「それは暇になるから明日でいいよ」

瑞希「りょーかいっ！」

●●「…」

瑞希「…ねぇ●●」

●●「ん？なに？」

瑞希「●●さ、まだ何か隠してない、？」

●●「…」

瑞希「そんな訳ないよね、w」

●●「やっぱり瑞希には隠せないや、w」

瑞希「、え？」

●●「そうだよまだ1つだけ隠してる」

瑞希「え、？ホントに、？」

●●「ホントだよ」

●●「…実はね、○○、精神的にもヤバいんだよね」

瑞希「、え、いつから？」

●●「分かんない、いつの間にか、でも小学生からあと」

瑞希「そっか、ツライよね、体の事もあるのに」

●●「…もうやだ、何もかも分かんない、」

●●「疲れたの、考えることも、人と関わるのも、！」

瑞希「なら、僕も、」

●●「瑞希は一緒に居ると安心するからいいの、」

●●「他の人とも関わっているうちにめんどくさいなってなっちゃって、」

瑞希「…●●、」

●●「瑞希…[小文字]たすけてッ、[/小文字]」

瑞希「…逃げる場所があるなら逃げればいいよ」

瑞希「逃げたっていいんだよ。●●、」

●●「[小文字]ありがとうっ、[/小文字]」

瑞希「泣きたいなら類達が来る前に泣いちゃえばいいよ。楽になるし、」

●●「ッ、[小文字]うわぁぁぁぁん、[/小文字]」

瑞希(ごめんね、今までツライ時に寄り添えなくて、)