ーー観覧車ーー
●●「なんで、」

司「俺だって聞きたいぞ、」

ーー数分前ーー
店員「すいません、後のお2人はもう1つに乗ってもらっても良いですか、？」

●●「え、あ、まぁ良いですよ、？」

店員「、！ありがとうございます！ではどうぞ！」

店員「では楽しんで下さい！」

司・●●「……………」

LINEーーーーーーーーーーーーーーー
瑞希(●●ごめんね！)

杏(これ1つ3人らしいよ、)

瑞希(少し我慢してて！)

●●(りょーかい、)

(はぁ、にしてもよりによってこの人か、)

司「…おい」

●●「………」

司「おい！お前！」

●●「えっ！？あ、はい何ですか、」

司「いや、なんか、ボーッとしてたからな、」

●●「そうでしたか、」

司「何か話さないか？黙っているのもあれだからな、」

●●「…話すことありますか？じゃあ」

司「、じゃあお前は秋山たちとどんな関係なんだ？」

●●「……瑞希は○○の恩人ですよ。
”ある意味”ね」

司「ある意味、？」

●●「それはこちらの都合上言いませんが」

司「そうか、」

(何なんだろうか、)

●●「それで、他に何かありますか？」

司「白石はどうなんだ」

●●「杏はただ単に友達ですよ。」

司「そうか、白石は恩人などでは無いのか？」

●●「杏は入学式に初めて会って瑞希関連って感じで知り合ったので」

司「そうなんだな」