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主人公いじめも多いと思われます。
作者の趣味なので気にしないで下さい()
あと嘔吐とかたまにあります(唐突)

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ぽよぽよスライム、転生して勇者パーティに入る。

#10

9話 あっけらかん展開

「んなわけでとうちゃ〜く。」
なんでだろう。9時間近く掛かったというのにその間を全て無にされた気がする。
洞窟の中は、暗くて石が沢山ある。
そしてモンスターの32意が高い。
「ん。」
フィラルドが唐突に待ったを掛けてきた。
そして、石をうっすら見える糸に転がした。
カチッ
弓矢のシャワーだ。
範囲的に確実に56しに来ている。
今まで通った場所の近くを全て見てもハイビはいなかった。ハイビはさらに奥にいることになるが、どうやってここを突破したのだろうか。
「アノーハイビッテドウヤッテココヲトッパシタンデスカ?」
スーすら同じ疑問を持つ程だ。
今更知ったのだが、このクエストを承った所、全員が行方不明になったパーティが続出しているとか。
アペプとなにか関係がありそうだ。
「質問いいか?さっきから肝心のモンスターだけいなくね?」
そういえば洞窟が謎に一本道…あっヤバいかも。
「理由は後!早く洞窟から出ろ!」
自分で言った身だが、中々洞窟が長い。
出口は目と鼻の先までやってきた。
出られ…
[大文字][太字]ズシン![/太字][/大文字]
なかった。
大きな岩が出口を塞いで出られない。
ここまで来たら理由すら必要ないだろう。
「ヘルファイア!」
岩には焦げ跡が残らない。
フィラルドがハンマーを思いっきりぶつけても…
閉じ込められているこちらを嘲笑うかのように傷1つ無い状態でずっしり出口を塞いでいる。
そこにスーが謎の提案をしてくる。
「ケンヲカシテ。」
言われるがままに剣を渡すとどうだろう。
スーはバラバラのスライムになって、岩の小さな小さな間を通り抜ける。
[水平線]「やっぱ人間ってチョロいもんだよな〜」
「[漢字]最期の雹[/漢字][ふりがな]フィナーレアイスショック[/ふりがな]。」
猛烈な寒波が吹き込んでくる。
外はどうなっているのだろう。
「コノイワヲケスカ、ケサレルカ。エラベ。」
不穏な言葉だが、時空の歪みを見た後なせいであまり不安を覚えない。感覚が麻痺してきた。
「消す!消すから殺さないでくれ!」
岩が突然消えた。
[大文字][太字]ガシャーン[/太字][/大文字]
「ケシテモライマシタ。」
粉々になっている氷塊に少し震えた。考えすぎなのだろう。考えすぎなはずだ。
フィラルドとマーシャも少し驚いている感じがした。
罠の為に1日の4分の3も使ってしまった。
そして、親子はもう町にいなかった。
「ソウイエバアレ、マオウグンシテンノウノヒトリダッタミタイデス。トウバツホウコクモシマショウ。」考えすぎというか確定してしまった事実に少し恐怖を覚える。まだ感覚は麻痺してなかったようだ。

作者メッセージ

路線が決まって無いのに勝手に突き進まれていくのはこの小説さ☆

2025/01/11 19:27

ふかしいも。 ID:≫1twJnxLLHxnQU
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