時空の狭間の狂宴/共演
単「この間月姫が界人に
「昼飯は英語で何だ?」
って聞いてた。
彼奴はおそらく、
「ランチ」と答えさせたかったんだろうけどな。
界人には分からないようだった。
月姫は
「お前、いつも食ってンだろー?
ソレを英語っぽく言やいいだけだぜー?」
とヒントを出してた。
十数秒後界人の口から、
「ヴェントゥー(弁当)」
という
誰も予想しなかった
核爆弾級の言葉が発射された。
馬鹿だろ、彼奴。」
[水平線]
姉「小学校の頃こっくりさんが流行ってた時に、あたしも参加したことがあるのよ。
女子1「○○君には好きな人がいますか?」
み・そ・ら・あ・め・ん
女子2「××君は私のことをどう思ってますか?」
ぱ・い・な・つ・ぷ・る
女子3「私は△△君の彼女になれますか?」
よ・が・ふ・れ・い・む
どういうわけか、あたしが参加するとことごとくこっくりさんがバグるのよね。 そのせいで、その後はまったく入れてもらえなかったわ。」
[水平線]
名無し「自転車で走行中、同行している友人と鍵の話をしていたら
自転車の鍵の形を確認したくなって
何故かおもむろに前鍵を取り出した。
俺は宙を舞った。」
[水平線]
名無し「なあ、俺らで一文字ずつ言ってって、厨二っぽい技作ろうぜ!つーわけで…」
名無し「魔!」
留歌「王…」
ルーカス「星!」
界人「炎!」
月姫「上ォ!」
名無し「オイ魔王燃えてるんだが!?」
月姫「魔王もオレが燃やしてやんよー!」
[水平線]
アリシア「お弁当買ってないのに、「お弁当温めて下さい」って言っちゃった…
あの時の店員さんの顔、もう忘れられない気がする…」
[水平線]
界人「無意識にした意味不明な行動、教えてくれっす!」
陽「さっきとあるお弁当屋さんで、デミハンバーグ頼むつもりだったんだけどねー?
デミ・ムーアって誰だっけ?とかって思ってたらさ、注文する時に、
店員さんに「デミ・ムーアって誰ですか!?」って聞いちゃったよー!何で??」
名無し「iPodが指紋でベタベタしてたから、水で洗い流した事ならあるぞ。
しかも、新しいの買ったら写真データ消えてた。泣いた。」
単「夜道で本読みながら自転車に乗ってたら田んぼに落ちた。
面倒くさかったから、そのままの状態で2時間ぐらい寝た。」
留歌「あー…そっすね…
コップに牛乳注ぐ
↓
満タンのコップ片手になぜか牛乳パックの方ラッパ飲み…はやっちまった事あるっす…」
エラン「俺は…ゴーグルしたままサングラスしようとした時、だな…(猫に目は4つもない)」
月姫「( )ン中いらねェよオイwww」
視信「人間も一緒ですぜソレはwwwなんかジワジワ来るっすわwww」
ルーカス「あ、でも俺もやったぜソレ。
この間サングラス付けた上にサングラスつけそうになったんだがな。
「あ、間違えた」って言いながらさ、二個目のサングラスゴミ箱にポイ。本格的に何してんだ俺。」
月姫「あ!よく考えたらあったなー、オレも。
参考書探してて、ワケも分からねぇで冷蔵庫開けてよー。
「参考書、ドコだァ?」とか言って茶ァ取り出したっつーのはやった事あんぜ。
麦茶はスグ戻したけどよー、あん時ばかりは自分の行動が怖くなったなー。」
視信「そういや僕も、風呂上りにコーラだと思ってポン酢をグビっとやったコトあったっすなぁ。なにやってんだか。」
姉「ほんと、何やってんのよあんたたち…あ、ちなみにあたしは冷蔵庫にタイツ冷凍してあった時ね。」
アリシア「わ、わたしは…お家帰って玄関に着いて、バッグからSuica出しちゃった時…かなぁ……」
ブレンダ「徹夜の作業明け、完成した魔道具とお湯を注いだカップラーメンを持ってまして…
ベッドに魔道具を放り投げようとしたら、誤ってカップラーメンを投げました!」
[水平線]
視信「取引先(イタリアマフィア)が外国人多いんすよねぇ。
そんで、facebookで日本人のプロフィール画像が本人じゃないことを疑問に思う奴が多いと。
だから、その話になった時は深刻な顔で
「いやいやぁ、忍者の末裔だから簡単に素顔を晒すわけにはいかねぇんですよ。」
って返事することにしてますねぇ。実際、僕に関しちゃ事実ですし?
まぁでも?そしたらみんな「Oh…」とか言っちゃって目が輝くから、可愛いったらないっすわぁ。」
[水平線]
名無し「リアルで「ハハハハハ!ソイツは傑作だ!」って言葉使いたいんだけど
どんな時に使えば良いんだ?
せっかくだし、ここぞって場面で使いたい。」
月姫「肺のビョーキで咳が止まらねーヤツに言ったらどーだー?」
ルーカス「ハハハハハ!ソイツは結核だ!」
[水平線]
アリシア「うちのおばまちゃんが、家の中で知らない男の人を見たって…
だれなんだろう…」
姉「まずおばまちゃんって誰よ。よく見てからLINE送んなさいよ。」
[水平線]
界人「セブンでバイトしてる時、中学生に「フライドチキンください!袋いらないです!」って言われたっす。
冷静に考えりゃ、ビニール袋いらないってことだと思うんすけど…
新人だった俺は混乱して、トングでチキンを掴んだまま中学生に差し出しちまって。
そのまま「あちっあちっ」って言いながら素手で持って帰ったあの人が元気だといいっす。」
単「本当、何してんだあんた…」
ルーカス「新手の拷問じゃねぇかオイwww」
[水平線]
ルーカス「さっきスーパーで買い物終えて外出たらさ、駐輪場で厨房くらいのクソガキ3人組がバイクにまたがってたんだわ。
イラついたから思いっきり睨んでやったら、それに気づいたガキの一人が、
ガキA「お、おい!おい!」
ガキB「あァ?何だよ?・・・あ!す、すんません・・・。」
とかマジビビりしてんだわwww
俺「いや、別に良いけどさ。カッコイイだろ?このバイク。でもあんまそういう事するモンじゃねぇぞ?」
ガキB「ハイ。すんません!」
とか言いながら、俺は横に置いてある自分のチャリ悠々と乗って帰ったんだけどさ。
ガキ共唖然とした顔でコッチ見てやがったwww」
エルマ「…一般人を無駄に脅かすな、と何度言えば分かるのかしら……」
姉「いやそもそも!なんでマフィアがチャリ乗ってんのよ!!」
[水平線]
ルーカス「ボースー、なんか冷たいものありません?」
エルマ「あらそう、私の視線じゃダメなのかしら?」
[水平線]
名無し「はぐれメタルの経験値がなんで高いのかって?
そりゃ、勇者達になかなか倒されないから長いこと生きてるわけだ。
スライムなんか、最初の町出てすぐいるじゃん?
全然長生きできないんだよ。
だから経験値も少ないんだよ。
でもはぐれメタルは逃げたりして長生きしてんだよ。
一生懸命生きて、生活してんだよ。
働いたり、恋愛したり、結婚したり、そりゃ一生懸命結婚したら子供は何匹つくるか悩んだりしてな?
養育費をどうしようとか、小学校卒業したら私立中学校に入れるかとか。
ローン組んで一戸建て買うか、それともアパートでこのまま暮らすかとか。
安月給で嫁さんに怒られたりとか、それでも嫁さん愛してたりとかな?
頑張って生きてるわけ。
だから人生経験も豊富。
そりゃ経験値も高くなるわ。
ところでさ、はぐれメタルがなかなか逃げないときあるじゃん。
あれってさ、はぐれメタルの親父が時間稼ぎしてんだよ。
子供と奥さんだけは絶対に守りたいから、
家族にはこのまま幸せでいてほしいから、
勇者達が自分に夢中になってる間に嫁さんと子供逃がしてんだよ。
『自分が死んでも家族が幸せに生きてくれるなら』って、自分を犠牲にしてな?
そんなことってできるか普通。自分を犠牲にだなんて。
だから、はぐれメタルの親父は本当に偉大だなって思うぞ、俺。」
姉「なんであんたそんなドラクエ好きなのよ、怖いわね。」
視信「そういや、前もルーカスの旦那に結構詳しく言ってたそうっすなぁ?」
名無し「えー、酷くね!?俺かなりいい事言ったと思うんだが!?」
[水平線]
留歌「ついさっきの事なんすけど…
『コレ良かったら食べてくれっす。いらなかったら捨てちまっていいっすから…』
って言うつもりだったんすよ。なのにパニクって、
『コレ捨てようと思ったんすけど、良かったら食べてくれっす…』
って言っちまったっす…終わった……」
[水平線]
名無し「風邪ひいて病院行ったけど、受診料馬鹿みたいに高かったから帰ってきた。寒気すごい。」
月姫「いやお前なー…
日本の医療費ってのはよー。先進国中で比べモンになんねぇぐらい安いんだぜー?
初診料日本で2400円なのに、アメリカの平均が20000円だぞー?
物価が遥かにやっすい中国よりも日本の方がまだ安いンだよ。コレでもまだ高いっつーのか?
つーかよー、水道トラブル5000円、トイレのトラブル8000円で、 お前の体のトラブル2400円なんだぜー?
便器以下じゃねェか、お前。」
ルーカス「なんなら、俺らがよく行く医者だとアメリカよりよっぽどかかるからさ。お前結構恵まれてんぜ?」
名無し「っげ、イタリアそんな高いのか!?」
ルーカス「いや、ヤミ医者だからだけどさ。」
月姫「オイ。」
[水平線]
アリシア「怖いよ、すっごく怖いよ。不動産のチラシがほんとに怖いよ。
まずね、築五分なんだって。
これだけでも怖いのに、築五分なんてものじゃなかったの。
駅から五年って書いてあるの…
一体、どこの駅から、なんだろう…」
[水平線]
単「中学の時の話だ。
『授業中ずっと寝てるのにテストではいつも上位』ってキャラでいるために授業中寝て、家に帰ったら必死で勉強してた。
お陰様で毎回90点以上だったんだが、いつの間にやら『眠りの小五郎』ってあだ名がついてたな。」
界人「え…アンタ、ソレ…キャラ付けだったんすか!?俺の苦労は一体なんだったんすか!?」
単「はぁ…あのな、嘘に決まってるだろ。あんた馬鹿か?もしかして、本気で俺がそんな面倒くさい事するとでも思った訳?笑える。」
界人「…つまり、ノー勉でその頭っすか。ふざけんなっす。表出ろ。」
[水平線]
陽「ねーねー!みんなって、目玉焼きに何かけるの?」
エルマ「やっぱり胡椒かしら」
姉「いや塩でしょ、絶対に塩一択よ!」
ブレンダ「いやぁ、ソースも面白いですよ?」
陽「えー、醤油しかないと思うよー?あ、アリシアちゃんだー!」
アリシア「えっと…どうしたの?」
陽「アリシアちゃんは目玉焼きに何かける?」
アリシア「うーん…『おいしくなあれ』って声、かけるかなぁ…」
[水平線]
留歌「最近見つけた古いLINEなんすけど…
何年か前の休み前に、塾で遅くまで出かけてたんすよね。
そん時、珍しく母親からLINE入ったんすよ。
『件名:お姉ちゃんが大変です
お姉ちゃんがベロンベロンに酔っ払って帰ってきて
ゴッチ(使い魔・仮名)をあなたと間違えて、絡んでます。
可能なら帰ってきてください。
追伸 このままだと、ゴッチがもげます。』
姉ちゃん、頼むからゴッチをもぐなっす。」
[水平線]
界人「第二ボタンって、一番心臓に近いから貰うらしいっすね。」
陽「なんで心臓持っていかないんだろうねー?」
界人「えっ」
陽「えっ」
[水平線]
界人「“名無しの会”から来客があったので、アリシアさんにお茶出しお願いしたんすよね。
後から執事さんと幽霊さんが加わるって聞いたんで追加を頼みに給湯室に行くと、
『おいしくなーれ、おいしくなーれ♪』って鼻歌歌いながら茶を淹れてるアリシアさんがいたっす。
殺伐とした打ち合わせだったっすけど…お茶はすげぇ美味かったっす。」
[水平線]
ブレンダ「エラン、いい事を教えてあげます。ここに3本の矢があるでしょう?」
エラン「ああ、そうだな。」
ブレンダ「1本だと簡単に折れます。」(ポキ)
エラン「まぁそうだろうな。」
ブレンダ「でも3本にすると……あれ、2本しかないですね。ドコいったんです?」
エラン「1本は今お前が折っただろ!」
ブレンダ「( ゜д゜ )」
エラン「( ゜д゜ )」
[水平線]
エルマ「普段は「うめぇ」とか「ねみぃ」みたいな語彙のルーカスが初めてパクチーを食べた時に、
「なんかこう、深い森に迷い込んだみてぇな感じするのな…」
と述べたので、パクチーには人を村上春樹にする力があるのだなと思いました。」
[水平線]
【エルマに「なんで夕焼けは赤いの?」と聞かれた時の対応】
ルーカス「そりゃあボス、貴女があまりにかわいらしいので赤面してるんですよ!」
月姫「あー、光の散乱ってのがあってだな…」
単「気合いだろ。」
エルマ「…貴方、絶対知ってるでしょうに。」
[水平線]
単「一番ツボった寝言は界人の「くっ…フライングちんすこう…っすね…」だな。久々に笑った。」
界人「え、ちょ、なんすかそれ。俺も覚えてねぇんすけど。」
陽「部屋同じだと、やっぱり変なエピソード出てくるよねー…」
[水平線]
名無し「青春したい…」
界人「あー…パンくわえた女子と曲がり角でぶつかる、とかっすか?」
月姫「よくあるヤツだよなー。」
名無し「ルーカスはどうする?ぶつかったら」
ルーカス「そうだな、まず車から降りるぜ。」
三人「「「轢いてる」」」
[水平線]
陽「アリシアちゃんと買い物に行った帰りに、全裸の中年男性に遭遇しちゃってねー?
男が私の方に歩いてきた瞬間「あぁあぁぁあぁぁぁ!!!陽さんに近づかないでえぇぇぇ!!!」ってアリシアちゃんが髪の毛逆立てて男の人に攻撃魔法打ち込んだよ…
しかも、その人が動かなくなるまで魔法打ち込んだ後で元の姿に戻って「怖かったぁ…」って泣きついてきたんだけどねー?
この時、初めてアリシアちゃんを恐ろしいって思ったよー…」
[水平線]
【詐欺に遭った時の対応】
①「おれだよおれ」に「誰ですか…?」の一言で二時間以上戦ったアリシア
②他人と話せず般若心経を唱え続けた留歌
③無言で叩き切った月姫
④面白そうだ、と騙されようとするブレンダ
⑤それを奪い取って電話台を破壊したエラン
⑥電話の前で拷問の声を聞かせるルーカス
⑦電話の前でやばい銃声を聞かせるエルマ
⑧電話の前でクナイ研ぎ音を聞かせる視信
⑨妙な雑談でなぜか仲良くなる陽
⑩アンタの後ろに幽霊が…とか言い出す界人
⑪そもそも電話に出なかった単
[水平線]
月姫「まだ家にいた頃の話なんだけどよー。生まれて初めて、金縛りにあったんだけどなー?
そん時ミョーな気配がしやがったからよ。
目だけ動かして扉の方を見たら、顔が沢山浮かんでコッチ見てやがったンだよなー。
でもよー、ニヤニヤしてるばっかで何がしてぇんだかよく分かんねぇし、
ひとまず頭ん中で『畑の野菜枯れんなよー。』ってその顔どもに祈ってみたンだわ。
全部の顔がハァ!?って表情になって消えたぜ。アレ、なんだったんだァ?」
[水平線]
視信「おいおい、ルーカスの旦那?いくらただの暇つぶしで読んでるだけでも『禁煙できる本』ってのは咥え煙草で読む本じゃねぇと思いますぜ?」
ルーカス「いやぁ、ボスに読めって言われたからさ?でも中身、ちっともアタマ入ってこねぇのな。」
視信「あーはいはい、そうでしょうなぁ。旦那の脳ミソは相変わらずいい仕事なさってるようで何よりっすわぁ…」
[水平線]
単「雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだを持ち
欲は無く
決して怒らず
何時も静かに笑っている
そういう奴に
何もかも押しつけて寝たい。」
[水平線]
月姫「昔の陽がよくオレに言ってた悪口がよー。
『月姫兄さまのねこじゃらし!このどんぐりころころめ!!』だったんだけどなー?
いやぁ凄ェよなー、アレ。マジで一切イラつかねー。」
「昼飯は英語で何だ?」
って聞いてた。
彼奴はおそらく、
「ランチ」と答えさせたかったんだろうけどな。
界人には分からないようだった。
月姫は
「お前、いつも食ってンだろー?
ソレを英語っぽく言やいいだけだぜー?」
とヒントを出してた。
十数秒後界人の口から、
「ヴェントゥー(弁当)」
という
誰も予想しなかった
核爆弾級の言葉が発射された。
馬鹿だろ、彼奴。」
[水平線]
姉「小学校の頃こっくりさんが流行ってた時に、あたしも参加したことがあるのよ。
女子1「○○君には好きな人がいますか?」
み・そ・ら・あ・め・ん
女子2「××君は私のことをどう思ってますか?」
ぱ・い・な・つ・ぷ・る
女子3「私は△△君の彼女になれますか?」
よ・が・ふ・れ・い・む
どういうわけか、あたしが参加するとことごとくこっくりさんがバグるのよね。 そのせいで、その後はまったく入れてもらえなかったわ。」
[水平線]
名無し「自転車で走行中、同行している友人と鍵の話をしていたら
自転車の鍵の形を確認したくなって
何故かおもむろに前鍵を取り出した。
俺は宙を舞った。」
[水平線]
名無し「なあ、俺らで一文字ずつ言ってって、厨二っぽい技作ろうぜ!つーわけで…」
名無し「魔!」
留歌「王…」
ルーカス「星!」
界人「炎!」
月姫「上ォ!」
名無し「オイ魔王燃えてるんだが!?」
月姫「魔王もオレが燃やしてやんよー!」
[水平線]
アリシア「お弁当買ってないのに、「お弁当温めて下さい」って言っちゃった…
あの時の店員さんの顔、もう忘れられない気がする…」
[水平線]
界人「無意識にした意味不明な行動、教えてくれっす!」
陽「さっきとあるお弁当屋さんで、デミハンバーグ頼むつもりだったんだけどねー?
デミ・ムーアって誰だっけ?とかって思ってたらさ、注文する時に、
店員さんに「デミ・ムーアって誰ですか!?」って聞いちゃったよー!何で??」
名無し「iPodが指紋でベタベタしてたから、水で洗い流した事ならあるぞ。
しかも、新しいの買ったら写真データ消えてた。泣いた。」
単「夜道で本読みながら自転車に乗ってたら田んぼに落ちた。
面倒くさかったから、そのままの状態で2時間ぐらい寝た。」
留歌「あー…そっすね…
コップに牛乳注ぐ
↓
満タンのコップ片手になぜか牛乳パックの方ラッパ飲み…はやっちまった事あるっす…」
エラン「俺は…ゴーグルしたままサングラスしようとした時、だな…(猫に目は4つもない)」
月姫「( )ン中いらねェよオイwww」
視信「人間も一緒ですぜソレはwwwなんかジワジワ来るっすわwww」
ルーカス「あ、でも俺もやったぜソレ。
この間サングラス付けた上にサングラスつけそうになったんだがな。
「あ、間違えた」って言いながらさ、二個目のサングラスゴミ箱にポイ。本格的に何してんだ俺。」
月姫「あ!よく考えたらあったなー、オレも。
参考書探してて、ワケも分からねぇで冷蔵庫開けてよー。
「参考書、ドコだァ?」とか言って茶ァ取り出したっつーのはやった事あんぜ。
麦茶はスグ戻したけどよー、あん時ばかりは自分の行動が怖くなったなー。」
視信「そういや僕も、風呂上りにコーラだと思ってポン酢をグビっとやったコトあったっすなぁ。なにやってんだか。」
姉「ほんと、何やってんのよあんたたち…あ、ちなみにあたしは冷蔵庫にタイツ冷凍してあった時ね。」
アリシア「わ、わたしは…お家帰って玄関に着いて、バッグからSuica出しちゃった時…かなぁ……」
ブレンダ「徹夜の作業明け、完成した魔道具とお湯を注いだカップラーメンを持ってまして…
ベッドに魔道具を放り投げようとしたら、誤ってカップラーメンを投げました!」
[水平線]
視信「取引先(イタリアマフィア)が外国人多いんすよねぇ。
そんで、facebookで日本人のプロフィール画像が本人じゃないことを疑問に思う奴が多いと。
だから、その話になった時は深刻な顔で
「いやいやぁ、忍者の末裔だから簡単に素顔を晒すわけにはいかねぇんですよ。」
って返事することにしてますねぇ。実際、僕に関しちゃ事実ですし?
まぁでも?そしたらみんな「Oh…」とか言っちゃって目が輝くから、可愛いったらないっすわぁ。」
[水平線]
名無し「リアルで「ハハハハハ!ソイツは傑作だ!」って言葉使いたいんだけど
どんな時に使えば良いんだ?
せっかくだし、ここぞって場面で使いたい。」
月姫「肺のビョーキで咳が止まらねーヤツに言ったらどーだー?」
ルーカス「ハハハハハ!ソイツは結核だ!」
[水平線]
アリシア「うちのおばまちゃんが、家の中で知らない男の人を見たって…
だれなんだろう…」
姉「まずおばまちゃんって誰よ。よく見てからLINE送んなさいよ。」
[水平線]
界人「セブンでバイトしてる時、中学生に「フライドチキンください!袋いらないです!」って言われたっす。
冷静に考えりゃ、ビニール袋いらないってことだと思うんすけど…
新人だった俺は混乱して、トングでチキンを掴んだまま中学生に差し出しちまって。
そのまま「あちっあちっ」って言いながら素手で持って帰ったあの人が元気だといいっす。」
単「本当、何してんだあんた…」
ルーカス「新手の拷問じゃねぇかオイwww」
[水平線]
ルーカス「さっきスーパーで買い物終えて外出たらさ、駐輪場で厨房くらいのクソガキ3人組がバイクにまたがってたんだわ。
イラついたから思いっきり睨んでやったら、それに気づいたガキの一人が、
ガキA「お、おい!おい!」
ガキB「あァ?何だよ?・・・あ!す、すんません・・・。」
とかマジビビりしてんだわwww
俺「いや、別に良いけどさ。カッコイイだろ?このバイク。でもあんまそういう事するモンじゃねぇぞ?」
ガキB「ハイ。すんません!」
とか言いながら、俺は横に置いてある自分のチャリ悠々と乗って帰ったんだけどさ。
ガキ共唖然とした顔でコッチ見てやがったwww」
エルマ「…一般人を無駄に脅かすな、と何度言えば分かるのかしら……」
姉「いやそもそも!なんでマフィアがチャリ乗ってんのよ!!」
[水平線]
ルーカス「ボースー、なんか冷たいものありません?」
エルマ「あらそう、私の視線じゃダメなのかしら?」
[水平線]
名無し「はぐれメタルの経験値がなんで高いのかって?
そりゃ、勇者達になかなか倒されないから長いこと生きてるわけだ。
スライムなんか、最初の町出てすぐいるじゃん?
全然長生きできないんだよ。
だから経験値も少ないんだよ。
でもはぐれメタルは逃げたりして長生きしてんだよ。
一生懸命生きて、生活してんだよ。
働いたり、恋愛したり、結婚したり、そりゃ一生懸命結婚したら子供は何匹つくるか悩んだりしてな?
養育費をどうしようとか、小学校卒業したら私立中学校に入れるかとか。
ローン組んで一戸建て買うか、それともアパートでこのまま暮らすかとか。
安月給で嫁さんに怒られたりとか、それでも嫁さん愛してたりとかな?
頑張って生きてるわけ。
だから人生経験も豊富。
そりゃ経験値も高くなるわ。
ところでさ、はぐれメタルがなかなか逃げないときあるじゃん。
あれってさ、はぐれメタルの親父が時間稼ぎしてんだよ。
子供と奥さんだけは絶対に守りたいから、
家族にはこのまま幸せでいてほしいから、
勇者達が自分に夢中になってる間に嫁さんと子供逃がしてんだよ。
『自分が死んでも家族が幸せに生きてくれるなら』って、自分を犠牲にしてな?
そんなことってできるか普通。自分を犠牲にだなんて。
だから、はぐれメタルの親父は本当に偉大だなって思うぞ、俺。」
姉「なんであんたそんなドラクエ好きなのよ、怖いわね。」
視信「そういや、前もルーカスの旦那に結構詳しく言ってたそうっすなぁ?」
名無し「えー、酷くね!?俺かなりいい事言ったと思うんだが!?」
[水平線]
留歌「ついさっきの事なんすけど…
『コレ良かったら食べてくれっす。いらなかったら捨てちまっていいっすから…』
って言うつもりだったんすよ。なのにパニクって、
『コレ捨てようと思ったんすけど、良かったら食べてくれっす…』
って言っちまったっす…終わった……」
[水平線]
名無し「風邪ひいて病院行ったけど、受診料馬鹿みたいに高かったから帰ってきた。寒気すごい。」
月姫「いやお前なー…
日本の医療費ってのはよー。先進国中で比べモンになんねぇぐらい安いんだぜー?
初診料日本で2400円なのに、アメリカの平均が20000円だぞー?
物価が遥かにやっすい中国よりも日本の方がまだ安いンだよ。コレでもまだ高いっつーのか?
つーかよー、水道トラブル5000円、トイレのトラブル8000円で、 お前の体のトラブル2400円なんだぜー?
便器以下じゃねェか、お前。」
ルーカス「なんなら、俺らがよく行く医者だとアメリカよりよっぽどかかるからさ。お前結構恵まれてんぜ?」
名無し「っげ、イタリアそんな高いのか!?」
ルーカス「いや、ヤミ医者だからだけどさ。」
月姫「オイ。」
[水平線]
アリシア「怖いよ、すっごく怖いよ。不動産のチラシがほんとに怖いよ。
まずね、築五分なんだって。
これだけでも怖いのに、築五分なんてものじゃなかったの。
駅から五年って書いてあるの…
一体、どこの駅から、なんだろう…」
[水平線]
単「中学の時の話だ。
『授業中ずっと寝てるのにテストではいつも上位』ってキャラでいるために授業中寝て、家に帰ったら必死で勉強してた。
お陰様で毎回90点以上だったんだが、いつの間にやら『眠りの小五郎』ってあだ名がついてたな。」
界人「え…アンタ、ソレ…キャラ付けだったんすか!?俺の苦労は一体なんだったんすか!?」
単「はぁ…あのな、嘘に決まってるだろ。あんた馬鹿か?もしかして、本気で俺がそんな面倒くさい事するとでも思った訳?笑える。」
界人「…つまり、ノー勉でその頭っすか。ふざけんなっす。表出ろ。」
[水平線]
陽「ねーねー!みんなって、目玉焼きに何かけるの?」
エルマ「やっぱり胡椒かしら」
姉「いや塩でしょ、絶対に塩一択よ!」
ブレンダ「いやぁ、ソースも面白いですよ?」
陽「えー、醤油しかないと思うよー?あ、アリシアちゃんだー!」
アリシア「えっと…どうしたの?」
陽「アリシアちゃんは目玉焼きに何かける?」
アリシア「うーん…『おいしくなあれ』って声、かけるかなぁ…」
[水平線]
留歌「最近見つけた古いLINEなんすけど…
何年か前の休み前に、塾で遅くまで出かけてたんすよね。
そん時、珍しく母親からLINE入ったんすよ。
『件名:お姉ちゃんが大変です
お姉ちゃんがベロンベロンに酔っ払って帰ってきて
ゴッチ(使い魔・仮名)をあなたと間違えて、絡んでます。
可能なら帰ってきてください。
追伸 このままだと、ゴッチがもげます。』
姉ちゃん、頼むからゴッチをもぐなっす。」
[水平線]
界人「第二ボタンって、一番心臓に近いから貰うらしいっすね。」
陽「なんで心臓持っていかないんだろうねー?」
界人「えっ」
陽「えっ」
[水平線]
界人「“名無しの会”から来客があったので、アリシアさんにお茶出しお願いしたんすよね。
後から執事さんと幽霊さんが加わるって聞いたんで追加を頼みに給湯室に行くと、
『おいしくなーれ、おいしくなーれ♪』って鼻歌歌いながら茶を淹れてるアリシアさんがいたっす。
殺伐とした打ち合わせだったっすけど…お茶はすげぇ美味かったっす。」
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ブレンダ「エラン、いい事を教えてあげます。ここに3本の矢があるでしょう?」
エラン「ああ、そうだな。」
ブレンダ「1本だと簡単に折れます。」(ポキ)
エラン「まぁそうだろうな。」
ブレンダ「でも3本にすると……あれ、2本しかないですね。ドコいったんです?」
エラン「1本は今お前が折っただろ!」
ブレンダ「( ゜д゜ )」
エラン「( ゜д゜ )」
[水平線]
エルマ「普段は「うめぇ」とか「ねみぃ」みたいな語彙のルーカスが初めてパクチーを食べた時に、
「なんかこう、深い森に迷い込んだみてぇな感じするのな…」
と述べたので、パクチーには人を村上春樹にする力があるのだなと思いました。」
[水平線]
【エルマに「なんで夕焼けは赤いの?」と聞かれた時の対応】
ルーカス「そりゃあボス、貴女があまりにかわいらしいので赤面してるんですよ!」
月姫「あー、光の散乱ってのがあってだな…」
単「気合いだろ。」
エルマ「…貴方、絶対知ってるでしょうに。」
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単「一番ツボった寝言は界人の「くっ…フライングちんすこう…っすね…」だな。久々に笑った。」
界人「え、ちょ、なんすかそれ。俺も覚えてねぇんすけど。」
陽「部屋同じだと、やっぱり変なエピソード出てくるよねー…」
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名無し「青春したい…」
界人「あー…パンくわえた女子と曲がり角でぶつかる、とかっすか?」
月姫「よくあるヤツだよなー。」
名無し「ルーカスはどうする?ぶつかったら」
ルーカス「そうだな、まず車から降りるぜ。」
三人「「「轢いてる」」」
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陽「アリシアちゃんと買い物に行った帰りに、全裸の中年男性に遭遇しちゃってねー?
男が私の方に歩いてきた瞬間「あぁあぁぁあぁぁぁ!!!陽さんに近づかないでえぇぇぇ!!!」ってアリシアちゃんが髪の毛逆立てて男の人に攻撃魔法打ち込んだよ…
しかも、その人が動かなくなるまで魔法打ち込んだ後で元の姿に戻って「怖かったぁ…」って泣きついてきたんだけどねー?
この時、初めてアリシアちゃんを恐ろしいって思ったよー…」
[水平線]
【詐欺に遭った時の対応】
①「おれだよおれ」に「誰ですか…?」の一言で二時間以上戦ったアリシア
②他人と話せず般若心経を唱え続けた留歌
③無言で叩き切った月姫
④面白そうだ、と騙されようとするブレンダ
⑤それを奪い取って電話台を破壊したエラン
⑥電話の前で拷問の声を聞かせるルーカス
⑦電話の前でやばい銃声を聞かせるエルマ
⑧電話の前でクナイ研ぎ音を聞かせる視信
⑨妙な雑談でなぜか仲良くなる陽
⑩アンタの後ろに幽霊が…とか言い出す界人
⑪そもそも電話に出なかった単
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月姫「まだ家にいた頃の話なんだけどよー。生まれて初めて、金縛りにあったんだけどなー?
そん時ミョーな気配がしやがったからよ。
目だけ動かして扉の方を見たら、顔が沢山浮かんでコッチ見てやがったンだよなー。
でもよー、ニヤニヤしてるばっかで何がしてぇんだかよく分かんねぇし、
ひとまず頭ん中で『畑の野菜枯れんなよー。』ってその顔どもに祈ってみたンだわ。
全部の顔がハァ!?って表情になって消えたぜ。アレ、なんだったんだァ?」
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視信「おいおい、ルーカスの旦那?いくらただの暇つぶしで読んでるだけでも『禁煙できる本』ってのは咥え煙草で読む本じゃねぇと思いますぜ?」
ルーカス「いやぁ、ボスに読めって言われたからさ?でも中身、ちっともアタマ入ってこねぇのな。」
視信「あーはいはい、そうでしょうなぁ。旦那の脳ミソは相変わらずいい仕事なさってるようで何よりっすわぁ…」
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単「雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだを持ち
欲は無く
決して怒らず
何時も静かに笑っている
そういう奴に
何もかも押しつけて寝たい。」
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月姫「昔の陽がよくオレに言ってた悪口がよー。
『月姫兄さまのねこじゃらし!このどんぐりころころめ!!』だったんだけどなー?
いやぁ凄ェよなー、アレ。マジで一切イラつかねー。」