- 閲覧前にご確認ください -

・"先生、助けに来たで"の続編です
・創作設定多数有り(前作よりも多めになる予定)
・なんだかんだ言って生徒のみんな猿山大好き設定
・呪鬼シリーズに登場しないメンバーが登場したり、呪鬼シリーズに出てくるメンバーが登場しなかったりします

文字サイズ変更

二次創作
呪、再び

#2

第一章

 「猿ゥ〜〜!大変や!!」
「"ゾム"ぅ??"山"と"先生"をつけろと言っているだろ💢」
ここは、"零陀小学校"の職員室。この微笑ましい光景に、誰もが温かい目で見守っている。
「いいからはよ来てくれや!」
そう言って"猿山"の手を引っ張るゾム。仕方なく彼はついていくことにした。
「はぁ、今度は何をやらかしたんだ?」
「何もやらかしとらんわ!そんなことより猿ゥ、あの"二人"のことなんやけど…」
「あれ、"ショッピ"と"チーノ"??どうしたんだ、二人とも」
「せ、せんせぇ…(泣)」 [小文字]ちのちの〜[/小文字]
「え?!ちょ、チーノどうしたんだ??あ、いや、オレが泣かせたんじゃ…」
「~~~」 ヒソヒソッ
「あ〜〜〜もう!!場所を移すぞ!!」





〈相談室〉
 「で、どうしたんだ?」
「"シャオロン"が、しゃおろんがぁ…!」
「ちょ、チーノ…一旦泣くのやめよう、な?…てかショッピ、お前何か知らんのか??」
猿山が問うと、ショッピはわずかにためらう素振りを見せたが、やがて重い口を開いた。
「……オレ達、シャオさんが"零陀神社"で[漢字]お祈り[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]するよう煽ったんです。そしたら次の日、行方不明に…」
「?!」
猿山の表情が変わる。ゾムは、不安そうに彼を見つめた。
「先生…やっぱりそうだよな?」
「あぁ、間違いない…ショッピ、チーノ、ここは先生がなんとかするから、お前たちは…」
猿山が二人をなだめるように言った、その時。
「嫌です!!ボク達もシャオさんを助けに行きたい!!」
チーノが猛反発する。猿山は困ったように顔をしかめた。
「チーノ…でもこれは…」
そこまで言いかけて、なんと説明すれば良いか言葉に詰まっていると、"彼"が口を開いた。


「知っとりますよ、オレもチーノも。…"鬼"になっちゃったんすよね、シャオさん」


「!!」
なぜそれを知っている、と猿山が目で訴える。ショッピとチーノは顔を見合わせ、頷いた。
「"エーミール"という大学生から聞いたんです。なんか、"鬼"についての研究をしてるみたいで…」
「ショッピ、先生をそいつのところに連れて行ってくれないか?」
「放課後で良ければ」
「エミさん…オレ知っとるわ。ハg…金髪の人やろ。昔からよく[漢字]遊んどる[/漢字][ふりがな]イジメとる[/ふりがな]わ」
「ゾムも知ってるのか?…じゃあお前も一緒に来てくれ。てか、お前なら勝手に来るだろ」
「まぁな!」
と、胸を張るゾムに、「褒めてねぇよ」と猿山は苦笑する。しかし、ショッピとチーノの表情は硬いままだった…



続く…


作者メッセージ

自作TRPG作ろうとしてるんだけど結構むずいね()

2025/01/20 11:44

第二理科室 ID:≫ 8.wDfEG70goIM
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 12

コメント
[19]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL