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イジメ表現 有りです … 。
 ダメな方は 回れ右 。

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二次創作
《 感情が無い 少女 》

#4

気持ち






「 … お前ら 何やっとるん ? 」


私は声がした方に顔を向けた 。


其処には 、 部活の途中だったのか ユニフォーム を着た 金髪の 男子 が立っていた 。


あぁ … 確か同じクラスの 宮 侑 … だっけ … ?


そんな事をボーッと考えてると さっきまで毒を吐いていた女子共が 、 宮の方へと走って行く 。


「 侑 君 〜 ‼︎ ねぇ 聞いてよ ‼︎ さっき あの子にあたし イジメられたの ‼︎ 」


と 私の方を片手で指差しながら 泣き真似をし 、 宮 に抱き付いた 。

散々言っといて 、 イジメられたの … か 、 哀れだな 。


すると 宮 は 、 その女子 の腕を振り払って言った 。


『 [明朝体][大文字]引っ付いてくんなや 、 喧し豚が 。[/大文字][/明朝体] 』


鋭い視線が彼等に向けられる 。

その女子 は 一瞬 言われた事に衝撃を受けたか硬直した 。

そして 我に返ったのか 舌打ちをし 、他の取り巻き達 を呼び 、
『 行こ 。 』 と言って足早に去ってしまった 。


さっきまで胸倉を掴まれていたから 急に離されたので 少しバランスを崩して 私は尻餅を付いた 。

それを見て 、 宮がコッチに近付いて来てた 。


「 … 怪我無い ? 1人で立てるか ? 」


手を差し出された 。

私は他人に頼る気は無い 。 今までも 、 これからも 。


「 … … 別に … 。 」


私は断り 、 外方を向いた 。


「 はっ 、 何やねん 、 気遣ってやったのに 。 」


すると彼は呆れた様に笑い 、
断ったのに 私の腕を引っ張り 起こした 。


「 っ … 、1人で立てる言ったやろ 。 」

「 はぁ … ○○ちゃん は ホンマに素直ちゃうな 。 」


何なんだ 此奴は … 。
あんまり喋った事も無いのに 、 急に話し掛けてき来て … 。


「 あと 、 髪 とか 服 濡れてもうてるやろ ? 」


宮 は 持っていたタオル を 私の頭にポンと置いて 、 『 コレで拭き 。 』 と言って微笑んだ 。


… … … さっき女子にした態度との落差が … 。


それにしても 、 本当に 余計なお世話だ 。


「 要らない 、 別にアンタに心配されなくたって1人で出来る 。 関わらないで 。 」


自分の 頭に 乗せられたタオルを取り 、 宮 に 押し付けて言った 。


宮 は 何やら言いたそうな顔をしていたが 、

私は落ちてる 潰れた教科書を 拾い 、 振り返らずに 教室 を出て行った 。





* * *





[太字][中央寄せ][ 宮 侑 Side ][/中央寄せ][/太字]





○○ちゃん が教室 を出てってから 、 俺は 体育館へ戻り 直様 部活の再開をした 。


… 俺が教室で あの子腕を引っ張って起こした時 、 腕に青いアザが見えた 。

確か ○○ちゃんって何時も何処かしら怪我しとるな … 。


そんな事ばっか考えて 今日は バレーに 集中が出来んかった 。



家に帰り 飯も取らずに 自分の部屋に行って、 ベッドに寝転がった 。

すると サム も 部屋に入って来て言った 。


「 ツム 今日なんかあったん ? めっちゃ バレー 下手やったけど 。 」


喧しいわ ‼︎ 心の中でツッコミ を 入れたが 、 声には出なかった 。
その代わりに 、 自分が絶対言わないだろうと言う言葉が口から発せられた 。


「 せやな 。 」


『 え ! 』 と言う顔をして サム は 此方を見ている 。


「 … … ツム 、お前 … 熱でもあ … ─── 「 なぁ … 。 」


俺は 言い掛けていた サム の言葉を 遮る様にして 、 口を開いた 。





『 気になってる子に振り向いてもらうのには 、 如何すればええと思う ? 』





作者メッセージ

 
 展 開 が 早 い 。 ∩ ^ω^ ∩

そんでもって 、 宮 侑 … 、こ ん な に 優 し く 無 い 。


細かい事を気にしたら 君の負けね ? ( ウザ

イイネ 、 コメント してくれると 励みになります ! 
もしかしたら … 投稿速度も上がるかもネ 。 ( (

2025/05/18 08:01

オバケ君 ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
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