二次創作
男子として生きたいんです。
[太字]●●[/太字] 「ここが、体育館…。」
[太字]赤葦[/太字] 「さぁ、中には入りましょうか。」
どう思う?後輩が先輩に道を教えてるって…なんか恥ずかしいんだけど(今更
体育館に入ったら、すぐに声が聞こえた。
[太字]宮 侑[/太字] 「○○!!!心配しとったねんで!」
[太字]●●[/太字] 「心配してくれたのは嬉しいけど、抱きつくんじゃあないよ。」
赤葦君の前では[漢字]犬[/漢字][ふりがな]侑[/ふりがな]と戯れてるって思われたくないんだ!
[太字]北[/太字] 「●●さん、心配しとったねんで?」
ママン!(ママじゃないです。
[太字]●●[/太字] 「心配かけて、ごめんなさい。」
[太字]北[/太字] 「今度から、気をつけてな。」
[太字]●●[/太字] 「ラジャー( ̄^ ̄)ゞ」
[太字]宮 侑[/太字] 「…で、あの1年の子は誰なん?」
侑が真顔で聞いてきた。
あ、いい事思いついた!こういう気まずい時はダジャレを言えば良いんだ!
[太字]●●[/太字] 「遭難した時、道案内してもらった、赤葦くんです!!!」
[太字]宮 侑[/太字] 「そうなんや…。」
[太字]●●[/太字] 「そうなんだけに!」
[太字]宮 侑[/太字] 「…。」
[太字]赤葦[/太字] 「…。」
[太字][中央寄せ]5分後…[/中央寄せ][/太字]
このダジャレ皆んな分かった?
もしかして、逆に気まずくなった…?
[太字]赤葦[/太字] 「ふふっ…面白いんですね○○さん。」
[太字]赤葦[/太字] 「もっと○○さんの事知りたかったので、少しでも知れて嬉しかったです。」
こんな中でも気を遣ってくれる赤葦くん、、、優しいですねぇ。
[太字]宮 侑[/太字] 「俺…○○の事もっと好きになったわ…。」
[太字]●● [/太字] 「え゛」
[太字]宮 侑[/太字] 「なんか、新しい扉が開きそうや…。」
[太字]●●[/太字] 「あばばばば(「゚д゚)そんな扉開かんでよろしい!」
私の一言のダジャレから、侑がダジャレボット化するのはゴメンだ。
次回へ続く