[太字]岩泉[/太字] 「クソ川、遅いな｡体育館にさっきまでいたんだが｡すまん、もう少し待ってな｡」

[太字]●●[/太字] 「はぁい｡」

クソ川は草…｡

[太字][中央寄せ]5分後[/中央寄せ][/太字]

え?なんか鰹節みたいな奴が目を輝かせて走ってくるんだけど!

[太字]●●[/太字] 「ぎゃああ!鰹節がこっちに走ってくる!」

[太字]松川・花巻[/太字] 「鰹節w」

[太字]???[/太字] 「えぇぇ!?この子誰!?岩ちゃんの弟!?名前なんて言うの!?」

[太字]岩泉[/太字] 「おいクソ川うるせぇし、遅えよ!この子は稲荷崎から資料を届けに来たマネだ!」

[太字]及川[/太字] 「俺の為に!?俺、及川 徹｡名前教えて?」

うわぁ…うるさい鰹節だ｡

[太字]●●[/太字] 「僕は、●● ○○と言います、主将ですよね?資料ですどうぞ｡」

[太字]及川[/太字] 「○○ちゃんっていうの?資料ありがとね〜｡」

[太字]●●[/太字] 「ちゃん付けやめてください｡鰹節先輩｡」

[太字]及川[/太字] 「俺鰹節じゃ無いからね○○ちゃん!徹先輩って呼んで!」

[太字]●●[/太字] 「嫌です｡（即答）花巻先輩、松川先輩、岩泉先輩さようなら〜」

[太字]花巻[/太字] 「また会おうなー｡」

[太字]松川[/太字] 「○○君バイバーイ｡」

[太字]岩泉[/太字] 「じゃあな、○○｡」←もはや弟的存在だと思っている

[太字]及川[/太字] 「…俺の名前は!?」

[中央寄せ][太字]その後の青葉城西高校[/太字][/中央寄せ]

[太字]松川[/太字] 「徹先輩って呼んでって言った時、めっちゃすぐに断られてたw」

[太字]花巻[/太字] 「面白い子だなw」

[太字]岩泉[/太字] 「及川お前は、鰹節で十分だ｡」

[太字]及川[/太字] 「酷いよ皆んな!」