二次創作
男子として生きたいんです。
[太字]角名[/太字] 「○○さん、お風呂行こ。」
[太字]●●[/太字] 「…。」
僕は、浮かれて忘れていた…。
風呂がある事を…。
[太字]●●[/太字] 「…あ!僕洗い物してこないと!」
[太字]角名[/太字] 「洗い物さっき終わってなかった?」
[太字]●●[/太字] 「…。」
マジ? 終わったンゴ…。
すると…何故か自分の脳内に響き渡る「逃げちゃダメだ! 逃げちゃダメだ! 逃げちゃダメだ!」
※新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジ
…いや待て、逃げて…良いのか。
[太字]●●[/太字] 「…ちょっと…僕トイレ行ってくる!」
そう言って、走って逃げた。
[太字]角名[/太字] 「…OK、待っとく。」
[太字]●●[/太字] 「待たなくていい!」
そうじゃ無いと命の危機が…。
[太字]角名[/太字] 「…分かった。先行っとくから。」
よっしゃ!危なかった…。
確か北先輩「俺らが風呂上がったら、伝えに行くからその時に入り。」って言ってたな。
寝室に行って待つか…。
[太字]●●[/太字] 「暇…。」
[太字][中央寄せ]ドタバタ[/中央寄せ][/太字]
[太字]●●[/太字] 「ん?」
[太字]宮 治[/太字] 「あ〜!!!タオル忘れた!」
[太字][中央寄せ]ガラガラ[/中央寄せ][/太字]
[太字]宮 治[/太字] 「お!○○君やん!探しとったねんで!一緒に風呂入ろうや!」
[太字]●●[/太字] 「…いや、僕は後で入るよ。」
[太字]宮 治[/太字] 「そんなこと言わんで!」
そう言ってニコニコの笑顔で私の腕を掴んで引っ張った。
[太字]●●[/太字] 「いやいやいやいやいや!本当に!大丈夫ですっ!」
ぎゃあああぁぁぁ!!!必死に抵抗しても相手の力が強すぎて敵わないぃぃ!
助けて!北先輩ぃぃぃ!!!
次回へ続く