二次創作
【曲パロ】自主
『キーンコーンカーンコーン….』
チャイムが鳴り響く。学級裁判の続きが始まった。正義感の強い子がもう一度ゆずはに問い詰める。
「あなたは、自らを加害者と認めるのですね?それでよろしいですか?」
「えぇ、そうよ。偽善者に言われるのは、いささか癪にさわるけどね」
今にも怒鳴り付けたいようだが、正義感の強い子は、必死にこらえてにらみ続ける。今、彼女を殴りつけようならば自分が悪人だと言い張っているようなことだ。
「はい!私がやりました!あの子が私をいじめるから」
さっき、喋っていたように言葉を紡ぐ。そして私を見据えるように視線を向ける。自分が悪いとでも見透かすように見られて冷や汗が流れる。
「で?次は誰の番ですか?見て笑ってたクズな皆さん、自首したって許しはしない」
私のことを言っているようで、怖くて怖くて…何なのよ!私は悪くないわ。全部、全部全部‼こはるのやったことじゃない‼しかし、彼女への矛先は違ったようだ。
「自分を侮辱する気⁉」
どうやら、正義感の強い子が自分の悪口を言っているように聞こえたのか、声を荒げている。
「そう。あなたはそう聞こえるのね。じゃあ、あなたのこと、教えてあげるわ。甘えた声をあげて、いっつも愛想よく振りまいているでしょう。そして、私にだけは悪意を振りまいてる。自分が嫌われ者だって知らなかったの?人気者気取りで笑っちゃうわ。なんて可哀そう!無様なその末路。小癪なあなたにとってもお似合いよ!あなたが自主的に始めた遊びなら、最後まで果たしてあげるわ‼」
この子も、こはるに加担してゆずはをいじめていた。今、告発する側に居るのは、自分に被害をおよばさないようにするためだろう。彼女が、この子が嫌われていることに気付くのは当然の結果だろう。誰も言い返さないことに気付いた正義感の強い子は、事実に気付いたようだ。言葉の通り、可哀そうで、無様だ。
「うわあああああああッ!」
ゆずはへと殴り掛かる。彼女はよけることもせず、そのままこぶしを受ける。唇が切れて、血が出る。そんな中、先生が現れる。
「おい、何をしているんだ?ゆずはをいじめているみたいじゃないか。ゆずは、そのけがはどうしたんだ?」
「先生、大丈夫です。転んだだけなので。」
正義感の強い子の方を見る。これで貸しを作ったということになるのだろう。その子は、悔しそうに、黙って教室の中央を離れる。
「もう、休憩が終わるだろう。机をかたずけろ。」
学級裁判は明日へ持ち越しとなった。ただただ、ゆずはの狂気を怖がった。
チャイムが鳴り響く。学級裁判の続きが始まった。正義感の強い子がもう一度ゆずはに問い詰める。
「あなたは、自らを加害者と認めるのですね?それでよろしいですか?」
「えぇ、そうよ。偽善者に言われるのは、いささか癪にさわるけどね」
今にも怒鳴り付けたいようだが、正義感の強い子は、必死にこらえてにらみ続ける。今、彼女を殴りつけようならば自分が悪人だと言い張っているようなことだ。
「はい!私がやりました!あの子が私をいじめるから」
さっき、喋っていたように言葉を紡ぐ。そして私を見据えるように視線を向ける。自分が悪いとでも見透かすように見られて冷や汗が流れる。
「で?次は誰の番ですか?見て笑ってたクズな皆さん、自首したって許しはしない」
私のことを言っているようで、怖くて怖くて…何なのよ!私は悪くないわ。全部、全部全部‼こはるのやったことじゃない‼しかし、彼女への矛先は違ったようだ。
「自分を侮辱する気⁉」
どうやら、正義感の強い子が自分の悪口を言っているように聞こえたのか、声を荒げている。
「そう。あなたはそう聞こえるのね。じゃあ、あなたのこと、教えてあげるわ。甘えた声をあげて、いっつも愛想よく振りまいているでしょう。そして、私にだけは悪意を振りまいてる。自分が嫌われ者だって知らなかったの?人気者気取りで笑っちゃうわ。なんて可哀そう!無様なその末路。小癪なあなたにとってもお似合いよ!あなたが自主的に始めた遊びなら、最後まで果たしてあげるわ‼」
この子も、こはるに加担してゆずはをいじめていた。今、告発する側に居るのは、自分に被害をおよばさないようにするためだろう。彼女が、この子が嫌われていることに気付くのは当然の結果だろう。誰も言い返さないことに気付いた正義感の強い子は、事実に気付いたようだ。言葉の通り、可哀そうで、無様だ。
「うわあああああああッ!」
ゆずはへと殴り掛かる。彼女はよけることもせず、そのままこぶしを受ける。唇が切れて、血が出る。そんな中、先生が現れる。
「おい、何をしているんだ?ゆずはをいじめているみたいじゃないか。ゆずは、そのけがはどうしたんだ?」
「先生、大丈夫です。転んだだけなので。」
正義感の強い子の方を見る。これで貸しを作ったということになるのだろう。その子は、悔しそうに、黙って教室の中央を離れる。
「もう、休憩が終わるだろう。机をかたずけろ。」
学級裁判は明日へ持ち越しとなった。ただただ、ゆずはの狂気を怖がった。