ふわぁぁぁぁあ。
よく寝た！今日の仕事当番は雲のはずだから、今日は勉強でもしようかな。

[太字]シャーシャッシャッシュッ[/太字]

よし！勉強はこのくらいにしとこう！今度は、、、ジムに行こう！前世のルーティーンと同じ事をしていけばいいよな！あ、、、前世の体はどうなっているんだろう？
？？？「君は前世の今を見たいと思っているね？」
蒼人「なんでそれが！？」
？？？「僕にはわかるんだ！あ、申し遅れたね。僕は白井　勇斗（しろい　ゆうと）！前世の君の見方を教えてあげるよ！」
蒼人「、、、なんか怪しいやつ、、、とかじゃないですよね？」
勇斗「怪しくはないさ！君は新人だろ？僕は、新人に前世の自分の見方を教える仕事をしているんだ！だからみーんな知ってるよ！」
蒼人「それなら安心か、、、！」
勇斗「じゃあ、教えるね！
１：自分のステータスが見れるところで『下界をみる』というボタンを押す。
２：ボタンを押したあとは下を向く。

そうすると下界の自分が見れるよ！」
蒼人「ありがとうございます。」



見てみようかな、、、

風見　蒼人：かざみ　あおと　様
合計ポイント：１００００
学力：１０００００
力：１０００００
[小文字]『下界を見る』[/小文字]

あった！ぽちっとな！
[太字]ブンッ[/太字]
わっ！！！ほんとに見えた、、、！母さん達は、、、？あ！いたっ！
母「うぅ、、、なんで、なんで、蒼人ぉぉぉ！！！」
父「うぅ、、、、、」
母さんたちがいるのは葬式場、、、？
棺桶の中は、、、やっぱ俺か。
母さんたち、めっちゃ泣いてるーーー。めっちゃうれしー！これからは定期的に見ていこう！
[太字]プツッ[/太字]（下界を見る機能を終えた音）
よーし！母さんたちが優しいのも見れたし、明日の仕事も頑張るか！！！


終わり