麻里「今日暇なんだよな〜梨奈と芽は出かけっちゃったし」

どうしよ〜

そうだ！スワロウテイルさんの事務所に行って恩返しでもしに行こう！

あのときのこと、ちゃんと恩返ししなきゃだしね！



ﾄｺﾄｺ

ｺﾝｺﾝ

誠一「ん？なんや？はーいどうしましたかって、クラウマウルの探偵やないか」

麻里「は、はい！探偵の鷹樹麻里と申します！」

誠一「おお！礼儀がいいな！どうぞ〜」

麻里「ありがとうございます！」

健三「おや？クラウマウルの探偵さんじゃないですか」

麻里「はい！鷹樹麻里と申します！今後よろしくお願いします！」

健三「はい。紅茶はいかがですか？」

麻里「え？いいんですか？ではもらってもいいですか？」

健三「はい。」

まどか「ううん。なに？お客さん？」

誠一「せや！クラウマウルの名探偵の麻里ちゃんや」

まどか「ああ。クラウマウルの？」

麻里「はい！鷹樹麻里と申します！ええっとお名前は？」

誠一「そういえば自己紹介してなかったな？俺は踏分誠一や！でそっちが」

まどか「恵美まどか。」

健三「私が神柴健三です。紅茶どうぞ。」

麻里「わー！ありがとうございます！」

まどか「で？今日はなんのよう？」

麻里「あのときの恩返しにきました！」

誠一「ああ、そういえばそんな事もあったような〜すまんな」

麻里「何をすればよいでしょう！」

健三「何が得意なのですか？」

麻里「ええっと裁縫が得意です！あと、トランプ！」

まどか「じゃあ裁縫でなにか作ってもらおうかな？あとどういう能力持ってるんだっけ？」

麻里「能力は相手の過去が知れるんです。」

誠一「それじゃあ一回トランプしようや！」

麻里「なんでですか？」

誠一「だって麻里ちゃんトランプ得意なんやろ？罰ゲームはメイド服やｗ」

まどか「ええー僕はやんない！」

健三「まどかさん！ｺｿｺｿ」

まどか「やっぱやる！」

麻里「これって私本気出していいんですか？」

誠一「もちろんいいで！」









しばらくして、、、、

麻里「あ、上がっちゃいました」

誠一「ほんまに得意なんやな！」

まどか「速いよ〜」

麻里「そうですか？」








麻里「皆さん！」

スワロウテイルのみんな「なに？・なんや？・なんですか？」

麻里「これどうぞ！」

誠一「おお！こんな物もらっちゃていいんか？」

麻里「はい！大事にしてくださいね！」

健三「ありがとうございます。」

まどか「僕には、アイマスク？やったー」

麻里「喜んでもらえて光栄です！」

誠一「最後に聞いていいか？年齢は？」

麻里「？16歳です！」

健三「結構年下でしたね」

麻里「でわ！お邪魔しました！」

ｶﾞﾁｬｯ

誠一「礼儀いい子やったな〜」

まどか「そうだね〜ｸﾞｳ」

誠一「はあ!?もう寝たんか？」

健三「やっぱ寝てるまどかさんも愛らしい♡」

誠一「え？キモ」








[太字][大文字]バイオつ!![/大文字][/太字]